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マスコミの終わりの始まり、

    どうもこんにちは


 


  最近は防衛利権問題について考えることが多いのですが、考えれば考えるほどディープな問題があるというか、この問題は利権の問題ではないなあという気がします。


  例えば小沢氏や共産党の妙な動きを考えると、小沢氏は確かにそういう利権に近いところにもいたらしいから、まあ利権的になにかあったのかなあとは思えるけど、共産党はそういうのは全くないからね、そうなってくるとこの問題は利権の問題ではなく、なにか問題があってそれが利権化しているという風に見たほうがいいような、そういうものなんじゃないかなと思います。




  それがなにかというと私が昔から言っている、小泉政権の問題、小泉ってアホがね、色々と危険なことをしているのですよ、冷静に見てみると、


  内政的な問題は分かりやすいので、今となっては多くの人が小泉はペテン師だと気づいていると思いますが、外交的になるとちょっと分かりづらくて、そういう問題を日本人はあまりマークはしていないような気がするんです。


  で、今回の防衛利権問題は、そのあまり日本人がマークしていない外交的問題の顕著化であるような、そういう形であるような気がするのです、だから利権問題として考えてしまうと、この問題はあまり良くは見えてこないように思うんですね。


  

  私が見るに今回の問題とその根底にあるのは、日本の過剰な米国依存体質、外交的にほぼ100%アメリカに依存している問題、それが根本的にあるような気がするんです、


  そしてその依存している体質が、国内の政治活動を不可能にし、結果としてもう日本は主権をもっていないように見えるんです。




  外交というと日本人は小さく見るけど、実際は戦争並みに恐ろしいもので、一歩間違うと国が終わっちゃうものなのだけど、どうも私には日本がその一歩間違ってしまって、終わっちゃっているようにも見えるのですね。


  例えば今回のことでも小沢氏にしろ共産党にしろ、ものすごい制約を受けていたように見えたわけで、つまり事実上日本をどうするかほとんどの面において、決定権をアメリカが持ってしまっている状態なんではないか?、そんな感じがするのです。



  私の見たところどうも小泉政権という犯罪まがいの政権は、アメリカが日本の主権奪うために作った政権のように見えるんですよ、例えばアジアとの対立があれば日本はアメリカ依存になる、そうなればアメリカは日本を好き勝手にできるわけだから、そうすれば日本の主権を奪ってアメリカのものにすることもできる。


  そしてそういう構造が根底にあるから、日本がアメリカに同期をして、アメリカのような軍事大国そして戦争大国への形へと変えられているような、そんな状態なのではないだろうか、



  だから軍事利権は確かに問題なんだけど、外交的ひずみが軍事利権として現れているのだとすると、まずは日本はアメリカから離れて主権の回復というものをしないといけない、日米間に軍事利権が発生する土壌があるのならば、そこに生えてくるものをいくら切っていてもきりはなかろう、


  そしてその構造を変えるためには、アメリカ依存の温床である自民党をまず切る必要があるだろう、その上でアジア友好をしてアメリカ依存を抑える必要がある、




  今回のことから分かるのは、外交というのは非常に危険なものだということで、例えば今社会保障とかはどんどん削られているけど、それはアメリカに自民党が金を献上するために削っているだけで、財政再建ではない、日米間の軍事利権に何兆も使っている連中が財政再建などするはずはあるまい、増税も保障の削減も日米利権のためでしかあるまい。


  そしてそれを可能にしているのが、外交による主権の剥奪なわけだ、そして日本の主権を売り渡して延命しているのが、自民党なわけだ、だからこいつらを切る必要があるのだけど、できるかな?、


  まあとにかく今回のことを眺めていて思ったのは、利権というのもあるけど、何より日本の主権が存在していないことが重要で、小沢氏も共産党も自分の好きに動くことができなかったわけだから、それは彼らが日本を動かす権利を持っていないというのと同じなわけで、それはつまり日本人は日本の主権を持っていないということになるわけで、


