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税制と政策、

    どうもこんにちは、



  選挙は負けてしまいましたか、まあ仕方がないですけど思ったより負けましたね、

  私の予想だと50議席くらい行くのかと思ったのですけど、44でしたか、

  ただなんとなくインチキのような気もしますね、何かがおかしいような感じを受ける、



  というわけでひとまずは選挙のことでも書いてみよと思うのですが、

  今回の選挙については個人的には疑問を持つところが多いです、不正と言う気はないのですが普通の選挙ではなかったのではないか、どうもそんな気がします、


  では、ひとまずはそう感じたところについて書いてみますか、


  今回の選挙は消費税が争点になり、それで民主党が負けたといわれている、

  しかしそれはおかしいだろう、民主党は最終的に消費税を引っ込めているし、もし消費税が問題なのならば消費税増税を明記した自民党が勝った理由が分からない、



  また消費税反対をいった左翼勢力の負けも分からない、ついでにいえばみんなの党は自民党の別働隊だから、こいつらも消費税増税派であるのに勝っているのも不思議である、



  他でも、今回の選挙はほん一週間くらい前まで、民主党の議席が54は確実だといわれていたのに、それが直前になったら10議席も減っている、これは普通の動きではないのではないか、


  大体選挙の終盤民主党は軌道修正をして、大幅に譲歩をしているのだからそこで急に議席が減るのはおかしい、

  それは自然に起きた可能性もあるけど、作為的なものである可能性もある、


  もう一つが自民党の勝ち方がおかしいということ、

  今回の選挙では自民党は小選挙区では勝ったが、比例では過去にない惨敗をしている、

  それならば常識的に言えば、国民の支持のない自民党は負けなければならないはずが、なぜか勝ってしまったということは、何らかの不自然な状況があったのではないかといえる、



  ここら辺がおかしいんですよね、自民党の勝ち方は選挙的に不自然なところがある、自民党の支持があるのならば比例が伸びるべきなのに、比例が異常なくらい低い、

  
  それに選挙の終盤で変化が起こるのならば、これまた比例が伸びなければおかしいと思うのだが、それがおきていない、


  つまり小選挙区で何らかのテクニック的なことが起きて、票のすり合わせみたいなことをした連中がいて、その結果勝ったんじゃないかという気がする、



  まあこの話は私の想像に過ぎないが、今回の選挙に対しては妙な未消化な気分があるというか、理解できない違和感を感じているところがあるので、何かがあるような気はします、




  私の見たところ今回の選挙は二つの意味があるようで、一つが選挙的な問題、そしてもう一つが菅氏の問題、その二つが合わさって表面的に見えているのが菅氏なので、どうも菅氏がすべて悪いように見えているけど、そこまではいっていないようにも思えるんですね、



  ということで次に、その内の一つの選挙の問題について書いてみようと思います、

  今回の選挙は不自然なところがある、自然に起きた可能性もあるのだけど、全般的に見るとやはり妙なところが多い、


  それでその原因は公明党ではないかと思っています、


  公明党は昔から思っていたのだけど、とにかく票の読みが神がかり的に鋭くて、例えば前にあった東京都議選でも殆どの候補がぎりぎり勝っていて、票の読みや調整に対しては天才的なところがある、


  だから今回の選挙でも、共産とか社民とかはほぼ全滅したのに、公明党はそれなりにうまくいている、


  それと関連して、今回の選挙で民主党が負けた理由の最大のものは、公明党の票の読みにやられたのではないかと思うのです、



  負けたのが小選挙区だけだというのが気になるのだけど、小選挙区制というものは二大政党向きの選挙制度で、複数の政党があると難しくなる、


  例えば小選挙区に4つの政党が立候補して、それぞれが25%ずつ票を取ると、ほんの端数を取ったところが勝つことになる、

  この場合75%の票は死票になるわけで、これでは民主主義にはならない、 



  そしてこのあたりを悪用していたのが小泉自民党で、小選挙区制のちょっとした差で勝ててしまうところをついて、実はたいした人気もないのに選挙では勝っていた、


  そしてそれをやっていたのが公明党ではないかと思うのですね、

  公明党の票は宗教団体ですから、かなり自由に動かすことが出来るので、票の調整というものを完璧に近い形でやっていた可能性がある、



  だから前の都議選と似たような意味で、昔の郵政選挙の結果でも民主党と自民との差は殆どなかったのに、紙一重で勝っていたのはそういう操作テクニックに原因があるのではないかと思う、



  たとえるならば受験テクニックみたいなもので、あれは別に学力でもなんでもないけど、ああいうテクニックがないと受験では不利になるから、それと同じような意味で選挙というよりは選挙テクニックで自民党は勝った、もしくは今まで勝っていたのではないかと思う、



  だから今回の選挙でも自民党は比例では惨敗しているが、小選挙区で勝てたのは小選挙区では一部の人の支持させあれば勝てるから、そういう形を利用したのではないかと思います、



