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憲法九条と日米安保の密接な関係、と、日本の軍事化は必要か?、

    どうもこんにちは




  最近の中東情勢というものは、どうも混迷を深めているようで色々と問題がおきているようですね、特にイラクのほうでは米国の兵が多く死に、アメリカ国内でも大きな問題になっているようですが、 それで、イラク問題を見ていて一つ興味を持ったのが、今のイラク政府の首相であるマリキ氏という人物が、色々な圧力を受けてやめさせられようとしているという話で、どうもその話は日本と似ているなあと思いました。



  例えば安部という人物が事実上更迭されたのは、アメリカが安部というい人物を見限ったからだという話を聞きます、そのマリキという人物も同じで指導力不足からアメリカが見切ったことによって、急速に立場を失いつつあるようです。 この二人の人間はともにアメリカの傀儡的な立場の人間であり、アメリカが生み、そしてアメリカが潰した人間なわけで、そう考えてみると日本とイラクという国は今の状況では非常に似たところにいるのではないか、そんな風に思えました。



  そう考えてみるともしかすると今のアメリカと日本の関係は、アメリカとイラクの関係のように、戦争に近いような対立関係を持っているのではないかと思えました、 ともにその国家制度自体はアメリカの言いなりになっているけど、そこに住んでいる人々とアメリカは利害において非常に対立して、だからイラクで反米的なゲリラが活発化しているように、日本でも反米的な動きが結構出てきている、そういう意味では日本もアメリカと戦争をしているような状態なのかもしれない。



  だから正直、ニュースとかでイラクの人が死んだり、困ってたりするのを聞くと、他人事とは思えないんですね、アメリカとしてはイラクでやったこと別の形で日本に対してやろうとしているのは間違いがないので、イラクの人々に今起こっていることは、もしかするといずれわれわれ日本人の身にも降りかかる問題なのかもしれませんね。(すいません、名前を間違えていたようで、イラクのマリキ首相ですね、何でイラクのマキノ大統領になったのかよく分からないのですけど、なにか読み違えていたようです。)


 


    



  さて、それはいいとしてなぜか今日も二本立て且つ長いんですけど、まずは憲法九条と日米安保の密接な関係、ということでも書いてみようかと、よく最近は憲法九条改正による日本の軍事化という話を聞きますが、しかし分かっている人にはわかっていると思いますが、現状での憲法改正は日本の軍事化ではなく、日本のアメリカ軍化にすぎず、日本にとっての意味のある軍事化という形にはならないわけです、そしてそれがなぜそうなるのかというと、日米安保というアメリカが日本を拘束する条約があるからなのですが、ではそのあたりの関係はどうなっているのかということを考えてみたので書いてみようかと。




  それで憲法九条と日米安保の密接な関係ということで、憲法九条は日本の軍事化を禁じた法であり、日米安保とは日本の軍事化を禁じた憲法上、日本を守る必要があったアメリカが日本と締結した条約なわけですが、この二つのものは冷戦時共産圏から民主主義圏を守るため、日米安保は日本の防衛上大きな効果があり、憲法九条は日本がアジア諸国への侵略をせずにすむという点において、アジア諸国との友好において最大の効果を持った法律であり、この二つが無くして戦後の繁栄はなかったといえる、大きな条約であり、法律であったと思います。



  しかし、冷戦が終わり状況が反転し、この二つのものの意味が大きく変わってきました、まず憲法九条は冷戦が終わったことによる米中関係の改善により、アメリカの日本保護政策の終焉によって、独自戦力による防衛ということもある程度は考える必要が高まり、修正が必要にはなっています、また日米安保も冷戦が終わったことにより、アメリカは無償の日本防衛を放棄し、日本防衛の代金を要求しつつあります。




  そしてその二つが重なり、日本の軍事化を代金をした日米安保条約の保全という形が現われ、結果として日米安保条約は日米奴隷化条約と化し、日本はアメリカの奴隷としての立場に追い詰められつつあります、 そもそもアメリカは日本を守る必要を感じておらず、米中関係における日本という意味でしか日本を見ていません、もはやアメリカにとっては日本という国はどうでもいいのです、そしてそういう状況における日米安保条約は、一方的に日本の立場を悪くする、戦後の逆の形、日本にとっては何のメリットもないものになっています。



