日本の外交力とマスコミ論法と分裂外交の話、
地震関係のリンク、
義援金など、
自動車・通行実績情報マップ、
原子力の現場作業員は使い捨て、
沖縄移住情報(移住費用も出るようです)、
愛川さんのテレビ、
国民の生活が第一
どうもこんにちは、
最近は寒いですね、というわけで体調がおかしいです、冬場は仕方ないですけど、
さてそれで何か起きているかな、うーむ、あまり書くことが思いつかないのですが、ひとまずはアルジェリアの問題について書いてみましょうか、
アルジェリアで日本企業が襲われて、その結果多くの方が亡くなった、
残念な結果だったが、それに対してあれこれ意見があるようだね、
特に自民党辺りは軍国主義者の集まりだから、これを機に軍事的方向性を強めるべきだといい始めているが、戦略も戦術もないくせに軍事だけを進めるのがこいつらの馬鹿なところですけど、
今回のことで見えてきたのは日本の外交力の無さで、例えば事前に情報を集めることも出来ず、こういう事態が起きた場合の対処法も存在していなかった、
人も居らず、情報網も無く、事件がおきて何が起きたのかを知ったのはテレビかららしい、
ある意味原発事故とよく似たような状態にあったようで、原発事故は情報自体はあったから少し違うけど、今回に関しては情報そのものが存在せず、調べる手段もまったくなかったらしいから、いかに日本の外交がお粗末であり、何の役にも立たないものであるかが良く見えたと思う、
外交というと日本は莫大な予算を使っていて、多分数百兆くらいの予算は使っているはずだが、その多くはどこかの国に貢物として献上され、星条旗の腹の中に消えていったわけですが、今回のことから言えるのは日本の外交戦略の見直しが必要だとはいえるでしょう、
外交は金食い虫である、たとえば日本は海外に毎年数十兆の資金提供をしている、最近も仮病の安部がご主人様のアメリカに50兆貢いだが、
これは野田とか管も多額の資金を出していたから、外交というと軽視されがちだが、日本の外交は国家予算と同じくらいの支出を行っている、
それでいながら何の役にも立たないのが現状で、アルジェリアの件から見えたのは日本政府の無能さ、そして拝金主義の低次元さであり、金をばら撒くしか能のない外交がもたらした問題だといえる、
ある意味においては日本のそういう外交的問題をテロリストはついたようなもので、日本外交が無能だからその企業の方は死んだのだろう、
それを面白おかしくマスコミは報道するけど、実際に起きているのは残酷な死である、
まあここまで腐った日本が変わるとは思えないが、日本の外交は金食い虫であり、実用性のない問題点がある、その事は考えておいたほうがいいと思います、
次に、この事件についてマスコミが被害者の氏名の公表をしているようだ、金儲けの為らしいが人間性のないやつらである、
遺族の方は公表をやめるようにいっていたらしいが、なんともまあその遺族の方まで公表して、辱めをしているらしい、
マスコミに人間性がないのは小沢氏の件で証明済みだが、アルジェリアの件から見えるのはこの国の末期状態だろうね、
上の外交もそうだけど、何十兆もかけながらいざ事件がおきてみれば何の役にも立たない、マスコミは被害者を辱める以外の仕事をしない、
マスコミは金儲けをしようとして人権を無視する、
この国の問題は根が深く、そもそも最初から間違っていたという所から始めないといけないのかもしれないが、
マスコミの問題は、マスコミに対する抑制策がなく、マスコミが問題を起こしてもそれを防ぐ手段がない、
海外で高額の告訴が可能になっているのは、マスコミの問題を前提にしているのであり、マスコミの危険性を下げるために賠償の高額化が行われているようで、
たとえば今回のようにマスコミが勝手に公開した場合、数十億くらいの賠償にもなることがあり、個人の人権を暴いたマスコミがその結果つぶれることも珍しくはない、
海外の司法は権力へのバランスというか、国民が権力へダメージを与え偏りを減らすためにあるのだが、