  それじゃあ民主主義じゃないわけですけど、そもそも小選挙区制というものは二大政党制のための制度であって、複数の政党がある場合は選挙自体がなりたたないところがある、



  小選挙区制にしたのは小沢氏らしいけど、小沢氏としては選挙制度から政治を変えようとしたのだろうが、その結果選挙制度自体が狂ってしまったところがあるようだ、

  小選挙区制を複数政党がある状態で悪用されることを想定していなかったことは、問題点があったといえる、



  ともかく、自民党が勝った要因は小選挙区制を利用した選挙テクニックであり、国民の支持で勝ったわけではないと思う、

  もし勝ったのだったらば比例で大敗している原因が分からないわけだから、自民党に国民の支持がないのに勝てたというのならば、選挙制度の問題点を突いて勝ったというしかないだろう、



  そしてこれが小泉政権の成立していた要因だとも言えるわけで、あの馬鹿は制度を悪用していただけということにはなるが、


  選挙を見る限り、比例だけで勝つというのは昔の社会党とかでもあったものだが、それは風といわれるいわゆるマスコミの後押しによって、世論が動く場合であるが今回に限ってはそれはなく、


  マスコミは民主党批判しかしていなかったのだから、風が吹いていない状態で民主党が比例を多くとったというのは、世論は民主党を選んでいたのにそれが選挙に反映されていなかったといえる、


  実際選挙の一週間前まで54議席は確実といわれていたのに、十議席も減ったのはおかしいわけで、比例が弱いならまだ分かるのだが比例が強いまま議席が減るというのでは、民主主義ではあるまい、


  多分だが公明党としては、第三局をみんなの党にとられまいとして、民主党を大きく負けさせたのかもしれないけど、


  まあただ何かが妙ですね、比例だけ伸びる状況ではないのに比例だけ伸びているというのは、どこかで民意が捻じ曲がってちゃんと伝わっていなかったということになるようには思います、




  後は、菅氏の問題について書いてみましょう、

  今回の選挙の負けの原因は菅氏にあるでしょう、ただ100%というわけではなく、半分くらいですかね、それくらいはあると思います、


  今回の選挙では菅氏が消費税といったのが敗北の原因といわれていますが、確かにそうでしょう、菅氏が悪い、


  ただ菅氏の問題だけではここまでは行かないと思う、

  それに大体からして消費税が問題ならば、消費税を菅氏以上に言っていた自民党が勝つのがおかしいわけで、もし消費税が原因というのならば民主党は自民党に勝っていなければならない、



  ではどこに原因があったかというと、菅氏に対する不信に原因があったのだと思う、


  これは今回の選挙に対して菅氏を感情的に批判する人が多い事とつながりますが、やはり菅氏に対する思いは不信というものが強く、それは私も持っています、


  菅氏もそれを認めていて、消費税については唐突にいったことが批判を浴びた原因ではないかといっていますが、確かにそうでしょう、



  私が見たところ菅氏が最初に消費税といったまでは、それほど大した事ではなかったが、

  それが急に税制度をどうするかということの骨格が決まっていてそれを押し付けようとし、そのために選挙を利用し始めたあたりで批判が強くなってきた、



  菅氏自体はそれほど強く押すつもりはなかったようだが、菅氏の周りの人間はかなり強引に国民の声など聞く必要もないという態度で、自分の勝手に進めていい話だといっていた、


  菅氏自体はそこまではいっていないのですが、ただ回りの人間がいった以上はそれは菅氏が言ったことと同じなわけで、それに対して菅氏の責任になるのは当然であるし、それは仕方がない、



  まあそこら辺が色々と醸成されて、菅氏に対する不信として成立してしまったわけですが、


  今回の選挙を診る限り、菅氏の選挙に対する責任は菅氏に対する不信が国民の中に強くあったことであって、消費税はその中の話に過ぎない、


  原因は菅氏、もしくは菅政権自体に対する不信があったことであって、消費税自体の問題ではないと思う、


  消費税自体に関していいわせてもらえば、去年の衆議院選挙のマニフェストでも、民主党は消費税を上げると書いているし、

  また、収入に応じて税還元の制度を作るとも書いているので、実は菅氏のいっていること自体はそもそもの民主党の政策であり、特別なことをいっているわけではない、


  それに早期の消費税増税についても、日本の借金はそろそろ国内資産を上回ってしまうので、そうなると裏づけのない借金が発生し、財政破綻の恐れがあるのだから、


  正直なところ次の衆議院選挙まで、財政がもつか分からない状態であるから、財政の問題や早期の消費税の話も別に間違いとはいえない、



  ただし税金を払うのは国民なのだから、政治家が勝手にそういうことを決めていいわけではなく、菅氏のやり口が傲慢で不信を招いたのは事実である、



  そもそも財政再建は時間のかかるものであるので、一回の選挙で信を問えるものではなく、また、選挙で信を問うものでもない、


  通常の国会運営の中で話し合うべき問題を、たった一回の選挙でどうだこうだいうのはおかしいわけで、それでは不信に見られても仕方があるまい、


  そういう問題点は菅氏に責任があると思う、ただしそれだけではここまで負けることはないから、選挙の責任すべてまで背負う必要はないと思う、


  菅氏に問われているのは自らに対する不信の払拭であり、そのために必要なことは国民との対話と(マスコミ抜きで)、菅氏の周りにいる不信を増幅させそうな人物を一掃すること、


