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外交とは何か?、

    どうもこんにちは




  そういえば統一地方選の前半戦が終わって、色々結果が出ているようですね、全体的にいえるのは民主党の一人勝ちだったようで、共産党があまりぱっとしなかったのは残念でしたが、やはり批判をするだけではそろそろ難しい時代なのかもしれません。 都知事選のほうは浅野氏は負けてしまったようですが、まあ相手はタレントの石原氏だから知名度では勝てないので、次の機会を待つのがいいのではないでしょうか、ああいうタレントと大きなところで争うのは知名度の点で不利ですから。



  それにしても民主党がこういう県議や市議の選挙に力を入れ始めたというのは、ずいぶん変わったなあという感慨を持ちます、やはり今の民主党こそ昔の自民党と言っていい政党なのではないでしょうか、彼らを中心にしたほうがこの国の将来を良くできるように感じます。 まあまだ前半戦でこれから後半戦というのが行われるようですが、今回の選挙に行かなかった方は次回は行ってみたらどうでしょうか、小さい選挙ですけど小さい選挙だからこそ国民の声を反映しやすい選挙でもあるので、ここは一つ選挙にいって国民の声というものをなんだか変な方向性へと進んでいる政治家連中に対してぶつけてみるのもいいのではないでしょうか、多分彼らにとってはそういう手で来られるのが一番嫌がると思いますので。




  さて、それはいいとして今日は、外交とは何か?、ということでも書いてみようかと、まあ最近は外交方面の重要性がよく言われていて、佐藤優氏が言われているインテリジェンスですか、そういう外交的な話の本や議題というものも増えてきて、昔に比べると外交というものも身近なものとなってきて、やはりそろそろ日本人も外交というものを考えていこうという機運もあがってきているようですが、しかし外交、外交とは言いますが、外交って何?、といわれるとよく分からないもので、ちょっと実態がつかみづらいところがあるように思います。 それで私は佐藤優氏のように元外交官とかそういう過去があったりはしませんが、個人的に外交ってこんなもんじゃないかなあと考えたことがあるので、書いてみようかと。




  それで外交とは何か?ということで、私なりの考えにすぎないのですが、私の考えですと、外交というのはある種虚構のポジション争い、実際に立場があるのではなくて、虚構的な意味において立場を争うようなもの、そんなものに見えます。 なぜそうなるかというと国家というものの上には何もないので、明確な立場の基準というものがないというのが一つの理由で、そしてもう一つの理由が国家というもの自体がかなり流動性の高いものであるという事、国家というものはメカニズムであって、そのメカニズムというものは結構ぎりぎりで維持をしていることが多いですから、何らかの打撃を受けるともろく崩れやすいものなので、国家だからといって明確にどうであるかという事が言いづらい。 



  つまり国家というものは国家以上のものが無いので、上から国家というものを規定することができない、また国家というものは不安定なものであるので、国家自体から国家というものを明確に規定するのもまた難しい、よって国家というものは外部的には規定できないものなので、結果として国家間交渉というものは明確な規定上の行動というものが難しくなり、ある種の虚構的つながりというものが強くなる、それは国家自身の虚構性というものが国家どうして見たときには,明確に見えてしまうということが原因としてはあるように思います。




  そして虚構的関係をいかに結ぶかということが、外交の基本であるとするのならば、それが具体的にどうなるのかと考えてみると、立場の強弱を争うことになるのではないでしょうか、例えば今の日本の外交を見ると、北朝鮮にいいようにやられていますよね、その原因を見ていくと、私の見た感じだと北朝鮮に比べて日本の立場が弱いことが原因ではないかと思います、もちろん日本と北朝鮮の国力等を見る限り日本は負けてはいないのですが、しかし、日本と北朝鮮の外交的な立場を見ると明らかに日本は負けている、北朝鮮はアメリカと中国の間に立って駆引きをし、両国の力を自分自身の虚構的な力として使えるようにして、その圧力を持って日本とやり合っている、