そう考えると日本の司法とマスコミが一体化しているのは意図的なものであり、マスコミに対し政府が介入するのは問題になるが、司法を介して国民がマスコミに介入するのはバランスをとる意味があり、それをあらかじめ出来なくするためにそういう関係を作っているのだろう、
話しがずれたけど、アルジェリアの件についてマスコミが被害者のプライバシーを暴き、それで金儲けをしようとしているのは、
多分だが責任の所在をあいまいにするマスコミ論法があるのだと思う、
これは大阪のコスプレ市長などもそうだが、問題が発生したときそれをそのままにしておくと責任になる、
だから意図的に問題が曖昧になるようなロジックを組んでくる、
それが今回のアルジェリアの場合ロジックの組み方が難しい、一番の問題は被害者がプライバシーをたてに情報の公開をしないことで、情報の公開が出来なければ扇動的情報を流し国民を騙す事が出来なくなる、
いわゆるお涙頂戴的な話があれば国民は納得する、それが被害者が前に出てこないと、そういう話を捏造することが出来ない、
これは北朝鮮なども同じだが、何かあればやたらと泣いている人を出して宣伝をするでしょ?、悲しみの何とかみたいな感じでね、
それは日本もまったく同じで、なぜ日本のマスコミが問題が起きたときに被害者を探しお涙頂戴の話を出すのかといえば、そうすれば問題の隠蔽が出来るからである、
人間はそんなに難しく考えて生きているわけではない、だから問題が起きてもある程度納得できる情報を得ればそれ以上は考えなくなる、
だから問題が起きた時は被害者の話が必要になるのであって、そういう情報を流さないと問題が起きた原因を多くの人が考えてしまうため、権力者は被害者を探し、それを叩いてでも涙を流させるのである、
それが今回の件では、被害を受けた方が表面に出ないのでマスコミと政府が結託し、そういう人を無理やり引きずり出した、
その理由は彼らの無能さを隠蔽するためであり、問題の本質を国民に悟らせないためである、
多分だが今回の件、被害者の家族や親族の悲しみという報道が行われれば、国民は今回の件をまったく考えなくなり、本質的問題に疑問を持たなくなるだろう、
そして権力はその悲しみの演出を利用して軍事化でも何でも出来ると、非常においしい話になる、
メディアというのはそこら辺にあるが想像以上に恐ろしいものなので、こういう点も考えたほうがいい、
なぜメディアは今回の件で被害者が表に出ないと困るのか、そしてその問題に対して政府が乗り出しているのはなぜか?、
それは彼らにそうしないと困る理由があるからで、被害を受けた人を表に出すということは、問題をその人たちのせいにするために必要な儀式なのである、
当事者の言葉には力がある、納得するイメージを浮かび上がらせる意味がある、だからこそ国民を騙すにはそういう人が必要で、それが国家の問題だと覚られては困るのだ、
ということをいま汚いメディアがやっているわけですが、この国の腐り具合が良く分かるでしょう、人が死んだらその人のせいにすればいい、お涙頂戴のようなことをいいつつ、実は事件をその人の所為にして隠蔽しているのが現実なのです、
後は、公明党の人が中国に行って尖閣問題を話し合うらしい、
とはいえ自民党と一体化した公明党だから、口先では平和だ何だといっても相手から信用されることはあるまい、
日中間の問題はあれこれいわれることが多いが、小沢氏の言い方によると根本的な勘違いがあるらしい、
中国の人というのは色々あるけれど、一度信用すればその信用は変わらない、そういう所があるようだ、
いわゆる中世的な人間関係の世界らしく、信用で人を測り、信用がない人間に対しては協力をしないという考えがある、
尖閣問題に対して根本にあるのは不信である、それは日本より中国でそういう考えが強いらしく、向こうからすると日本は信用できないと思われているようだ、
中国が尖閣問題に対立するようになったのは、日本人は中国の領土的野心から来ていると思っているが実は違うようで、
