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内閣改造と小沢氏の裁判と四号炉問題の話と、マイナスの金利、

地震関係のリンク、


義援金など、

自動車・通行実績情報マップ、

福島原発を作ったのは日テレと読売新聞、

原子力の現場作業員は使い捨て、




    どうもこんにちは、


  最近は寒いですね、まあ冬だから寒いのは当然ですが、そういえば地球の温暖化とかはどうなっているんだろう、


  さてそれで何か起きていますかね、、聞いた話では野田豚政権が内閣改造をしたようだ、

  理由は消費税だろう、一応内閣改造をすれば支持が上がりやすいから、消費税のためだけに内閣改造をしたのだろうが、意味があるかどうか、


  岡田の間抜けとかを入れている時点で詰んでいるし、消費税の議論をするためには小沢氏のグループと、野党との協議が必要になる、


  しかし岡田のやつは自民党との協議で全て失敗していた人物であるし、そういう人物を入れて何の協議をするのかよく分からない、


  内閣支持があがって消費税というプランは通るかもしれないが、消費税上げるための協議ができる体制を、完全否定するようなことをしては、何もできないだろう、


  数値的な支持のアップはある程度あるかもしれないが、それとてすぐ下がるわけだし、根本的に消費税をどう上げるかという、計画性がないわけだから何をしてもうまくは行くまい、


  今回の内閣改造は、いわゆる内ゲバ的発想、身内で周囲を固めて自分の勝手が通りやすい形を望み、邪魔な人間を弾圧しやすい形を考えたようだが、


  それが結果的に、自分の勢力の狭さを生んでしまっていて、他の勢力との交渉を不可能にしており、意味不明な形になっている、


  たぶん裏にいる官僚などからすると、例えば今回法務大臣まで首を切ったのは、その人物が共謀罪に反対しているかららしく、共謀罪というのは戦前の治安維持法の再来と呼ばれるものだから、それを強引に通すという話がセットに入っているとすると、


  管のアホのような強権独裁を狙い、強引に法案を通そうとする姿勢を持ち、中心にいる人物に忠誠を持つ人物以外を除いてみたということなのだろう、


  これは民主党のロジックではなく、小泉政権のロジックで、

  詐欺師の小泉はペテン師だったが、人気があったし選挙もある程度は強かった、

  ある意味自民党をこの人物一人で支えていた状態だったから、この人間の意見を通して、その人物に忠誠を誓う人間を集めれば、官僚の操り人形ではあるが、強権独裁体制を築くことも出来た、


  それが野田豚と無能なお仲間達には、選挙に勝ったこともなければ、民主党の役にも一切立っておらず、過去を振り返ると度々、民主党を潰しかけた犯罪者の集団であるから、


  そういう連中をいくら集めたところで、何も出来ないだろう、

  詐欺師の小泉の場合はペテンだったが、確かに自民党にとってのメリットがあった、だからやつが好き勝手にしてもある程度話は通ったが、

  野田豚とその周りのアホ連中には、そんな要素は全くないし、


  たぶん小泉政権と同じような連中が、この野田豚政権を裏で操っているのだろう、

  しかし、大阪などの利権市長もそうだけど、こういう手法論は独裁パフォーマンスとセットでなければならず、何のパフォーマンス実績もないのに独裁色を強めても袋叩きに合うだけだろう、


  今の政治は政権交代をして、小泉政権的なものを否定する傾向が強いから、二匹目の泥鰌はいないというところがあると思うが、


  ともかく、野田豚政権が内閣改造をしているが、内ゲバ的な内向きの体制であり、そしてこいつらの実績が何一つない状態では、何をしたところで上手くは行かないだろう、


  小泉政権以降の短命政権と一緒で、詐欺師の小泉の後の自民党政権も、何の実績もないくせに、内向きの行為を繰り返していて、気味が悪いので国民から切り捨てられたが、


  まあ野田政権もそうなるだろう、後はどこでこいつの首が切れ、そこまでどの程度の悪事をするか、そしてその後の体制が上手く行くのかどうか、そういう話になると思う、


  うーむ、やはり日本は体制の悪化からの転換しか起きませんね、野田豚政権は悪事をする以上、自らも悪化する道を選ぶしかない、後はその潰れる形のダメージを考える位しか意味がないのかもしれません、


