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武士を否定しても空白は埋まらない、

    どうもこんにちは、



  年末になっていろいろとあわただしくなってきたようですが、なんだかいやな年末になりそうですね、

  聞いた話だと政府は23兆円の景気対策をすると、言い始めたようだが、なんだか良く分からないですね、


  まず財源がどうなるのか言っていないし、政策もほとんどが裕福層向けの政策であるので、一般国民には関係ない、
  しかし今起きている問題は社会的弱者へのしわ寄せであり、それをどうするかが問題であるのだから、裕福層向けの対策をしてもあまり意味がないだろう、


  今一番問題になっているのは、派遣労働者を切っていく問題であり、一応それにも対策を言ってはいるが、怪しいものだ、

  そもそも派遣労働者というのは、何の保障もない立場の人々であり、失業保険や年金等にも入っているかはっきりしない立場である、その上給料の2?3割がピンはねされるので、給料が安い、
  

  そういう奴隷のような制度を使っていたのが、今までの日本であって、それで状況が悪くなったから、そういう人を切っていって、社会問題化をしているのだけど、

  政府の言う案だとそういう人に200万円くらいの金を貸して支援をするというが、これは怪しいような気がします、

  上で書いたようにそもそも派遣労働者は、社会的保障制度がない場合が多い、だからそういう人たちを切ると失業者になる、

  しかし失業者になれば、失業者に対する保障、たとえば生活保護とかそういう制度がある、


  日本の貧困の問題としてよく言われるのが、この正社員と失業者に対する保障制度があるのに、派遣社員には何もないという真ん中に穴が開いている問題であって、
  いわば飼い殺し、奴隷に近い制度に追い込むのが日本の派遣制度の目的であったので、そこから出て行っては困るといういともあるような気がする、


  もし派遣社員が失業者になれば、生活保護をしなければいけないし、そうなると一方的な損失になり奴隷制度にはならない、だから政府保護というえさを与えてそっちへ逃げないようにしている、というのはちょっとうがった見方かもしれないが、今の状況を作った政府自身が、今までやってきたことを否定するとは思えないので、何か裏があるような気がする、


  他でも、金融機関支援を12兆やるとか言い出しているが、元々2兆だったものが12兆に増えたのは、どうもIMFに回る金がこっちに来たような気がするな、

  少し前にIMFに日本が十兆出すとか言って、まあアメリカの指示だったのだろうけど、日本にそう言わせて中国あたりを引っ掛けようとして失敗してから、どうなったのかなと思っていたんだが、もしかするとこっちへきたのかもしれない、


  日本の国内金融支援ならいいではないかと思うかもしれませんが、多分狙いはアメリカに投資している資金を、金融機関が引き上げないように損失補てんをするのが狙いでしょう、

  後は東京都が作った石原銀行と揶揄される、新銀行東京という自民公明の関連企業の借金を、押し付けるために作った銀行の救済あたりだろうかな、
  さすがにもう一回都の金をつぎ込めないから、どさくさにまぎれてやってしまおうということだろうか、


  後は何だろうかな、書くことが急に増えていますが、あとは円高のことかな、

  今の経済的問題は円高によるものだといわれていますが、しかし日本とて状況が良いわけではないのだから、円が高くなる理由はない、
  多分今起きているのは、通貨の過剰供給による円の過剰累積なのでしょう、


  つまり円がたくさんあるから円高になっていると、通貨というのは重量のようなところがあるから、通貨の価値が下がっても発行量が多いと、価値が上がりやすい、

  それは国の評価と通貨の評価が分離しているともいえるが、グローバリゼーション下では、そういうことがおきやすい、


  もちろんどこの国でもそうであるとはいえないが、国際通貨的な要素を持っている場合は、国際通貨という意味と、その発行国という意味が分離しやすいような気がする、

  だから今の円高というものは、国際通貨としての円が高くなっているだけであって、日本という国とはあまり関係がない、

  
  そしてその結果を生んだのが小泉竹中、あと自民党の連中がなぜか長年要求してきた、日銀に大量の円を供給しろといってきた歴史であって、今起きている円高による不景気は自民党が原因である可能性が高い、

