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経済におけるショック・ドクトリン

地震関係のリンク、


義援金など、

原子力の現場作業員は使い捨て、

国民の生活が第一

IWJ(ネットの情報サイト)

SEALDs(若い人の団体)

    どうもこんにちは、


  今日も政治の話を書いてみると、最近何となく感じるのが、日本や国際社会の異常性です、

  なんというか問題を解決するのではなく、問題を解決することが目的になって、それが社会問題になっている気がする、


  そんな話の、経済におけるショック・ドクトリン、というネタなのですが、

  ショック・ドクトリンとは、戦争などを行いたい権力者が、ショッキングなことを利用して、独裁的な権力を得る方法だ、

 
  最近でいえば、トルコの大統領が内乱を利用して、憲法を改正して独裁者になった例がある、

  少し前だと、911のテロを利用して、ブッシュJrが独裁的権限を手に入れ、テロとの戦いで多くの人を殺したこともある、


  ショック・ドクトリンとは、ショッキングなことを利用して、人々の判断力を奪った上で、

  特定の方向に国民を誘導して、独裁的な権限を得て、政治家がデタラメなことをする方法論だ、


  この図式は、実は経済的にも成立していて、経済的なショック・ドクトリンも存在する、

  ドクトリンというべきかは分からないが、同じような洗脳の手法論はある、


  今の日本は90年台バブルの影響を受け、その後の崩壊を補正する政策が、日常化している社会だ、

  そのため前提が狂った状態か始まっているので、それ以降の話が簡単に異常な形になる、


  本来であればこうであるべき話が、前提が狂っているので、異常な考えでもそのまま通ってしまう、

  例えばゼロ金利は本来するべき方法ではないが、ゼロ金利の解除はできなくなっている、


  過剰な低金利の政策は、国民の所得の減少をもたらし、生活の質を悪化させる問題を生む、

  以前は金融機関に預けておくと、ある程度は金利の利益を得られたが、今はそれは不可能だ、


  その代わりに、金融投資というリスクのあるものをやらさせれているが、本質的にいえばゼロ金利ではない、正常の金利の状態に戻せば、そのようなリスクを国民が背負う必要はない、


  国民が背負うリスクは、そのまま社会の縮小を発生させる、大半の人が失敗する投資しか制度がないのでは、安定した経済状況の維持はできない、


  よく考えてみれば分かる、本質的にいえばゼロ金利はおかしいのだ、

  つまり、ゼロ金利ではない状態に戻すのが、90年バブルから続く本質的な問題であろう?、


  別に金利を上げれば問題が解決するとはいわないが、バブル後の問題を解決するのならば、ゼロ金利をやめるのも当然するべきことになる、

  そしてゼロ金利を長くし続けたので、社会システムがそれに依存してしまって、修正ができない段階に入っている、


  このような状況は、911テロを利用して始まったテロとの戦いに、入り込んでしまったアメリカとよく似ている、

  日本は90年バブルによって失ったものが多いが、本質的に失ったのは、バブルの問題を解消するために行った、特別な方法論が日常的に行われていることである、


  他の点でも同じことがいえる、例えば非正規労働者が増えたのも、90年台のバブルが原因になっている、

  企業業績が急激に悪化したから、その後の企業の維持のために大量のリストラが行われた、


  また、正社員を雇うのが難しくなったので、非正規社員の拡大が行われたのも、本質的にはバブルの治療のための行為だ、

  しかしこのような治療法は、経済システムの一部として組み込まれて、通常の活動として行われている、


  なぜ不安定な雇用でなければいけないのか?、今はバブルから二十年以上たっている、いつまでたってもバブルの問題を解消するための、労働者を立場を不利にする政策を続ける意味はない、