中国側が強く思っているのは、信用を壊したことに対する批判のようである、
最初野田のころだったか、あいつが国際会議で中国のトップと話し合い、その場で尖閣問題について穏便にするといったのに、そのすぐ後に国有化を進めたこと中国は批判している、
日本人は意味不明な意見を言っているが、そもそも尖閣諸島は係争地であり、係争地であるからこそ棚上げ論になったわけで、そういう取り決めをしている以上その土地を国有化するということは、棚上げ論をやめるといっていることに等しい、
そして係争地に戻すというのが野田のやった国有化なのだから、中国側からすると野田のやつが尖閣を穏便にすると中国のトップを約束をしておきながら、そのすぐ後に国有化し棚上げ論を放棄したことは、大きく信用を失ったことにつながる、
国有化は棚上げ論の廃止ですから、棚上げ論をやめるということは日中間の取り決めをやめることになるので、野田はいったことの約束を反故したことになる、
それが尖閣問題の本質であって、中国の人は信用を第一にするから、面子とか信用を傷つけないようにする必要があったのに、何も考えずに国有化すれば尖閣が問題化するのは当然である、
そして公明党の話もそれと同じ問題で、公明党の人は棚上げ論を言いつつ、自民党から反論があるとすぐに発言を翻す、そういう所が信用できないと思われている、
いわば野田と同じ事を公明党はしているわけで、日本側から見れば事情なり理由はあるかもしれないが、向こうから見ると信用できない、取引できない相手だと思われる、
それに比べるとまだ鳩山氏は信用されていたようだが、ともかく公明党の人が中国に行って話し合いをするようだが、相手側があまり乗り気ではない、
それは公明党が平和主義や尖閣棚上げ論を言いながらも、それを簡単に覆す信用できない人物だからと思われているからだろう、
それはその人個人というよりは、日本という国の統一性のなさに対する反発で、そのことは戦時中からも言われていたが、日本が欧米と戦争した理由は日本内部の権力が分散し、相手がどこと外交をすればいいのか分からず、その結果戦争になり、また戦争を終わらせることも出来なかった事と通じるものがある、
日本は歴史的に鎖国をし、内部的な話し合いの文化や社会を持っているが、それが外から見たときに分裂した異常な国家に映ることを少しは考えたほうがいい、
日中間の外交の問題な日本の分裂気質に原因があり、中国側が誰かと交渉をしてもそれを簡単に覆されるのでは、誰と話しあればいいのか分からなくなる、
日中間の問題は、日本という国が分裂をし人間としての会話が出来ない体制を持っている事に問題があるのであって、中国から見て日本と交渉するのは不可能であると思われているのが原因である、
日本は外交的稚拙さがある、それはアルジェリアでも証明され、日本の外交は何の役にも立たず、まったく意味がないものであることが分かったが、
それと同じ事を日本は中国にしているので、中国側が交渉が出来ない状態にあるのだ、
外交的な話をするならば相手を考え、起こることを想像し、問題に対して責任を考え信頼を築くことが重要である、
それをせず内弁慶のように中国を批判し、交渉する能力もなく、表面的なおべんちゃらを中国で言い、帰ってきたら中国批判を繰り返すようでは外交にはならない、
外交は駆け引きかもしれないが、外国との取引は契約なのだから、それを簡単に反故するようでは信用は生まれない、
その信用のなさが日本の弱点であり、日中間がギスギスしている原因はそこにある、
日本は統一的外交をすべきであり、話し合いは相手との信頼関係を考え、どのような問題が起きるのかと想像し、日本ではない外国の身になって物事を考えるべきである、
それがまったく出来ないから日本は外交が出来ない、外交が出来ないからアルジェリアや尖閣の問題が発生する、
日本の外交の稚拙さは日本に致命的なダメージを与える、というかもう十分致命傷は小泉政権で入っていますけど、
ともかく日本の問題は外交であり、そして日本人の鎖国体質である、
