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アメリカのソ連化、

    どうもこんにちは


 


  新しいテロ法は成立してしまったようですね、まあ残念ですけどしょうがないか、ただ今回のことは、いろいろなことを日本人に対して見せてくれたのではないかと思います。



  その内の一つが戦後的な政治の形は事実上もう不可能であるということ、戦後の政治というものは最近知ったのですけど、開発独裁といわれる形の政治だったらしく、開発独裁というものは、東南アジア等の国では事実上独裁ですが、国の発展等を見ると独裁的なほうが都合がいいところがあるので、民主的ではないけど容認するような考え方で、一応そういう国でも民主選挙はありますが、事実上は承認選挙のようなもので、何かを選ぶというよりは儀式的なものになるらしいです、



  その点において日本の戦後の政治も同じく、事実上自民党の独裁による開発独裁政治といってもいいものだったわけで、そういう形が強く、野党は一応ありましたが飾りみたいなもので、自民党があるからその補完として野党がある、それが戦後の政治形態だったわけです、


  しかし今回のことを見てわかったのは、そういう形ではもう政治というものを動かすことはできず、そういう状況を維持すればするほど政治の状況は悪化するということが、はっきりしてしまったのではないかと思います。



  今回のことを見てみると新しいテロ法案に対して、事実上反対していたのは民主党だけで、社民共産党は反対はしていたが、具体的にこの法案をどう潰すかという点において、何の手も打っていなかった、ただ反対をするだけで具体案がなかった、


  そしてそういう具体的に潰す手法を考えていたのは民主党だけであり、だから今回のことにおいて民主党は反対していたが、社民共産は反対をするという意思表示ができれば、法案が成立してもかまわない、そういうスタンスに立っていて、社民共産がそういう形をとってしまうと、日本の政治が動かなくなってしまうという欠点が露呈したといえる。




  この形は今までの開発独裁的な、野党が補完的な意味だけを持っていればいい時代ならば、間違ってはいなかったのだが、これからの政治を考えるときには、大きな問題になるでしょう、 これからの政治は開発独裁的な特定の政党が与党であり続ける政治ではなく、政権交代等で政治的な流動性というものがおきる政治が望まれているわけで、


  だからそういうことに対応できる政党のみが、これからは必要とされ、多分その条件に適応できているのは民主党だけだと思います、




  いま問われている政党の必要条件は、与党と野党のそれぞれにおいてどのようなスタンスを取るか、その両方の考えがしっかりしている組織のみが、これからの時代に必要とされる政党であり、その点において自民共産社民の三党は、不適格であるといわれても仕方がないだろう、


  共産社民は今回のことにおいて、与党的な政治的責任の放棄と、与党的な政治の具体性に対する放棄を行った、確かにいままでの開発独裁的な意味における野党ならば、今回の形でいいのだが、いまのような世の中では、どんな政党であれ与党的な責務が問われるときがある、それを全うしなかったことは問題として見られるだろう、


  自民党においては、国を売り渡すような奴隷法案を可決するようでは終わっているし、また、そうなった理由を探ってみると自民党が野党としての自らの形を生み出せないことに問題があるといえよう、つまり野党自民党という形はこれからの時代においては常にあることであり、想定していなければいけないことのはずだが、しかしそれをまったくしていないから、与党にしがみつき結果国を滅ぼすようなことでも平気でやる政党になってしまったといえる。




  そして、今回のことに対する本質論としてはあるのは、これからの政治おいて問われるのは与党であれ野党であれどちらでもこなせるような政党でなければ、もはや必要ではないということがわかったのではないかと思う、


  今回の法案は日本にとっては何のメリットのない、アメリカによる日本奴隷化法案のようなものだが、それを自らをアメリカの奴隷であると公言しつつ法案を通した自民党は、自らが与党である形しか考えれないからこうなったといえ、もはや必要な組織とはいえないだろう、


  他に、共産社民においても同じ問題がいえる、あまりに野党的であるがゆえ与党的な責任にというものの意識がなく、それが結果として今回の法案を通してしまったわけだ、その点において責任はあるだろう、


  確かに今までの政治の常識から見れば自民共産社民のやったことは正しいようには見えるし、民主党がおかしいようにも見える、しかし、本質的に見てみれば、民主党のやっていたことが正しかったといえよう、少なくともいまの時代にあった対応はしていたと思う、



  総合的に見れば、今回の法案のようなアメリカにとってのみ利益のある法案通してしまったのは完全な間違いである、そしてそれを通した理由を探ってみると、戦後的な与野党の関係がこの法案の成立の大きな要因にあったと思う、つまりこれは戦後的な政治の形ではもはや政治を行うことが不可能である事の証明であり、具体的な結果であったと思う、