  次に、またなんか騒いでいるようなので、小沢氏のことでも書いて見ましょうか、

  これは何度も書いているので、いまさら感がありますが、


  今回の裁判で、どこかから金をもらっている裁判官が、小沢氏に執拗に4億の金をもらっているのは、一般的な感覚とずれているのではないか、そんなことを聞いている、

 
  よっぽど将来の天下り先から、催促をされているのだろうが、品もなく知性もないゴミ裁判官ですけど、

  まあそういう、4億の金が大きいが少ないかとか、後は政治と金の問題について書いてみると、


  四億が大きいかどうかだけど、都心のマンションを買うのならば、別に高くはあるまい、

  マンションといっても一部屋ではなく、丸ごと買って建てる訳だから、4億円、全部の金額だともっと行くらしいが、数億かけて秘書用のマンションを建てた、それは別におかしなことではなかろう、


  個人的に使うのならば、確かに高額ではあるが、例えばそこら辺のスーパーだって、建物を建てるとなれば結構な額になるし、事業としてみる分にはそれほど大きな金ではない、


  それに遺産でもらった金を使っただけなのだから、特に私利私欲というわけでもないし、個人的事情でやったことに対して、司法が介入してあれこれいうのはおかしい、


  政治と金というのならば、何らかの政治的要因、もしくは国家権力を利用した、利権のような形を持たなければならず、そういう話がないのならば司法がこういう介入をすべきではない、


  そういう観点から言えば、検察とか裁判官が、退職後大手の企業に天下りをして、その企業が司法とやり取りになったとき、そのOBが取り持って司法の動きをコントロールしたりする方が、政治と金に近い問題であり、