  自民党はたぶん国際金融やアメリカと手を組んで、日銀に円を海外に出させるよう取引をしていたのだろうけど、それが反転してしまっているのだろう、


  円が逆流している状態というかね、それで円高になって不景気です、ではね、
  なんとなくもし自民党政権ではなかったら、今起きている不景気はまったく起きていなかった気がするのだけど、やっぱり犯人はこいつらなんでしょうか?、

    




  さて、それはいいとして今日は、武士を否定しても空白は埋まらない、という事でも書いてみようかと、
  なんだかやたらと長いタイトルですが、前回書いた武士制度をやめた空白の問題、それが日本jの問題であるとして、ではその問題を解決するには、武士制度を否定すれば良いのか?、という事を書いてみようと思っているのですが、    

  それで武士を否定しても空白は埋まらないという事で、明治維新以降の日本の歴史は、常にぶれつづけ力の増大とそれによる不安定状態による破局の繰り返し、力が強い割には安定性がない、そういう時代を繰り返してきたように思えますが、

  そういう繰り返しというものは、やはり根っこの問題があるのでしょう、私にはその問題が武士制度の否定に原因があると思っています、


  武士制度は中世の制度ですから近代の今の日本においては、成立するものではなく、また意味をそのままでは持つものではないでしょう、

  しかし武士制度が長い間存在し、意味をなしていたという事は否定できず、その存在を否定できても、存在していた意味は否定できないところがある、


  なぜなら武士制度というものは日本の文化伝統から生まれたものであり、いわば日本の一部だからです、

  
  例えば特定の誰か、もしくは突発的なものや海外の何かであれば、それは一時的なものであり、それを否定しても問題は生まれませんが、しかし国家や民族の歴史というものは、その性質から生まれているものであり、ある種のくせのようなものですから、それを否定できない、


  民族や国家は種としてのつながり、歴史的つながりによって固有のくせを有し、それは有機的つながりであるので断ち切ることができない、

  それは人の手足のようなものであり、例えば人が事故にあって手足を失っても、その人が子供を授かればまた手足があるように、固有の性質というものは永続的につながりやすい、


  そしてその性質から生まれたものが日本の武士制度であるのならば、その性質を生んだ必要性からは日本人はなかなか逃れられないだろう、

  
  明治維新以降の歴史は、武士の否定の歴史であった、近代化の過程でそれが必要であったのは事実だが、しかし武士制度を否定しつつもなぜか武士制度の性質は残ってしまっている、

  それはつまり武士制度の必要性自体はなくなっていない、という事を示しているのだろう、


  しかし中世の制度である武士制度を今の時代に生みなおすのは無理であるので、武士を否定しつつ肯定するという抽象的操作をこの国はしなければならない、

  そしてそのバランスが崩れれば、強い必要性を持った欲求が国を滅ぼすような大災害を招く、

  本来はこのあたりのことを大局的に、理性的に見つつ調整するべきだったはずだが何もなされていない、


  戦前も戦後もその根底にあったのは、強い消失感と欲求である、だから感情的にがむしゃらにがんばったのだが、その結果は狂騒的社会を生んだことになった、


  戦前も戦後も確かに力を得ることはできたが、結果としてのまとまりはなく、結局のところうまく行くという事はなかった、

  力を得る以上の何かが日本には足らず、そしてその足りないものを得ようと力を過信する、それが今の日本人であるように思う、


  それを抑えるのは武士制度のような社会性だが、武士制度は中世の制度であり今は使えない、擬似的な武士制度は欲求と理性のバランスが取れないので、危険な狂騒を招く、

  であるから本来は武士制度を肯定しつつ否定するような、なんだろうか、中立的判断というものが必要なのだが、明治維新も終わり、江戸時代も遠くなった今ならば、そういうややこしいこともできるかもしれない、もし新しい時代を作りたいのならばそういうことを考えてみてもいいのかもしれません。





    それでは、今は週二回ですので次回は木曜になります、では次回まで。







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