  まあそのあたりが出来るかどうかじゃないかと思います、





  さて、それはいいとして今日は、税制と政策、ということでも書いてみようかと、


  これは最近消費税のことを書いていて思ったことなのですが、税制と政策は一体化したものであり、それは税制というならば政策をいわなければならず、政策をいうのならば税制をいわなければならない、そういうものではないかと思ったのですね、


  菅氏の話にしても国民が不信を思ったのは、税制の話はあるが政策的に見えないところが多いことではないかと思うのです、


  というわけで今回はそういうことについて書いてみようと思っているのですが、



  それで税制と政策ということで、これは民主主義の話ともかぶるのですが、税と政策の関係というものは表裏一体なものですよね、


  政策があるから税制があるわけで、ならば税制があれば政策もあるべきである、


  それを民主主義に当てはめてみると、税制というものは国民からすれば投資であり、政策というものはその結果得られる利益である、


  となれば、民主主義上の税制と政策の関係は、政策に対する対価として税制があるのであって、政策の売買が税制度でもあるといえよう、


  この見方は極端ではありますが、ある程度はあっていると思います、そして日本に足らないのもこういう視点で、


  菅氏があまりうまく行かなかった理由としていえるのは、税制をどうするかという話があるのに、では消費税に対する社会保障がどうなるのか、そして財政再建をどうするのかというそういう説明がなかった事、


  消費税で社会保障という考えは別に悪くはないが、ではどういう社会保障にするのかという話がない、

  財政再建もそうで、財政が厳しい破綻すると大変だ、で、消費税がそのためにいるとはいうけど、どう要るのかということと財政再建自体の話がない、



  財政再建に関しては、私の知る限り細かい方法論はあるようだが、全体的なビジョンは存在せず、財政破綻をさせないという方法論を使って結局どうするのかという話は存在しない、


//


  税金を取るというものは、人々から物を奪うことであるから、その対価を払わなければ泥棒である、


  今までの自民党政治は泥棒以外何もしてこなかったから、今の日本の政治的な流れには対価の政策という発想が鈍く、政策は政府が考えて国民は金だけを払えばいい、そういう考え方が強い、



  しかしそれでは民主主義制度にはなっていないわけで、それじゃあ専制政治ですから、やはり政府は政策を国民に提示してその対価として税制度を考えるべきであると思う、


  つまりは国の都合で税制を考えるべきではなく、民主主義国家である限りは、税金の使われ方については国民に権利があるのだから、税金をどう使うかという事についても国民が決めるべきである、


  もちろん、政策そのものを国民が考えるのは難しいかもしれない、けど選択問題みたいなもので案を提示して選ぶというのならば誰でもできるし、そういう方法を提示をするのが本来の民主主義であり、マニフェスト政治なのではないかと思う、



  菅氏が間違っていたとするのならば、それは税制というよりは、社会保障制度をどうするかという考えと、財政再建をどうするかという考えを国民に説明しなかったことだと思う、


  消費税だけを説明しても意味はないわけで、消費税の使い道を説明するのが政治家の仕事であって、その結果を選ぶのが国民の権利である以上は、菅氏のやったことは間違っていたと見るしかない、


  菅氏の言うべきことは消費税によってどのような社会保障を作るのかということであって、税が必要だからというだけでは誰も納得をしない、


  必要なことは税の説明ではなく、社会保障や財政再建の説明であり、税制度を説明しても国民には何の価値もない、


  国民は対価を払うのだから、何に金を払うのかという対象に興味があるのであって、金を払うこと自体に興味があるわけではない、


  それが逆に国側からすると、金をもらうこと自体に興味があるから、金を払う側の気持ちが分からない、そのギャップが菅氏の失敗であったのだと思う、


  それは菅氏というよりは財務省でしょうけどね、国民なんてものは雑草くらいにしか考えていない連中ですから、政策を国民に説明するなんて発想はないのだろうけど、


  国民からすれば税金とは対価を払って何かを得るものなのだから、見返りがしっかりしていなければ誰も納得しない、


  だから菅氏のすべきだったことは、財政再建案をどうするかという説明と、社会保障制度をどうするかという説明であって、いくら消費税が必要だといっても納得する人はいないわけです、


  そこら辺はまあギャップの問題ですから、修正していけばいいのですけど、民主党がもし消費税等の税制改革をしたいのならば、それはマニフェストを超えた政策の提示という形を持たねばならず、そこまでの準備が要るでしょう、


  人間というのは単純に、疑問を持つ話は納得しませんから、少なくとも税制に関してはその税による政策の説明が必要だとは思いますね、






    それではいい加減疲れてきたので、次回は一回なしにしようと思います、ですので次回は来週の水曜日になります、では次回まで、







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