  今回のような茶番劇で、将来の天下り先からの指示で、小沢氏に意味不明な質問をしている、裁判官の方が本来は裁かれるべき罪人である、


  日本は村社会ですから、全部癒着をしていて、その癒着の度合いで善悪を決め、合理的な基準というものを守らないところがある、


  今回の件もそうだけど、どうして小沢氏が叩かれ、他の人が叩かれないのかというと、小沢氏が癒着をしていないからで、そういうことを否定しているからこうなったわけで、

  逆にいうとそれを取り囲んでいる連中こそが、本当の悪であって、マスコミ、検察、弁護士、裁判所、そういう癒着利権が起こしているのが今回の裁判なわけです、


  政治と金、もしくは国家権力と利権と言い直したほうが良いかもしれませんが、そういうものを問うのならば、

  なぜ裁判所はこんなことをしているのか、例えば今回の件は取り調べの違法性が高く、証拠も捏造だらけで、物的証拠も存在しない、

  検察審査会は、裁判所の指示で不正をした可能性が高く、そもそもこの件で告訴した人物は、検察と癒着をした右翼団体である、


  ここまで反対側が腐っているのに、まともな側の小沢氏が上手く反論できないというのが、この国の異常性であり、

  そしてそれが日本がだめになっている理由で、なあなあの癒着構造によって、日本中が腐敗しまくって、どうにもならなくなったから、日本が衰退しているわけです、


  そういう意味でいえば、この小沢氏の裁判は日本衰退の象徴であり、村社会日本の破綻の現実でもある、

  例えばこの裁判がなければ、小沢氏は首相になれたし、そうすれば福島の原発は爆発しなかったかもしれない、

  もしくは小沢氏の影響力が下がることはなかったから、政権交代の意義を失わず、民主党が国民のための政治をしていた可能性もある、


  いってしまえば、いま起きている政治、そして社会的問題の多くを引き起こしたのがこの裁判であり、この裁判がなければこんな世の中になることはなかったと思う、


  それだけ罪が重く、そして日本は破局的ということで、

  そのあべこべな感じが日本人に感じれるかどうかかな、小沢氏を悪いと言っている人間が、日本悪化の原因であり、それが日本の圧倒的多数であるという現実、


  政治と金の問題というのならば、本来はそっちのことで、癒着や腐敗というのが肥大化しすぎて、全てが癒着と腐敗になったとき、そうでない人が腐敗や癒着の象徴になる、


  いわゆる全員が狂うとまともな人間が狂っているといわれる、そういうところまで日本は来てしまっているということ、

  やはりこの点から見ても、日本は崩壊からの転換しか起きないと思う、さすがに社会が崩壊すれば、日本人も自分が何をしているのか理解するだろうから、


  後は、放射能関連で何か書いてみたいのですが、これといってネタがないですね、、

  しいて言えば四号炉が危ないという意見を聞くので、それについて書いてみましょうか、


  福島原発は、6つの炉が合って1、2、3号炉は爆発しましたが、四号炉は原子炉内の燃料を取り出していたため、原子炉そのものが爆発することはなかったようです、


  厳密には分からないのですが、3号炉の水素が流れ込んでそれで爆発したといわれていますけど、どうなんですかね、


  まあそれが事実だとすると、四号炉の燃料棒は無事で、原子炉内にはないけどプールみたいなところに保管されているようだ、


  ただしその四号炉は、建物が酷く破損していて、ほぼ崩壊しているので倒壊の恐れがあるといわれている、

  一応補修はしているので、そうそう壊れないといわれていますが、それも厳密なものではないでしょうし、倒壊する恐れ自体はあるようです、


  政府の試算だと四号炉が倒壊した場合、名古屋あたりまで全滅するとか書いてあるけど、まさに北斗の拳になるかどうかは、四号炉にかかっているようで、


  今年の終わりまで倒壊せず、中が壊れていなければ、取り出し作業が始まって燃料棒は安全になるらしいが、

  それまではそういう危ないところに置きっ放しですから、台風なり地震なりで、拳法家しか生きれない世の中になる可能性もあるわけです、


  まあともかく、四号炉に関しては倒壊の恐れがあり、日本の東半分はほぼ全滅するといわれているが、一応補修はしているので、そうそう壊れる状態にはないようだ、


  ただしあんなボロボロの状態であるから、補修をしたといっても限度があるだろうし、出来ればその中の燃料棒を早めに取り出すべきであるが、


  それが今年の終わり位にはじめるといっているので、それまで大規模地震がなく、台風もよけてくれて、補修に手抜き工事がなければ、何とかなるかもしれない、


  かなり賭けですけど、聞いたところでは四号炉の燃料棒のあるプールには、四号炉の屋根部分とクレーンが一個落ちているらしいので、それが悪さをしていなければ取り出せるのですが、


  上手く行かなければアウトですし、他の123号炉も別に安全でもなんでもないので、原子炉四天王で一番潜在能力の高い、四号炉には注意が要るようです、



  さて、それはいいとして今日は、マイナスの金利、ということでも書いてみようかと、

  最近マネタリスト的な本や、考えがよく出てきているようなので、書いてみようと思ったのですが、


  それでマイナスの金利ということで、そうですね、どこから書くかな、、

  ではまず、マネタリストというものから書いてみましょうか、
  

  今の経済論の全てというわけはないのですが、多くの経済論は実は70年前の金融恐慌を元に生まれています、



  その一つがマネタリズムというもので、もう一つのケインズ経済学もそうですが、この二つは前の金融恐慌時の経験から生まれています、


  前の金融恐慌は、アメリカ発のものでしたが、そのときに政府の判断が間違っていて、

  金融の恐慌というのは、とにかく資金の流れが悪くなって、誰もが金融を信じなくなり、手持ちの金を握って何も流れなくなるんですね、


  いわば心臓発作みたいな状態になって、経済全体が壊死していってしまう、

  それに対しては、輸血のように資金提供をするのがいいのですが、当時のアメリカの大統領は、非常に愛国心が高く、資金の提供というのは、アメリカ通貨の下落をも意味しますから、それを嫌って資金を引き上げてしまった、