  戦後の日米安保はアメリカにとってメリットがないものといわれていましたが、現状における日米安保はじつは日本にとってメリットのないものであり、言ってみれば江戸幕府が開国したときにアメリカに無理やり交わされた、不平等条約とほとんど同じものとなっています(まあ戦前は向こうから見れば不平等でしたが、)、そして日米安保という不平等条約の最終形が、日本の軍事化による日本の完全属国化なわけです、



  アメリカはアジアに拠点がほしいと思っていますが、同時にアジアが日本とつながって自分以上のものになる可能性を危険視しています、よって、アメリカにとっての理想形とは日本が潰れて周辺諸国から対立をして、それでいて好き勝手に使えて、日本の支配のできる形、そういう形を目指しています、 そしてそれが日本の憲法改正とかかわってきていて、たぶんアメリカは日米安保の代償として憲法九条の改正を要求しているのだと思います、しかしこの九条を改正すればアメリカの思うつぼ、冷戦時の日米関係の日本の有利を、まったく逆の形で使われることになると思います。




  つまり、日本の過剰な軍事化はアメリカ管理下であり日本には儲からない形になる、また、日本の軍事力はアメリカの先兵として、むかしの奴隷の兵士のように危険なところばかりにやられるだろう、アメリカの戦争の戦死者はまず日本人が多くなる、そして軍事化に力を奪われた日本の産業は壊滅し、アメリカの下僕と化すだろう、 これが冷戦時の日本の有利をひっくり返した形、アメリカは大国だから日本の企業攻勢もどうにかなったが、日本がこれを食らったら十中八九再起は無理だろう。




  まあとにかく全体としていえるのは、日米安保は冷戦時日本を防衛する意味があり、それは日本を守っていたわけではなく中国等に対する対立があったのでやっていただけなのですけど、その対立がなくなったため、日米安保の意味はなくなり今の状態では別の意味として機能している、それは日本に有無言わさず言う事をきかせる借金の証文のようなものになってきていて、現状においては、日米安保は一方的な日本の損失となってきている、



  だから、憲法改正と騒いでいる人は多いし、確かにその必要性はゼロではないとは思うが、しかしその前にこの日米安保問題の解消ができない限り、憲法問題の解決はできないと思う、なぜなら法的階層でみるとに憲法よりも条約のほうが上にあるのが実態のところであって、対外的な意味の深い軍事的な憲法を変えるのならば、その系統において一番強い条約等の修正をまず第一にしなければならず、条約の改正無くして憲法の改正はできないからです、それは憲法の改正なくして法律の改正ができないように、全体の体系として決まっている事実だから変えようがないのです。



  そして今やるべきことは、まず日米安保条約の見直し、その上での憲法改正なのです、これが正しい手順、これ以外の方法ではまず失敗します、つまり憲法改正をするのならばそれに合わせて日米安保等の条約をどうするか考えねばならない、それが考えれないのならば、憲法改正は絶対に認められないことなのです。


 



    


 


  さて二つ目として、日本の軍事化は必要か?、ということでも書いてみようかと、最近は日本の軍事化と騒ぐ人が多いですが、しかしその意見のほとんどが意味のない自己満足論であり、意味を持った軍事化論というものはほぼありません、まあ無いといったほうがいいでしょう、 それは政治外交上の軍事という意識で軍事を見ている人がおらず、そういう専門家もいない、 軍事論を言う人は多いが、こういう判断的な問題は知識があってもあまり意味がなく、生まれ持った判断力、経験による判断の先鋭化、そして己を主体にもって判断をするという精神性、そういうものをもっていないとこういうものの判断はできないのですけど、そんなひと一人もいるわけないですよね、今の日本では。



  それで、そう書いておいて私が書くのもなんなんですけど、まあそれほどたいした話ではないのですが、専門家としてどうだというのではなく、普通に生きている人間から見た場合における、日本の軍事化の必要性というものを考えてみたので、書いてみようかと。




  で、日本の軍事化は必要か?ということで、最近よく言われますが、いわゆるアジア諸国問題が日本に来た場合日本の軍事力がいるのではないかという話をよく聞きますが、 例えば北朝鮮、 よく北朝鮮問題とは言われますが、これに関しては日本は関係ないでしょう、拉致問題等があるのは事実でしょうが、しかしそれをどうにかする力が日本にあるわけでもなく、また北朝鮮問題の解決とは拉致ではなく、冷戦時の残骸である北朝鮮をどう解決するかという問題であり、つまり、一つの国家を救うもしくは一つの国家に対する修正のための方法の模索という問題であり、これに対して日本は何の意見も持っておらず、また本質的に無関係である、よって、これによって日本が関わったり、かかわれたりする可能性は低いと見るべきだろう、


