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分散と交換による利益、

    どうもこんにちは、


 
  年度をまたぐ時期というものは、いろいろなことが起きやすいものですけど、あいかわずあれこれ起きているようですね、


  まずは北朝鮮がミサイルを撃ってくると、まあいつものことですけど、自民党が困るとミサイルを撃ってくるので原因はそこら辺にあるのでしょう、

  それで、ミサイル防衛をしようといっているが、昔から言っていますがミサイル防衛というのは出来ないんですね、


  政府のいうミサイル防衛構想では、イージス艦からの迎撃ミサイルと、地上からの迎撃ミサイルでミサイルを落とすといっていますが、

  まずイージス艦から撃つミサイルでは、北朝鮮のミサイルは落とせません、落とせもしないのになぜそんなミサイルを搭載しているのかは分かりませんが、ともかくイージス艦のミサイルでは迎撃はほぼ不可能です、

  次に地上にあるパトリオット3という迎撃ミサイルならば、一応迎撃できますが、有効範囲が10キロメートルぐらいしかなく、迎撃範囲が小さくほとんど迎撃できません、

  しかもそのパトリオット3は米軍や自衛隊の基地しか守っておらず、例えば原子力発電所などは守っていないので、日本の防衛という面ではほとんどメリットはありません、

  
  そもそもミサイル防衛計画とは、どちらかといえば中露に対する牽制で作られたもので、ポーランドとかにも配備していますけど、中露に対してアメリカのミサイルの優位性を出すためという意味もあるようなんですね、

  だから下手にミサイル防衛を考えると、中国やロシアがミサイル的な方向性を強める恐れがあり、例えば今北朝鮮では新しいミサイルが配備されているらしいが、それは中国やロシアが協力している可能性もある、

  そのあたりを考えるとミサイル防衛とは言うが、いい使い捨てのこまにされているわけで、日本にとっては非常にリスキーなので、この計画の見直し自体を考えたほうがいいのですが、下手に手を出すと北朝鮮と日本による代理戦争になる恐れがあるので、
    


  次に、民主党の小沢氏が日本は第七艦隊だけでいいのではないかと発言をして、反論が出ているようですが、私の聞いた話だとそれは間違いではないらしい、

  今のアメリカの計画では、アジアから軍事力を引き上げるというのが基本方針らしく、韓国や日本からもどんどん引き上げる計画があるらしい、

  今の状況でも日本にいる米軍は非常に少なくなっていて、実効的な軍事力を持っている部隊はほとんどいないらしい、

  だから小沢氏の見方は大体はあっているのだけど、アメリカとしては中国との関係が改善している状態では、日本や韓国からの軍事力の引き上げというのは想定の範囲内なのだろう、


  そういう意味ではこれからの日本は自立して、自らの立ち位置を考え直さなければいけなくはなってきているようだが、それが出来るかどうかですかね、



  後は、いつの間にか始まることになっている、自衛隊のソマリア派兵だが、どうもちゃんとして議論が見られないですね、

  そもそも外国の領海での行動や、もしくはその近い海域での行動は当然周辺諸国の承諾がいるはずだが、そういう話を聞かない、

  たとえるなら中国の領海や、その近くで起きた犯罪行為に対しては、日本側の権利もあるが中国側の権利もある、

  そうなるとその犯罪行為や犯罪者に対する権利は、双方の権利になり交渉がいるでしょう、


  それがこのソマリア派兵については一切語られていない、

  例えばそのソマリア人を逮捕してどうするのか?、人権問題もあるし、逮捕したときの容疑者の権利保護規定をどうするかということも決まっていない、

  弁護士はどうするか、どこへ抑留するのか、将来的にはどこかに返さなければいけないがどこへ返すのか、

  逮捕だけは法的に出来るかもしれないが、逮捕した後法的に裁く権利は日本にはない、日本にはソマリア人を裁く権利はないから、

  だから、海賊退治をした後の権利関係や、法的理論がまったくといってない、


  これではアメリカがテロリストを拷問した、グァンタナモ刑務所と同じような意味を持ってしまう、つまり法的論拠がないのに人を裁くのは、それがたとえ海賊であっても違法になる、

  だからこのままいくと派遣する自衛隊は海賊を襲う違法な軍隊にしかならない、いわば海賊の海賊である、

  それを修正するためには法的論拠がいるだろうし、逮捕した海賊にも人権はあるのだから、それに対する対処も考えなければならず、さらに逮捕してそれを裁く方法も考えなければいけない、

