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日本のムバラク大統領、

    どうもこんにちは、



  さて、それで今日は、日本のムバラク大統領、ということでも書いてみようかと、


  エジプトではデモも起きて、大きな政治転換が起きていますが、これって日本と一緒じゃないかと思うのですね、


  ムバラク政権は30年の独裁というけど、それ以前も殆ど同じような体制だったらしいから、そういう意味では二次大戦以降は殆どが特定の勢力の支配下にあった、そういう国だと思う、


  そのあたりは日本の自民党、そして官僚政治と良く似ているのではないか、と思ったので書いてみると、



  それで日本のムバラク大統領ということで、なんとなくこの言葉が思いついたので書き始めたのだけど、

  まあ日本にムバラク大統領のような、個人的な独裁者がいるというわけではないのですが、エジプトと日本は構図は良く似ていますし、起きている事もそっくりである、


  エジプトで起きている問題は、エジプトの行き詰まりであり、特定の勢力が国家を支配する形では、やはり今の時代の国家運営ではだめだということで、


  昔のように、特定の権力者=国家になるような形は、今の時代ではできないと思う、


  とにかく流動性が高いですからね、権力を持ってこうであるといっても、何もできなくなっているのだと思う、


  日本でも、今まではアメリカ重視、もしくは資本主義が正しいとか、そういうイデオロギー的な発想が、一般的だったのだけど、


  じゃあ、新自由主義とアメリカ重視をやった小泉政権がこの国を良くしたか?、そして時代変化に対応したかというと、そういうところは全くなかった、


  どちらかというと時代に逆行して、権力の保持機構の構築と、体制の崩壊の責任転嫁、そして崩壊体制における権力者の権力維持を考えていたようだが、


  そういう策謀も全て砕け散ってしまって、何も残らなかった、



  エジプトで起きていることは厳密には分からないのだが、ただ全体的に見ると時代のトレンドが変わって、国家権力がイニシアチブをとるというのは、今となっては時代遅れで、そういうことが出来なくなったということと、今エジプトで起きていることは関連があると思う、



  話がややこしくなってきたので、順番に考えると、


  まず今の時代の国家とは、多くがヨーロッパの植民地支配に対する反動、もしくは反応として起きている、


  植民地支配による反発が国家形成の原動力であり、それは今の日本もエジプトも変わりはない、


  で、それを冷戦時はイデオロギーという檻に閉じ込め、反動でできた独裁的、もしくは国家主義的なものをカテゴリーで色分けし、ソ連とアメリカを中心に二分した体制を作っていた、


  そして冷戦が終わり、アメリカとソ連の体制崩壊によって、植民地に対する反動で起きた政権は、独裁的であり国家権力の強いものだったのだけど、今はそれを否定する逆の流れに進みつつあるのではないかと思う、


  冷戦というのはある意味そういう、植民地支配の反動でできた、いびつな権力国家を統合する形を持っていて、別の意味では植民地支配に近い意味を持っていた、


  直接支配するのではなくて、イデオロギーによって正統性を与えて、いびつで独裁に近い権力構造に正しさを与え、そのいびつな形を糧に、アメリカとソ連が搾取、支配していた形、