  後はそれを多くの日本人が理解するかどうかですが、今のような腐ったマスコミには期待できませんし、さてどうなるでしょうか。


 


    



  さて、それでは次に、アメリカのソ連化、ということでも書いてみようかと、最近のアメリカは何か変というか、今までの歴史でいうアメリカという形から、別の異質の生き物のような変質的な変化を行い、別のものに変わってしまっているように私には見えます、 そしてそれは何であろうかと考えてみると、アメリカがソ連のような国になったのではないか、そう思えたので書いてみると、




  それでアメリカのソ連化ということで、私がこの言葉を思ったのは、一つにはイラク侵攻の泥沼化、そしてもう一つが世界中に新自由主義を広めようとして、世界支配のような方向性を探ったということ、その二つを考えると今のアメリカは今までの歴史のアメリカというよりは、冷戦の最後のほうで権力欲に走って潰れたソ連と良く似た国のように見えます。



  今のアメリカの特徴は一つには超国家主義で、この考え方はある種の国家の絶対性万能性をうたい、それ以外を完全否定する性質がある、例えばテロのような中間層的な存在の排除、実際のところテロリストとは言うが多くは部族的な勢力であることが多く、そういう国家ではないのに国家的な意味を持つものに対して、非常に執拗に攻撃を加えるところがある、宗教もそうだね、そのあたりはソ連とそっくりといっていいだろう。



  そしてもう一つの特徴が、超国家的な方向性による、世界支配の方向性、少し前に書きましたがアメリカは新自由主義を進めていますが、実態としては新自由主義というのは独裁手法なので、それを進めるということは、昔のソ連が周辺諸国を共産化して独裁国家にして、そしてその独裁体制を共通の観念で結び、ソ連による世界支配の方向性を進めていたのを同じく、アメリカのやろうとしていることもたぶん世界支配なのでしょう。



  しかし、ソ連が失敗したようにアメリカも失敗している、ソ連はアフガニスタン侵攻をしてその痛手で潰れたらしいが、アメリカもイラク侵攻をして同じく潰れるまでいかなくても、大幅に事態は悪化している、このまま行けばアメリカはソ連と同じような道を進むだろう。


  アメリカのやろうとしている、新自由主義という共通の価値観による世界支配は、これまた共産圏の崩壊と同じ問題を生んでいる、新自由主義はあくまで極論の、どちらかというと際物の手法であり、それが世の中を良くしなかったり、人々を不幸にすることが多い、


  その結果どうなるかといえば、共産圏の崩壊のように、新自由主義圏の崩壊のようなことが起こる、今の日本で言えば新自由主義によって人々の生活が破壊され、これ以上は生きれなくなっているのだから、このまま行けば共産圏の崩壊のようなことが同じように起こるだろう。



  アメリカとソ連の同一性は、考えの共通化、そして軍事的な統合化、そして国家以外を認めない超国家主義、その三点においてはほとんど同じといっていいだろう、アメリカとソ連というと非常に距離のある国と思われるだろうが、えてしてそういう関係を持っているものは、非常によく似ているものである。



  そして前回書いたヒトラーの双子という観念を含めると、、、今のアメリカはグローバル経済の中心として、世界の中心に立ってファシズム的プロパガンダを使い、世界支配かそれに近い事を狙っているように見える、もしこれがうまく行けば、ソ連が世界を支配することに等しい問題を生むだろう。



  今のアメリカはどこかナチス的な、差別的であり、残虐残忍な考えで動いている、彼らに良識は存在しない、明らかな悪である、いわばナチスドイツとソ連が混ざったような国家、そういうものになってしまっているように見える。


  だからそれを認めることは出来ないだろう、ソ連やナチスドイツを世界の中心においたらどうなるかということと同じ問題が、アメリカを世界の中心に置くと起こるようになってきている、だからアメリカは世界の中心におくことは出来ない、これはアメリカ自身が決めたことだから回りが否定するしかない、


  突出した力はそれ自体が意味があると思いがちだが、あくまで力があろうともそれは全体の一部に過ぎない、よってアメリカに力があるから認めるという意見は成り立たず、場合によっては周りがアメリカを否定する必要が生まれる事はあるだろう、 


  たぶん今はそういう時期と状況なのだろう、まあ出来るかどうかという問題はありますが、そういうことを目指してみたほうがいいのではないかと思います。


 


 


 


    それでは今は週二回ですので、次回は木曜になります、では次回まで。


 


 


 


 

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