  その結果どうなったかというと、アメリカ中の金がなくなり、物流も完全に止まって、アメリカの一地方では豊作で、食べ物を捨てなければならなかったのに、

  別の地方では飢餓に苦しんで、草を食べて命をつないでいた、そんな状態だったらしい、


  それでその金融政策の問題、つまり恐慌時に資金を引き上げた行為に対して、批判的だったのがそのマネタリストと呼ばれる、経済とは金利や中央銀行(日本ならば日銀)の資金提供によって、全てが決まるといっていた勢力で、
  (実際はその当時の経済学者の殆どが、その政策には反対しており、別にマネタリストだけが反対していたわけではないが、)



  小泉政権の新自由主義等も、このマネタリストによるもので、金融至上主義なんて、資金の流れしか考えていませんよね?、ああいう資金の流れこそが経済であり、それが全てであるというのが、このマネタリズムというものなんです、


  それに対してケインズ経済学というのは、公共事業等の政府の支出による経済を考えるもので、こちらはどちらかというと経済構造から経済を考えるものであり、資金の量から経済を考えるものではない、


  そして今、小泉政権の亡霊のようなマネタリストが出つつあるが、私の見方だとマネタリズムは、一種の極論で論としての正当性は強いが、その分非現実的なところがあると思う、


  別そういう考え自体が間違いというわけではないが、まあそういう考えを検証してみると、


  今日本のマネタリストは、デフレを重要視している、そして全ての原因は日銀にあり、日本の長期間のデフレが全ての問題だと言っている、


  確かにそうかもしれないが、その論調にはかなり無理があると思う、


  例えば、欧米でインフレターゲットというのをやっていて、インフレ期待が起きるまでその国の中央銀行が、資金提供をしたり金利の操作をしていたから、欧米はインフレで日本はデフレだった、これが経済の問題であるという説があるが、


  理論上はそうだろう、しかし現実はそうではないと思う、

  
  マネタリストの意見だと日本で20年くらいデフレで、海外がインフレ気味だったのは、日銀のインフレ政策の不十分さを指摘しているが、


  しかし経済状況は欧米と日本では全然違い、ここ二十年というと日本はバブルの後遺症に悩んでいて、日銀の金融緩和策をしても、それが解消することはなかった、


  欧米はどちらかというとバブル気味で、日本のようなバブル崩壊の状態にある国と、欧米のようなバブルに入るあたりの国を同じように見る視点には無理がある、


  どう違いが現れるかというと、まずバブル崩壊のような金融の問題は、金融というのは経済のはずみ車のようなもので、加速をすれば加速をするほどどんどん早くなるものですが、


  逆にバブルが崩壊すると、その金融の効果が逆に出て、金融がどんどん経済を減速させる、つまり当時の日本では欧米並みに努力をしても、得られるものは数分の一だったということで、金融が経済を減速させていましたから、その解消が終わるまでは何も出来ない状況にあった、


  そしてインフレターゲットに関しても、確かに欧米ではインフレターゲットをやっていたかもしれない、しかし欧米の金利はまだ高く、引き下げる余地もあり、また資金供給の余裕もあった、

  その点、当時の日本はゼロ金利であったし、資金供給も潤沢であった、

  そういう金融政策の余地がないところで、インフレ政策をすることと、欧米のような金利の余裕がある国の、インフレ政策を比べても意味はあるまい、


  マネタリストの論の異常性は、全てを通貨や金利で考えるので、非常に理論として正しい意見を生み出せる半面、

  その現実的な裏づけがなく、骨格は正しいのだが、それを肉付けしていく手段がない場合が多く、理論的には正しいが現実的に意味があるのか、怪しいものが多い、


  上の例の、欧米ではインフレターゲットをしているから、日本もすればインフレになって経済もよくなり、財政も改善するというけど、


  今は殆どどの国も似た状態ですけど、少し前はゼロ金利をやっていたのは日本だけですし、そういう状態でインフレ政策の余地があったのかどうか、もしくはあったとしてその悪影響はないのか、マネタリスト論ではその辺りの考えがない、