  だから今のように北朝鮮問題が本質的な修正の問題に入ってきている以上、日本がかかわりあうのは間違いだし、たぶんそうなってくると思う、日本は北朝鮮問題に対してはきっかけにはなったかもしれないが、本質的には無関係なので、これをもとに軍事化をする必要は無い、たぶんいずれ日本と北朝鮮はどんどん関係がなくなってくるだろうから。




  次に中国が問題だという話について、これもよく聞きますね、確かに中国の問題は一歩間違えば問題になるでしょう、しかしこれも軍事化は必要が無い、そもそも中国の最大の問題は軍事問題ではなく、人口問題であり、人口問題の上で軍事問題が問題化するのならば考えるという問題であって、中国の場合軍事問題は主題ではない、



  中国の人口問題は深刻であり、はっきりいえば致命的な問題である、そしてこの問題の動きいかんによっては確かに軍事問題も発生するだろう、しかし例えその軍事問題が発生したとしてもそれを上回る人口の問題が発生してその軍事的問題を握りつぶすと私は思っている、 例えば中国が東のほうへ軍事力を回すとしよう、そうなれば海路の輸入は途絶える、そうなれば中国の産業は壊滅し、最近は食糧も輸入しているといわれる中国では食糧難が起こるだろう、そして一度狂った歯車というものは早々は元には戻らず、中国はありとあらゆる問題で崩壊する、



  中国は大国ではあるが、例えるならば太りすぎて自力で歩けないような大国である、つまり彼は自分で動くことができず、また下手に動くと自重で大変になる立場にいる、だから他国との関係そして、貿易路の確保というものを非常に大事にするはず、 ならば日本と中国の間を考えてみよう、そこには中国の生命線である海路という貿易路がある、つまり中国が日本に手を出すということは生命線である海路の貿易路を潰すという意味がある、中国は日本がどうこうというより、この生命線である海路の封鎖を恐れるだろう、よって中国は日本へはこないと思う、内陸のほうは分からないが、少なくとも日本にはこないだろう、



  あとありうるのは、、、中国が朝鮮半島経由で来るというのはなくはないが、どうかな?、そもそも日本と争うというのはアジア圏における経済を失うとの同じなので、日本がどうであるというよりは、その経済圏のメリットを失ってでも日本を潰した理由がないといけない、そうなってくるとどちらかというと中国が脅威だからどうするというよりは、日本が問題なので中国が動くという形しかないと思う、つまり日本が原因で中国と争う、そういう形であれば日本が軍事に巻き込まれることはあるが、それは日本が巻き込んでいるのだから、それは中国がどうこうというわけではないわけですが、



  まあとにかく、私のみた感じ程度の話なのですが、ひとまず日本の軍事化の必要性はないですね、一つ上で書いたとおり軍事化をするとアメリカの奴隷国家と化してしまうので、軍事化してアメリカの言いなりになるデメリットより大きな脅威というものは見たところないので、 また、日本の軍事化において危険性があるのは、おおむね日本の判断ミスによる軍事化であり、つまり日本が悪の形をもつ軍事化という意味においてはありうるというとこと、日本が原因になってアジア諸国の抗争、軍事的対立が起こる、そういう可能性は十分にあると思います、



  だから、日本の軍事化がいるというのは、何か日本自体の判断ミスによって起こる自滅としてはあり、その結果アジアの混乱という形になる可能性はあると思います、今まではアジアが問題で日本は問題がないという形でしたが、今の状況を見る限りアジアには問題がないが日本には危険な問題があるように見えます、 その日本問題がアジアの軍事的抗争の原因にはなって行く可能性はあるように思います、つまりアジア最大の軍事的問題はじつは日本であるということ、日本がアメリカの属国としてアジア諸国へ侵略してくるかもしれない、どちらかというとその可能性のほうが高いのではないか、少なくとも今の政府与党の方向性はその方向性をまっすぐ進んでいる、だから私の見る限り日本の軍事化は必要はないと思う、少なくとも今の状況では、日本がアジアにおける最大の軍事的脅威になる可能性がある以上、日本の軍事化は認めることができないのではないかと、まあ素人ながら思います。


 


 



    それでは、また長くなってしまいましたが、今は週二回ですので次回は木曜になります、では次回まで。


 


 


 


 

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