それを変えれないのならば、尖閣問題が解決することは永遠にないでしょう、
義援金など、
自動車・通行実績情報マップ、
原子力の現場作業員は使い捨て、
沖縄移住情報(移住費用も出るようです)、
愛川さんのテレビ、
国民の生活が第一
どうもこんにちは、
最近は寒いですね、というわけで体調がおかしいです、冬場は仕方ないですけど、
さてそれで何か起きているかな、うーむ、あまり書くことが思いつかないのですが、ひとまずはアルジェリアの問題について書いてみましょうか、
アルジェリアで日本企業が襲われて、その結果多くの方が亡くなった、
残念な結果だったが、それに対してあれこれ意見があるようだね、
特に自民党辺りは軍国主義者の集まりだから、これを機に軍事的方向性を強めるべきだといい始めているが、戦略も戦術もないくせに軍事だけを進めるのがこいつらの馬鹿なところですけど、
今回のことで見えてきたのは日本の外交力の無さで、例えば事前に情報を集めることも出来ず、こういう事態が起きた場合の対処法も存在していなかった、
人も居らず、情報網も無く、事件がおきて何が起きたのかを知ったのはテレビかららしい、
ある意味原発事故とよく似たような状態にあったようで、原発事故は情報自体はあったから少し違うけど、今回に関しては情報そのものが存在せず、調べる手段もまったくなかったらしいから、いかに日本の外交がお粗末であり、何の役にも立たないものであるかが良く見えたと思う、
外交というと日本は莫大な予算を使っていて、多分数百兆くらいの予算は使っているはずだが、その多くはどこかの国に貢物として献上され、星条旗の腹の中に消えていったわけですが、今回のことから言えるのは日本の外交戦略の見直しが必要だとはいえるでしょう、
外交は金食い虫である、たとえば日本は海外に毎年数十兆の資金提供をしている、最近も仮病の安部がご主人様のアメリカに50兆貢いだが、
これは野田とか管も多額の資金を出していたから、外交というと軽視されがちだが、日本の外交は国家予算と同じくらいの支出を行っている、
それでいながら何の役にも立たないのが現状で、アルジェリアの件から見えたのは日本政府の無能さ、そして拝金主義の低次元さであり、金をばら撒くしか能のない外交がもたらした問題だといえる、
ある意味においては日本のそういう外交的問題をテロリストはついたようなもので、日本外交が無能だからその企業の方は死んだのだろう、
それを面白おかしくマスコミは報道するけど、実際に起きているのは残酷な死である、
まあここまで腐った日本が変わるとは思えないが、日本の外交は金食い虫であり、実用性のない問題点がある、その事は考えておいたほうがいいと思います、
次に、この事件についてマスコミが被害者の氏名の公表をしているようだ、金儲けの為らしいが人間性のないやつらである、
遺族の方は公表をやめるようにいっていたらしいが、なんともまあその遺族の方まで公表して、辱めをしているらしい、
マスコミに人間性がないのは小沢氏の件で証明済みだが、アルジェリアの件から見えるのはこの国の末期状態だろうね、
上の外交もそうだけど、何十兆もかけながらいざ事件がおきてみれば何の役にも立たない、マスコミは被害者を辱める以外の仕事をしない、
マスコミは金儲けをしようとして人権を無視する、
この国の問題は根が深く、そもそも最初から間違っていたという所から始めないといけないのかもしれないが、
マスコミの問題は、マスコミに対する抑制策がなく、マスコミが問題を起こしてもそれを防ぐ手段がない、
海外で高額の告訴が可能になっているのは、マスコミの問題を前提にしているのであり、マスコミの危険性を下げるために賠償の高額化が行われているようで、
たとえば今回のようにマスコミが勝手に公開した場合、数十億くらいの賠償にもなることがあり、個人の人権を暴いたマスコミがその結果つぶれることも珍しくはない、
海外の司法は権力へのバランスというか、国民が権力へダメージを与え偏りを減らすためにあるのだが、