  ためしに考えてみると、そのマネタリストのいう金融の緩和をもっとやるとすれば、それはマイナスの金利になる、

  その場合、マイナスの金利というのは実質的な通貨の減価であるから、通貨価値が常に下がり続けるという状態になる、

  それは実質的に破産処理であり、財政再建ではないことをしているし、強制的に借金の棒引きをしていることが、健全なやり方には見えない、


  それと、マイナスの金利をした場合は、加速度的な財政破綻という可能性があり、

  これは財政破綻時の対処として言われるのですが、もし財政が破綻する場合は、現金を持たず金融商品を持てといわれます、

  例えば株式や地金とかね、後は外国の通貨とかかな、財政破綻すると国債と通貨が紙切れになりますから、企業は残れば資産価値が残りますし、金や外国の通貨も価値はそのままなので、極端なインフレになった場合は、そういう金融商品に資産を回避させておいた方がいいと言われています、


  そしてもしそういうマイナスの金利、つまり通貨の減価をした場合は、今度は逆に通貨や国債から金融商品への質への回避が起こるので、急激なインフレが起こる恐れがある、


  そもそも国の借金の問題として厄介なのは、借金のコントロールが効かなくなる事であり、借金のコントロールが難しくなりやすい、マイナス金利の政策まですることに、メリットがあるかは怪しい、


  また、日銀が国債を引き受けるべきだというのも、これも実質的に通貨の減価になるので、

  最近ヨーロッパのどこかの国が、借金を中央銀行に引き受けさせたら、通貨が暴落して酷いことになったらしいが、


  結局、通貨もそうだけど金融として存在するものには、本質的な意味はありませんから、信用を失えばそのとたん急激に崩れるわけで、そういうレベルまで金融システムを破壊する、過剰な金融緩和策が果たして安定して行えるかどうか、その点に疑問がある、


  この辺りのことも、マネタリストは全く説明していない、今の状況でさらに金融の緩和をすれば、それは実質的に通貨の減価であり、通貨の崩壊にもつながりかねないことをしようというのに、それが簡単に出来るかのようにいうのはおかしくないか、


  確かに理論上はそうでしょうけど、それをやったらどうなるかとか、どういう影響があるかとか、その辺りの考察が全くなく、具体的なプランとしては弱いように思える、


  プランはいいのですが、その形を作る過程で、かなり無理をするわけですから、それに対する補正もちゃんと考えるべきが、金利とか通貨供給量とか、そういうことしか考えていない、


  それに聞いた話では、そういうマネタリストという考えは、アメリカとイギリスでやったけど失敗して、今はやっていないというのでね、


  どうも間違った古い商品が、定期的にアメリカやヨーロッパから届いて、詐欺師が暗躍することが日本ではあるけど、マネタリズムというのもその手の類には見える、


  そもそも経済論に必要なのは、正しい理論ではなくて、理論と現実との調合性で、現実に大きな影響を与えるのだから、理論的に正しいというだけではなく、それが現実的な意味をどの程度持つかという、実際に起きていることにあわせる必要があるわけで、


  いくら経済論として正しくても、実際に起きていることとあわせて考えなければならず、理論上正しいから正しいとはならないわけで、もっと具体的に考えなければならない、


  その点マネタリストの欠点は、とかく比較を多用する点に問題があると思う、

  マネタリズムというのは、通貨と金利を重要視するので、数値データの比較というものが多い、

  そうすると数値データの比較だから、明確な違いが分かったり、結論が生みやすかったりするかもしれないが、


  しかしそのデータの向こうに実際の社会があるわけで、データで割り切って経済を考えるということは、経済以外の人間性や社会性を完全否定していることと同じで、そこから正当性を積み上げたとしても、それが人々の役に立つことはないだろう、