  それが冷戦構造といえるのだけど、前から書いているけど、冷静が終わったことがどう影響を与えるかが、今の時代では大きな流れですから、


  エジプトにしても日本にしても、国家主義的な独裁、もしくはいびつな権力構造に対する、修正が強く入るようになり、時代がそれを求めているように思う、


  これは何が、というわけではないのだけど、何故かそうなるんですよね、時代変化というものは、


  今の時代の流れは、国家主義的な形を否定し、国家権力の弱体化から、そこに住んでいる人々が国そのものになるような、そういう流れを望んでいる、


  今の時代を論じる人は、今が植民地支配の最初のころに戻ったという人が多いけど、植民地支配のような抑圧がなければ、いびつな権力もなく軍事もない、


  前提が違うので、いま問われているのは、ある意味植民地支配がなかった場合の、単純な人類の近代化であると思う、


  つまり植民地支配の抑圧がなければ、国家権力は必要ではなくなるから、国民が主体になった国家体制に段々と変わるだろう、


  それが今の日本とエジプトで起きていることであり、国家権力を否定した近代化が求められているのだと思う、


  そしてそれをするために必要なことは、ムバラク大統領のような形を認めないこと、

  別にそういう個人が問題ではなくて、そういう人間を生み出す舞台装置、陰になっている権力の仕組みの破壊、


  上で書いたように、今の時代に国家で問われるのは、植民地支配によって生まれたいびつな国家権力に対する修正、


  つまり国の形そのものを変える必要があり、それができるかどうかがいまの時代において国家の明暗を分けると思う、


  つまり国家主義的な国家論を論じていれば、国の未来は暗くなるということ、

  今までの歴史は国家主義の上にある、それは植民地支配があったことが、その反動として国家形成を助けたが、今度はこの過剰化した国家形成が、国そのものを弱体化させてしまっている、


  だから今は過剰化した国家形成の破壊、そして国民が国家の主体になるように、再構築する必要がある、


  それがどこの国に対しても問われていることなのだと思う、国を否定して国民を肯定しないといけない、

  それは国がいらないというわけじゃないのだけど、植民地支配の反動でできた、過剰な国家体制はいらないということで、今までの国家の在り方を180度反転させる必要がある、


  煎じ詰めていえば、それがエジプトと日本の問題であると思う、多分それだけだろう、


  後はそれをどうするかなのですが、エジプトならば軍事国家をある程度やめる必要がある、

  日本ならば、軍隊はいないけど官僚と司法が国家の支配権を強く持っているので、彼らの独裁制を破壊する必要がある、


  人間の常識でいえば、今までが、昨日や今日が正しいと考えるが、今は全く逆で今までが全て間違いだったと考えないと答えにたどり着けない、



  ムバラク大統領は偶像である、日本のマスコミがいう政治というものも偶像である、そこを探しても何も存在はしない、


  エジプトも日本も今までの権力構造があって、その上に結び付けられる像を、権力役者が演じている、


  今まではそれに一喜一憂していればよかった、根本権力は正しくて、その上にあるものの善悪を見ていればよかった、

  しかし今はもうそんなことはできない、根本の権力を破壊して全体の再構築をしなければならない、


  だから日本でもエジプトでも、ムバラク大統領、そしてそう権力に対する破壊が必要だ、

  ホログラムのように見える権力ではなく、目に見えない裏の権力を引きずり出して叩き潰す必要がある、


  それはエジプトでは軍部であり、日本では官僚と司法をであり、そしてそれを潰さない限り、国が良くなることはないと思う、


  なんだかまとまりのない話しになってしまったけど、いえるのは、今は歴史的過程のリセットがかかっていて、それの再構築を要求されている、


  つまり中世から単純に世界中が近代化したらどうなるか、というのが今の時代である、


  なので今まであった権力構造は潰し、その上にある権力役者のショーは無視して、深く埋まった根を掘り起こし、今までの歴史を引きずり出して張り倒す必要がある、


  時代は振り子のように動く、Aが正しければBが正しくなり、Bが正しくなれば今度はAが正しくなり始める、

  答えのない永続性とでもいうかね、その振り子を読むに、今は今までの権力構造を壊すべしということに、全ての大義があると思う、


  むろん破壊だけではいけないが、国家権力と国民のアンバランスの解消を行うという創造を行い、国民が主体となる国家像を構築すべきである、


  まあいずれこれが壊れると考えると、それもまた怖いのだけど、ひとまずは、ムバラク大統領を生むような世界的にあるいびつな国家権力を修正し、人類の近代化をなす必要があるのではないかと思います、


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