そう考えると日本の司法とマスコミが一体化しているのは意図的なものであり、マスコミに対し政府が介入するのは問題になるが、司法を介して国民がマスコミに介入するのはバランスをとる意味があり、それをあらかじめ出来なくするためにそういう関係を作っているのだろう、
話しがずれたけど、アルジェリアの件についてマスコミが被害者のプライバシーを暴き、それで金儲けをしようとしているのは、
多分だが責任の所在をあいまいにするマスコミ論法があるのだと思う、
これは大阪のコスプレ市長などもそうだが、問題が発生したときそれをそのままにしておくと責任になる、
だから意図的に問題が曖昧になるようなロジックを組んでくる、
それが今回のアルジェリアの場合ロジックの組み方が難しい、一番の問題は被害者がプライバシーをたてに情報の公開をしないことで、情報の公開が出来なければ扇動的情報を流し国民を騙す事が出来なくなる、
いわゆるお涙頂戴的な話があれば国民は納得する、それが被害者が前に出てこないと、そういう話を捏造することが出来ない、
これは北朝鮮なども同じだが、何かあればやたらと泣いている人を出して宣伝をするでしょ?、悲しみの何とかみたいな感じでね、
それは日本もまったく同じで、なぜ日本のマスコミが問題が起きたときに被害者を探しお涙頂戴の話を出すのかといえば、そうすれば問題の隠蔽が出来るからである、
人間はそんなに難しく考えて生きているわけではない、だから問題が起きてもある程度納得できる情報を得ればそれ以上は考えなくなる、
だから問題が起きた時は被害者の話が必要になるのであって、そういう情報を流さないと問題が起きた原因を多くの人が考えてしまうため、権力者は被害者を探し、それを叩いてでも涙を流させるのである、
それが今回の件では、被害を受けた方が表面に出ないのでマスコミと政府が結託し、そういう人を無理やり引きずり出した、
その理由は彼らの無能さを隠蔽するためであり、問題の本質を国民に悟らせないためである、
多分だが今回の件、被害者の家族や親族の悲しみという報道が行われれば、国民は今回の件をまったく考えなくなり、本質的問題に疑問を持たなくなるだろう、
そして権力はその悲しみの演出を利用して軍事化でも何でも出来ると、非常においしい話になる、
メディアというのはそこら辺にあるが想像以上に恐ろしいものなので、こういう点も考えたほうがいい、
なぜメディアは今回の件で被害者が表に出ないと困るのか、そしてその問題に対して政府が乗り出しているのはなぜか?、
それは彼らにそうしないと困る理由があるからで、被害を受けた人を表に出すということは、問題をその人たちのせいにするために必要な儀式なのである、
当事者の言葉には力がある、納得するイメージを浮かび上がらせる意味がある、だからこそ国民を騙すにはそういう人が必要で、それが国家の問題だと覚られては困るのだ、
ということをいま汚いメディアがやっているわけですが、この国の腐り具合が良く分かるでしょう、人が死んだらその人のせいにすればいい、お涙頂戴のようなことをいいつつ、実は事件をその人の所為にして隠蔽しているのが現実なのです、
後は、公明党の人が中国に行って尖閣問題を話し合うらしい、
とはいえ自民党と一体化した公明党だから、口先では平和だ何だといっても相手から信用されることはあるまい、
日中間の問題はあれこれいわれることが多いが、小沢氏の言い方によると根本的な勘違いがあるらしい、
中国の人というのは色々あるけれど、一度信用すればその信用は変わらない、そういう所があるようだ、
いわゆる中世的な人間関係の世界らしく、信用で人を測り、信用がない人間に対しては協力をしないという考えがある、
尖閣問題に対して根本にあるのは不信である、それは日本より中国でそういう考えが強いらしく、向こうからすると日本は信用できないと思われているようだ、
中国が尖閣問題に対立するようになったのは、日本人は中国の領土的野心から来ていると思っているが実は違うようで、
中国側が強く思っているのは、信用を壊したことに対する批判のようである、