  ここまでしないと自衛隊派遣は海賊に海賊を派遣していることになってしまうが、これがどうなるのか、

  今のソマリアは国民の半分くらいが海外からの食糧援助で食いつないでいる国だし、そういう国の人々を海賊だからといってざばけるとは思えないのだが、

  
  なんとなく今の状況を見ると他の方法のほうがいい結果を生むと思うのだけど、日本のアホな政治家にはそんなことを理解できるとは思えないから、この問題もいずれ国民に責任転嫁されてくるのではないでしょうか、





  さて、それはいいとして今日は、分散と交換による利益、という事でも書いてみようかと、
  なんだか大雑把なタイトルですが、最近のビジネスは何というか利益が上げづらいところが多いらしく、努力が利益に結びつかなことが多いようです、

  その原因としては例えば中国から、安いものが入ってきてしまうので、それとの価格競争をすると利益が上がらないとか、まあそんなことがあるらしいです、

  で、そういう利益が上がらないという事は、なぜであるかという事を書いてみようと思っているのですけど、



  それで分散と交換による利益という事で、この言葉を思いついたのは昔コショウと金が同じ値段で取引されていたことがあって、大航海時代のころの話ですが、スーパーで安く買えるコショウが金と同じ値段だったというのは、今から見れば変ですよね、


  まあそれは昔は帆船に乗って何年もかけて運ばなければいけなかったわけだから、それだけ距離があったことが利益になっていたわけで、そしてそれは逆にいえば距離がなくなってくればその分利益が減るともいえますよね、


  私が今の時代の経済を見ていて感じるのが、効率化の上でのもがきというか、こう何かを得ようとしていることが返って何かを失っているように見えることが多いのですけど、

  その一つが世界経済の統一による、効率のいい経済こそが実は一番不経済的な形を持ってしまっているのではないか、という事を感じます、


  そもそも経済や商業活動というものは、それぞれの地域の違いを修正するという意味が強く、その修正の過程が利益になり、その利益によって修正方法を高度化していくのが、交易等の経済循環であり、

  その循環こそが今まで一般的に言われていた経済といわれていたものなわけですが、しかしそこで利益を上げることがだんだん難しくなってきている、


  利益を上げるためにはギャップがなければいけない、差こそが利益であるので差が発生しなければ経済的利益というものは発生しない

  いわば今の時代の経済的問題とは、その差が発生しなくなったことにあるといえる、  

  
  今までは世界経済は分散し、分離していたので経済的な差というものはいくらでもあったが、冷戦が終わったことによってその差というものが一掃されてしまったので、経済的な利益というものが普通の方法では得られなくなってきている、

  だから金融による利益とか、そういう方向性が強くなって、実体経済が空洞化していく、

  
  変な話だが世の中というものは、偏っていなければいけないところがある、ある種の違いが活力を生むので、平均的な社会もしくは統一的な観念による集合体というものは、何も生まなくなるところがある、

  戦後がいい例だがあれも一時は活性があったが、あまりに平均統一化していって何も生まなくなった、


  必要なことは、違いの発生であり違いがあることの修正が、物事の流れになる、だから安定して特定の形を持つと何も起きなくなる、

  今の世界経済はどうもそれに近いところにあるような感じがする、確かにグローバリゼーションは新しい流れではあるが、しかし、あまりに絶対的な形であるのでそれが返って違いを生まない、安定化しすぎている世界経済を生んでいるようにも見える、

  確かにグローバリゼーションは表面的には荒れているのだが、世界経済の統一という面では確立されたものであるので、ある意味非常に安定性が高い、


  それがもし世界経済の問題だとしたら、それを修正する方法があるのかどうかになるのかな、


  その修正方法があるとすれば、それは世界に違いを作ること、世界を分散化して完全統一的な世界システムを作らないこと、

  反グローバリゼーションをグローバリゼーションの過剰な安定性に対してやってみること、

  グローバリゼーションという統一的な効率のいい経済が、今の時代の問題なのだから、非統一的、非効率的経済を成立させる可能性がないか、その模索が返って経済的活性を生む可能性がある、


  今の時代の経済は経済としては地球上ではピークに近いところに来ている、ピークまでいってしまったらお終いなので、ピークから下げないといけないだが、その非経済的な考えが社会に受けるかどうか、


  最初のほうで書いたように、胡椒が金と同じ値段で取引されていたのは、非常に世界が分散されている状況で取引をしたから、利益が大きかったのであり、今は擬似的にそういう分散状況を作らないと、経済活動は成立しないところに来ているような、そんな気がします。





    それでは、今は週二回ですので次回は木曜日になります、では次回まで。






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