  こうなってしまうと北朝鮮にはアメリカと中国の力がかかってくるので、さすがの日本もこれにはかなわない、このあたりがそもそもの北朝鮮の力しか見ていない日本政府には分かりづらいのでしょう、アメリカや中国が北朝鮮に直接何かをしているわけではないですが、全体の形を見ると北朝鮮のあたりが非常に強くなってきている、これは将棋などで言う良形に駒を組んでいるよな話と似ていて、駒が強いのではなくて駒の組み方が強いような形、確かに北朝鮮という駒は弱いかもしれないけど、その駒の組み合わさり方が強ければ結果として北朝鮮という駒も強くなるような感じ、将棋を例に思い浮かべてみれば簡単な話ですが、日本政府はこんなことすら理解できていないわけです。




  まあ北朝鮮を例に考えてみましたが、ようは外交というものはつながりでどうなるかという話の世界で、それ自体がどうであるかという話の世界ではないのです、例えば北朝鮮自体がどうであるか?、日本自体がどうであるかとか中国自体がどうであるかとか、アメリカ自体がどうであるかという事ではなく、日本なら日本とアメリカのつながりが別のつながりに対してどういう意味を持ち、そしてその結果日本の虚構的立場がどうなるか、そう考えていくのが外交なのだと思います。




  こう考えてみれば単純な話なのですが、この単純なことが今の日本では殆ど議論されていない、例えば多国間の連動性というものを読むのが外交なのに、そういう議論というものは聞いたことがない、今の日本にある議論は日本に対して特定の一カ国がどうであるかという意味しかない、例えば日米関係が要るとはいうがそれをすると多国間で見たときにどうなり、日本の虚構的立場はどうなるか?、そういう議論をしているとこを私は見たことがない、つまり今の日本で起きている外交議論のほとんどが、外交議論になってない殆ど意味のないことをしているのではないかと思えるのです。



  その点は日本の歴史を見ても同じことが言え、例えば日本は単国間交渉としての外交というのは分かるんですよ、それが多国間になるとぜんぜん分からなくなる、二次大戦にしても多国間交渉をしていればああなることはなかっただろうに、日本は単国間交渉しか理解ができなかったので、あんな感じに非常に危険な戦争をしてしまったわけですね。 



  その原因は昔も書いたような気がするのですが、日本人は何かを二つに分けて考えるという感覚が強く、平面的な広がりを持った考え方というのができないので、外交において多国間交渉化してくると大体において負け始めて、狂った道へと進み始める、今の日本でも北朝鮮との単国間交渉をしていたころはそれほどおかしくはなかった、しかし、北朝鮮問題が六カ国協議等で多国間協議を主とし始めると、急激におかしくなり始めた、それは昔と同じように日本は多国間交渉に引きずられると狂ったようにおかしくなるという点を他国に利用され、そして死にぞこないの自民党もそれを利用しているのでしょう。




  だから私としては、日本人もそろそろ外交を重視しようというのならば、まずはこの多国間交渉による問題というものを考え、日本人自身が多国間交渉的な視点というものを持つようにしてはどうだろうかと思います、まずそれができなければどうしようもないわけですから、そして日本人自身が多国間交渉という意味を理解し、その上で多国間交渉的な外交世界において、日本はどのような絡み合ったつながりを持つことが外交的な立場をもてるのかと考え、外交的な(虚構的なものではありますが)ポジションというものをしっかりと持ち、そういう意味において日本を強くしていく、単純な強さというものは真の強さではなく、国際社会においてはどちらかといえば虚構的な立場のほうが強い、だからそういうものを日本は求めていく必要があると思います。




  これからを考えたとき、いずれ日本は弱体化していくでしょう、だからこれからの日本は単純な駒としての強さではなく、強い駒組みの中の駒というスタンスを探していかねばならない。 今は多極化している時代です、その気になれば日本も一つの極になれるかもしれない、しかしそれをやるためには外交という虚構的他立場において有利にならなければならない、その点を見てもやはりこの国の生命線は外交であり、この国の未来は外交によって大きく変わると思います、そのためには外交的には何の役にも立っていない今の政権をつぶす必要があるわけですが、ひとまずは日本にとってこれが第一の試練ということになるのでしょう。


 


 


    それでは今は週一回ですので、次回は来週の水曜になります、では次回まで。


 


 


 

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