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この国の問題点について(その2)

    どうもこんにちは



  山口の補選のほうは民主党有利のままらしいですが、このままいくといいのですが、どうなりますかね、

  今回の選挙のテーマはいろいろ書いてきましたが、本質的に言えば、税金を払うものから使うものへと変える選挙、といえるのではないかと思います。


  今までの政治ですと、税金は払いっぱなしでどうなるか分からない、というところがありましたが、少子高齢化によって社会保障が増大し、これからは政府が国民に対して税金を払う(戻す)時代へと変わってくるでしょう。

  だから今はそういうメカニズムと作らないといけないわけで、つまり税金の使い道、使い方を国民主導で考える時代、そういう時代へと変えねばならないのです。


  今までの世の中は道路特定財源による公共事業や、後期高齢者医療制度等の政府が決めたことを、国民が聞けばいい、という政治をしてきましたが、しかしこの二つを見ても分かるとおり、もうそんなことはできなくなってきています。

  前回書いたようにこの二つの制度の狙いは、公共事業維持による建設利権の確保のために高齢者を殺そうとする、という意味があるわけで、さすがにこれを認めることはできないでしょう。


  日本人にはお上意識があって、世の中は政治家がどうにかしてくれるだろう、という意識が強いですが、しかしそういう意識ではこれからの世の中は生きてはいけなくなるでしょう。

  税金の使い道、そして政治のあり方ひとつで、誰かが不幸になり、そして死ぬこともある、今の世の中を見れば誰にも実感できることではないでしょうか。


  政治の問題が社会問題に直結する、政治の問題が誰かの問題として直接現れる、政治を考えること、政治を動かすこと、その一つ一つがほんのちょっとしたことでも、それが誰かにとってはその人の人生の止めをさすものになることがある、そういう世の中になってきています。

  今回の山口の補選は、小さいといえば小さい選挙かもしれませんが、しかしその本質として言われているのは、これからの政治をどうするかという話であり、今までのように政府に任せる政治にするか、それとも国民のための政治にするか、という小さな一つの争いなのではないかと思います。


  今までの政治を認めれば、数多くの人々が不幸になるでしょう、新しい国民のための政治になれば、その不幸になる人々を救うこともできる、戦後という時代は非常にうまくいったが、うまくいったがゆえその歪も大きい、それを正すべきときではあるのですが、それがどうなるかというところですかね。



    


  さてそれで今日は、この国の問題点について、ということでも書いてみようかと、前々回と同じタイトルでひねりも何も無いのですけど、それで今回はなにを書こうかなと思っているのですが、そうですね、、、

  前々回では今おきている日本の問題、それは全体の収縮による問題の複合化、まあ平たく言えば色々な物事が関係し始めている状態、そういうところにいま日本はいて、そしてそういう問題の関連性を考える必要性がおきているということを書いたのですが。


  例えば今回の山口二区における補選では、ガソリンの価格を戻して公共事業をすべきかどうか、というのが大きな議題になっているようですけど、実は同時期に起きている後期高齢者医療問題とこの公共事業の問題はリンクをしていて、今の日本では公共事業をするためには高齢者医療を減らして行く必要があるので、自民党の言うように公共事業をすれば、多くの高齢者は死ぬことになるのです。


  つまり公共事業と社会保障は密接に関連しているものであって、別々に考えることができなくなってきている、そしてその問題を与党側はまったく理解できず、社会問題を生むようなことしかしていない

  その点民主党の指摘は正しい、まず予算の一元化を目指し、今の日本にとっての予算の問題の多くがトレードの状態にあるということに対して、それなりの答えを言っている、 また、硬直した官僚制度を打破しない限り、この問題は解決できないのだから、官僚支配政治を終わらせようという考えも正しい。


  だから今回の選挙に於いて、どっちが正しいことをいっているか、という点では民主党のほうがいっていることは正しい、与党のいっていることは昔そうだったという話であって、今の状態に対してどうであるかという風には考えていないので、現状で見れば与党のいっていることは完全に間違いであり、多くの人々の不幸しか招かないだろう。


  まあ選挙がどうなるか、もしくは長期的に見て政治の流れがどうなるか、ということはよくはわかりませんが、全体的に見ると民主党の言っている事は正しく自民党のいっていることは間違い、と考えればだいたい間違わないと思います。

  
  ではなぜ自民党は間違ったことしかできないのか?、それは彼らが今の世の中の事を何も知らないから、ということと、もう一つが利害関係で動いている組織であるということ、この二つによって自民党が完全に間違ったことしかしない組織になってしまったのです。

  今の自民党のやっていることは、戦後のような成長期の政治であり、いわば途上国の政治なのですね、 それは何かというと、経済が膨張していく過程に於いて、そういう状況ですと常に財政的な余分が発生しますから、その余分のことを考えるのが途上国政治であり、自民党政治だったわけです。


  しかし日本は成長が止まり、経済の収縮が始まり、いままでとは政治的観点が180度変わってしまったわけです、 つまりそれは今までの政治のように経済の膨張によって余分が発生する政治から、経済の収縮によって不足が発生する政治へと、政治の形が変わってきているのです。


  そういう状況における政治とは、不足が常に発生しますから予算の必要順位を決めて、なにが必要であるかという順に予算を決める必要があるのです、しかし自民党のような途上国的な発想では、それが理解できない、また余分を使うことしかしてこなかった自民党では、利権を漁らないと政治ができない、だから利権の発生しない政治というものが彼らには絶対にできない。


  しかしいま問われているのは、不足の発生する政治であり、利権を漁れば不足の発生は過剰化する、今の世の中がおかしいのはすべて自民党が利権を漁ったからであり、その分国民の生活が苦しくなったといえる。

  また、予算的に見ても膨張的な時代の政治をしており、それが部分的な過剰負担として現れ、例えば公共事業をするためにたれかを不幸にする、軍事拡張をするために誰かが不幸にする、そういう社会を不幸にするような政治しかいまの自民党はしていない。


  今の日本に問われているのは、戦後的な途上国世界観が、完全に成立しなくなっているのに、それを認めることができない所にある、すべての問題は戦後にあり、政治的に見れば自民党にすべての問題がある、

  
  私の見たところ自民党がこの国をよくすることは、まずもうないと思う、彼らは完全に時代錯誤者であり、彼らのいっていることは実際のところ妄想にしかなっていない、

  あとは国民次第ですが、まあ今回の山口の選挙はあまり大きなものでもないような気もするのですけど、ただ今回の選挙によって日本人がどれだけ状況把握をできているか、という意味では結果が参考になるように思います、







    それでは今は変則的に週三回になってしますが、来週からは元に戻って、週一回になるので次回は来週の水曜になります、では次回まで。






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