最初野田のころだったか、あいつが国際会議で中国のトップと話し合い、その場で尖閣問題について穏便にするといったのに、そのすぐ後に国有化を進めたこと中国は批判している、
日本人は意味不明な意見を言っているが、そもそも尖閣諸島は係争地であり、係争地であるからこそ棚上げ論になったわけで、そういう取り決めをしている以上その土地を国有化するということは、棚上げ論をやめるといっていることに等しい、
そして係争地に戻すというのが野田のやった国有化なのだから、中国側からすると野田のやつが尖閣を穏便にすると中国のトップを約束をしておきながら、そのすぐ後に国有化し棚上げ論を放棄したことは、大きく信用を失ったことにつながる、
国有化は棚上げ論の廃止ですから、棚上げ論をやめるということは日中間の取り決めをやめることになるので、野田はいったことの約束を反故したことになる、
それが尖閣問題の本質であって、中国の人は信用を第一にするから、面子とか信用を傷つけないようにする必要があったのに、何も考えずに国有化すれば尖閣が問題化するのは当然である、
そして公明党の話もそれと同じ問題で、公明党の人は棚上げ論を言いつつ、自民党から反論があるとすぐに発言を翻す、そういう所が信用できないと思われている、
いわば野田と同じ事を公明党はしているわけで、日本側から見れば事情なり理由はあるかもしれないが、向こうから見ると信用できない、取引できない相手だと思われる、
それに比べるとまだ鳩山氏は信用されていたようだが、ともかく公明党の人が中国に行って話し合いをするようだが、相手側があまり乗り気ではない、
それは公明党が平和主義や尖閣棚上げ論を言いながらも、それを簡単に覆す信用できない人物だからと思われているからだろう、
それはその人個人というよりは、日本という国の統一性のなさに対する反発で、そのことは戦時中からも言われていたが、日本が欧米と戦争した理由は日本内部の権力が分散し、相手がどこと外交をすればいいのか分からず、その結果戦争になり、また戦争を終わらせることも出来なかった事と通じるものがある、
日本は歴史的に鎖国をし、内部的な話し合いの文化や社会を持っているが、それが外から見たときに分裂した異常な国家に映ることを少しは考えたほうがいい、
日中間の外交の問題な日本の分裂気質に原因があり、中国側が誰かと交渉をしてもそれを簡単に覆されるのでは、誰と話しあればいいのか分からなくなる、
日中間の問題は、日本という国が分裂をし人間としての会話が出来ない体制を持っている事に問題があるのであって、中国から見て日本と交渉するのは不可能であると思われているのが原因である、
日本は外交的稚拙さがある、それはアルジェリアでも証明され、日本の外交は何の役にも立たず、まったく意味がないものであることが分かったが、
それと同じ事を日本は中国にしているので、中国側が交渉が出来ない状態にあるのだ、
外交的な話をするならば相手を考え、起こることを想像し、問題に対して責任を考え信頼を築くことが重要である、
それをせず内弁慶のように中国を批判し、交渉する能力もなく、表面的なおべんちゃらを中国で言い、帰ってきたら中国批判を繰り返すようでは外交にはならない、
外交は駆け引きかもしれないが、外国との取引は契約なのだから、それを簡単に反故するようでは信用は生まれない、
その信用のなさが日本の弱点であり、日中間がギスギスしている原因はそこにある、
日本は統一的外交をすべきであり、話し合いは相手との信頼関係を考え、どのような問題が起きるのかと想像し、日本ではない外国の身になって物事を考えるべきである、
それがまったく出来ないから日本は外交が出来ない、外交が出来ないからアルジェリアや尖閣の問題が発生する、
日本の外交の稚拙さは日本に致命的なダメージを与える、というかもう十分致命傷は小泉政権で入っていますけど、
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