  マネタリストはデータを多用して、非常に正しい理論を組み立てる、しかし現実というものはデータ化できるものではないし、はっきりどうなるか分かるものでもない、


  そして、データばかりを見ている人間には、それがどの様な社会的影響を持つのか、意味を持つのか考える想像力がないから、結局失敗することになると思う、


  小泉政権がいい例だが、正しいという理屈を組み立てるだけで、それが具体的にどう意味を持つのかということを、想像できる人間が一人もおらず、まともな意味をもてなかった、


  たぶんそういうマネタリスト的発想は、同じ意味を持つだろう、理論の段階では正しいが、それが具体的な意味となると、ものすごく非現実的な話になってしまうような、そういう奇妙なことが起きると思う、


  いわゆるパラドックスみたいなもので、正しいと信じ込ませる理屈しか作れない、そういう限界があるのではないだろうか、


  だからそういうマネタリスト的な話を見た場合は、その一つ一つを細かく考えて、それぞれが実際にそういう状況を起こしたらどうなるか想像してみるといい、


  たぶん殆どの場合、想像することすら出来ず、現実から離れた話になっていることだろう、


  例えば上で書いた、日本がデフレで欧米がインフレ、その原因が日銀にあるという話で、

  考えてみれば分かるが、経済は色々あるのだから、中央銀行だけが問題になるはずがない、

  そしてそうだとして、この文章を読み返して、思考の可能性があるかといえば全くなく、手詰まりの理屈を信じてしまっている、


  悪くいうとマネタリスト論は、一種の洗脳のようになっていて、思考を停止させて考えを刷り込ませているところがある、


  経済というのは色々な要素があるのだから、通貨以外の要素が経済に大きな影響を与えることもある、中央銀行以外の問題もあるだろう、


  逆にいえば、もし経済の問題が中央銀行以外から起きていたら、マネタリストの理論は全て破綻してしまうし、そういう理論を信じれば経済は悪化してしまう、


  普通はどんな理論でも、逆の考えがあったりして、バランスが取れているものなのですが、このマネタリスト論というものはそういうところがなく、この論が意味を持つ範囲は非常に狭くて、たぶん一部の金融政策以外には意味がないと思う、


  だって日銀の金融政策しか考えていないのだから、経済論としては不十分というしかないし、この理論だけをやっていればいいということにもなるまい、


  だから、私はそういうマネタリスト論には、多くの問題があるように思います、

  この理屈は特定の狭い範囲、特に金融に特化した状況下のみ意味があって、それほど広範囲に影響がある考えではないと思う、


  確かに理論的には広範囲の理屈にも出来るのだけど、その場合この理論にあった想像力がいるし、金の流れだけを考えてそれ以外を全く考えてないような事をしてしまうと思う、


  小泉政権もそうだけど、特定の要素だけを言って、それ以外の想像力がなかった、

  だから言っている事は正しいのに、やっていることは最悪だった、

  それと同じことがいえるのが、このマネタリスト論ではないかと思う、


  もちろんこの論が間違っているというわけではないが、ゼロ金利でそれをさらに下げてマイナスの金利にすればいいというのは、その副作用を考えなければならないはずなのに、全く考えていない、


  この論自体は使いようだと思うのだけど、劇薬のように使いづらい考え方であると思う、それを修正できるだけの力量も必要とされる、かなり難しい経済学なのではないかと思う、


  確かにお金には色はついていないから科学的手法論を考えるならば、共通性のある通貨を重視するのはいいが、

  同時にそうやって簡略化した前提を持っているから、それを具体的な形の戻そうとしたときに、非常に難しい問題を生みやすい、


  言い方によるけど、マネタリズム論は非常に優れた机上論というかな、そういう感じがする、

  非常に納得できる話を作るが、同時にその具体性が全く見えないものでもある、

  まあ一つの論としてはいいと思うのですが、あまり広がりのある考え方ではないので、マネタリズム論は一つの考え方と捉えておいた方がいいと思います、





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