  日本人は物を考えず、記憶を元に判断する癖がある、そのため今の状態がおかしくても、ある程度の期間続いていることに対しては、判断する能力が低い、

  今起きている問題が、90年台のバブルの問題の解決のために行われた、一時的な対策であると考えられない、


  よく考えてみれば分かるが、今の日本はゼロ金利にする必要もなければ、非正規雇用者を増やす意味もないのだ、

  なぜかといえば、本来そのような方法論は、バブル後の企業支援のために行われたものであって、一時的な方法であるが通常で行うものではないからだ、


  それが一般化することによって、日本の社会や経済は、非常におかしなものになっているけれど、こういう視点を持つ日本人はいない、


  日本はいわば、911テロ後のアメリカと似た所にある、バブルの崩壊はショックであったが、それは一時的な問題であって、いつまでも対策をする必要はないはずだ、

  永遠にゼロ金利を続ける必要も、非正規社員を増やす意味もないはず、そういうことを変える負荷はあるだろう、しかし対策をしなければ別の問題が起こる、


  ゼロ金利を続けていれば、国民が貯蓄によって得られる利益がなくなり、国民の資産が減る、

  リスクのある株式投資では、国民の生活を支援することはできず、大半の人はメリットを得られないだろう、


  非正規の拡大は、少子化を急激に進める原因になる、社会問題も大量に発生させるので、このような形にする意味はない、


  本来は一時的な対策であった、金利への対応や労働者への変更も、長期的に続けることによって、別の問題が発生することになる、

  日本人は思い込みでものを考え、物事が永遠に続くと判断してしまうが、大概のことは短期的な意味しかない、


  限定的な時期に、特定の方法が成立し、その時期が過ぎれば意味が失われる、

  物事は常に短期的な意味しか持たず、その時期を過ぎてからも同じ行為をすれば、別の問題を無制限に発生させることになる、


  それは同時に、バブル以前の社会に対してもいえる、バブルによって行われた一時的な方法を戻せば、それ以前の社会に戻るわけでもない、

  多分別の世の中になるだろうが、バブル対策で行わてた一時的な方法を、長期的にするリスクは高いので、変更をしなければならない、


  海外では、リーマン・ショックによって、特別な経済政策が行われた、それが日常化することによって、別の問題が起こっている、

  最も海外では、情報は公開されることが多いし、議論もされるので問題点は解消されることもある、


  しかし日本では、情報を得る機会がほとんどなく、議論も行われないため、一旦状況が悪化すると、改善できない、


  リフレ論もそうだが、危機的な状況では特別な方法がいる、それは別に間違った考えではない、

  しかし危機的な対策は一時的な方法論であって、時間がたてばそれを変えていかなければいけない、


  なぜ日本がおかしくなったのか、その最大の原因はバブル崩壊への対策を、長期的に行ったからだろう、

  金利を低くして企業業績を改善するやり方を、永遠にしていけば他の分野が干上がり、社会崩壊が起こるのは当然である、


  今の日本では企業業績だけがよく、それ以外が全滅している環境にある、なぜそのような問題がおこったのかといえば、バブル後の対策をずっと続けているからだ、


  国の借金の問題に適切に対応すれば、ゼロ金利政策を維持する必要はなくなる、

  財政再建は国民にとってもメリットが大きく、上手く行けば銀行に預けるだけで、金利の利益を得られるだろう、


  バブル後の企業救済に行われた、リストラや非正規労働の形も、今の世の中ならばやる必要がない、

  人口が大幅に減っている今の日本ならば、戦後のようにはならないだろうが、バブル後のような形にする必要はない、


  人間は大きな刺激を受けると、それを元に考えてしまう癖がある、

  日本では90年台のバブル崩壊が原因で、世界観の基礎が大きく変わってしまった、


  それに合わせた政策も、当時としては意味があったのかもしれないが、今となっては間違いに変わっている、

  ただしその間違いを修正するのは大変で、適切な形にしなければ通常の形にはできない、


  米国で起きている経済的な変化も同じで、一時的におこった問題への対応が、経済や社会の歪みを作り続けている、

  
  経済のショック・ドクトリンに対応するのは、実は大変で簡単にはできない、

  大きな変動に対する対策は、その場の勢いでするので無茶苦茶なことを平気でする、


  それを適正な形に戻すのは、長期的な対応をしなければならず、簡単に対応できる問題ではない、

  いわば手術後のリハビリのような形で、治療が終わったら生活できるように、少しずつ戻さなければいけない、


  日本も欧米諸国も、経済的に大きな問題が起こり、それによってシステムが大きく変わった、

  それを元に戻す努力をすればよいのだが、経済的になんでもできる歪な状態は、財界によって居心地がよく、改善は難しい所がある、


  経済のショック・ドクトリンは、戦争のショック・ドクトリンと同じく、社会に大きな負担を発生させる、

  この問題に適切に対応できなければ、その国の社会や経済は半病人状態になって、永遠に回復することがないのである、
  


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