  私としてはそっちのほうが恐いですね、日本再生の道がこんなにも遠いとは思わなかったですが、しかし小泉のアホはここまで日本を滅茶苦茶に破壊していたのか、ちょっと唖然としますね。


 


 


    
  さて、それでは話が変わって今日は、マスコミの終わりの始まり、ということでも書いてみようかと、本当は別のことを書く予定だったのですが、小沢氏の騒動を見ていてどうやらマスコミは終わってしまったようだな、と思ったので今回の話に変えたのですけど。



  それでマスコミの終わりの始まりということで、少し前紹介した「新潮新書、新聞社、破綻したビジネスモデル」 という本を読んでわかったのですけど、どうやらマスコミの将来は無いようなんですね、事業としてというより、時代に合わなくなって終わりが近づいてきている、



  例えばこれからは分散化社会が来て、集約的なビジネスは全体的に下火になってきている、多くの人を集めてどうこうするということは、今の時代ではかなり難しいことになっている、今はどちらかといえばニッチな小さな市場に対して、どうアプローチをしていくかということが全体の流れとしては強くなってきていると思う。



  そしてそういう時代の流れにまったく対応できていないのが今のマスコミで、マスコミはいまだに発行部数とか視聴率とかそういう、集約的なビジネスモデルの形で動いている、しかしそれが成立する時代ではもはやないのだ。



  今のマスコミの形は時代の流れに対して完全に逆を向いている、当然いずれは方向転換をしなければいけないだろうが、変えるのは向きではなく全体のメカニズムだからそううまくは行かない、例えば今あるテレビ局を百ぐらいに分割してそれぞれが違うことをしなければいけないとしよう、ネットではすでにそうなっているから、テレビでもそういう方向性を持つ必要はあるはず、ではそれができるかというとまず無理だろう、それをやるためには一回事業を清算してやり直さないといけなくなると思う、だからたぶんマスコミは一回死なないといけないと思う。



  死による再生というかな、ここまで形が悪いと修正でどうにかなるレベルではない、一回やり直すしかないだろう、そうなるとマスコミは一度事業をたたむ必要が出てくるはず、



  そしてそこからまた始めないといけない、当然一からならばうまく保証はない、今のマスコミ関係の会社がほとんどマスコミ的な事業から撤退する可能性も十分にあるだろう、必要なのは今の状況に対応し使えるメディアであり、使えないメディアは概存的な意味を強く持っていても淘汰される、なぜなら情報を伝えるメディアは今役に立たなければ、何の意味も持たないからだ。
  


  いずれ、マスコミの終わりの始まりが来るだろう、そういう中間層的な不安定な状態へと突入してくるはず、そこで失敗すればマスコミは全滅だ、それも一つの道だがさてどうするかな、少なくとも周りに迷惑はかけないでほしいですけど。



  そしてこれは逆にいえば色々なチャンスでもあるね、誰かがマスコミの立場についてもいいし、マスコミは無理に事業を進めようとしないで、新しい道を選んでもいい、なぜならこのままいけば誰かがマスコミの代わりを務めるから、もう代用品は色々と出てきているし、マスコミの存在はいまや専売特許ではなく、すでに普遍的なものまで落ちてきている。



  まああとはマスコミ次第、生きるも死ぬも自分の両肩にかかっていると思えばそう悪い気はせんだろう、分かり易い状況というのは案外人を楽にするからね、複雑な状況でにっちもさっちも行かないよりはましだろう、あとは何処で誰が如何するかか、 



  しかし、ま、人間は相変わらずちっぽけな存在ですね、たぶん数年先に起こるであろうマスコミの混乱も、どうなるか誰にもわからない、お手上げ状態で突っ込まないといけないわけだから、なんだか壮絶な未来が来そうで、怖いような気もしますけど、マスコミの人ってこういうことちゃんと考えているのですかね、私には何も考えていないように見えるのですけど。


 


 



    それでは今は週二回ですので、今週はこれまでで、来週からは週一回になるので、次回は来週の水曜になります、では次回まで。


 


 


 


 



 

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