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自民党の社会党化という重大な問題、

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義援金など、

原子力の現場作業員は使い捨て、

国民の生活が第一

IWJ(ネットの情報サイト)

SEALDs(若い人の団体)

    どうもこんにちは、


  今日も政治の話を書いてみると、アベの基地外話を書いてもよいのだが、今日はちょっと抽象的なことを書いてみると、


  日本の政治の歪みとしてあるのが、冷戦構造が終わって戦後が終了し、その影響で政治的なロジックが変化して、今までとは違う根本的な概念が生まれたことです、

  それを理解しないまま政治論を組むと、ボタンの掛け違いのような形になるため、どんな理論を組んでも現実的な意味は得られません、


  それでこのことに気づいていない人がいるから、日本の政治論は機能しないのだな、ということがあるので書いてみると、

  
  日本の政治論としてあるのは、野党が不甲斐なくそれが問題になるというものだが、残念ながらそのロジックは成立していない、

  以前はそういう理論が政治論であったが、それは55年体制の社会党の時代のことであり、今の時代においては機能する可能性は低い、


  冷戦時の日本政治は、横綱相撲をして構える自民党と、批判をするだけで中身のない社会党との、二人羽織のような形で行う政治システムだった、

  実際は自民党と社会党は裏でつながっていて、表面的な対立をすることによって、政治的な議論をしているように見せていた、


  しかし、この政治ロジックは社会党が与党になって、その中身の無さが露呈することによって、左翼や社会党支持の影響が弱くなり、55年体制は左翼の崩壊という形で終わった、


  そこまでならば単純なのだけど、じつはここからややこしい問題が発生することになる、

  それは自民党の社会党化とでもいう問題で、いわゆる劇場家政治によって、日本の政治システムはぜんぜん違うものになった、


  戦後の政治システムは横綱相撲をする自民党と、マスコミと一体化して攻撃をする社会党の力関係で動いていた、

  しかし自民党が時代に合わない組織になって影響力が下がり、普通に民主党などの野党が自民党にとって変わるようになった、


  そうなると、自民党は長期間与党でいられるわけではなく、利権関係だけで維持されている部分の多い自民党は、体制の大幅な弱体化が起こる恐れがあった、

  そのような考えがもとにあったのか、詐欺師のコイズミによる劇場か政治が行われるようになった、


  詐欺師のコイズミによる劇場化政治の特徴は、自民党の政治を社会党のようにすることだった、

  こいつの特徴は昔の社会党のようにマスコミの影響力を得て、その影響力を使って政治を行うことだった、


  マスメディアとは政治とは不似合いなもので、正確な情報を多くに伝えるものではなく、わかりやすい情報を拡散する広告機関としての意味が強くある、

  その特徴を使い自民党は社会党がやっていたような、マスコミとの関係もしくは支配体制を作って、劇場型のマスコミと一体化した政治を目指すようになった、


  これが劇場化政治以降の日本の政治システムであり、マスコミが与党側につくという政治バランスを見つつ、政治議論をしないとまともな意見が出せない、特殊な状況になっている、


  この根本的な問題が理解できていないと、政治論の大半は空回りをし、そういう形での議論は日本の政治をダメにする、

  劇場化以降の政治では、自民党が昔の社会党のようになるため、マスコミは基本的には野党批判しかしないし、野党の支援をする可能性がない、


  昔のマスコミが自民党支援をしなかったのと同じように、今のマスコミは野党支援をすることはない、

  なぜなら、劇場型政治とはマスコミを組み込んだ政治システムであり、与党がマスコミを支配することによって、初めて成り立つからだ、


  そういう図式が成立することによって、野党とマスコミが協力をして政府与党を批判する、今まで行われていた政治論は成立しなくなっている、

  ではこのロジックがどのような影響を与えるかというと、幾つかの要素がある、
 

  一番影響を受け易いのはいわゆる左翼勢力で、左翼政治論者の意見が殆支離滅裂なのは、このロジックの影響があるからだ、

  左翼政治論者の意見は、マスコミが野党を支援してくれる前提で論を考え、マスコミと野党との協力があるという、


  では、そういう意見と劇場型政治を主体とした与党が、どのような関係を築けるのかと考えるべきだが、左翼勢力でこの問題について考えた人物は、多分一人もいないだろう、


  劇場型政治とは、与党によるマスコミの支配を目指す、社会党的な政治システムを、自民党が行うものである、

  つまり、最初からマスコミが与党に支配されているわけで、マスコミが野党を支援する可能性がないことを、左翼勢力は分かっていない、


  左翼勢力がよくいうのは、民進党などがだらしないからこうなったのだ、もっと真面目にやれば国民は答えてくれるというものがある、

  しかし実際はそのような可能性は低く、そういう意見を言う人は今の政治を理解できていないと、いうしかないだろう、


  なぜかといえば、野党側がだらしないから問題が改善しないというのは、野党側が頑張ればそれをマスコミが支援する、という前提でロジックを組んでいる、

  それが今の政治システムは与党がマスコミを支配する、自民党の社会党化によって行われているため、野党側が何をしてもマスコミが報道する可能性はない、


  そう考えればわかるように、野党側がどんな努力をしてもマスコミが報道することはなく、そういう努力は無駄になるのが普通だ、

  そのような状況下でどうするかが野党の戦略であり、政権交代がマスコミによらない民主党の地の力で行ったのは、そういう所が影響を与えている、


  今の政治論で重要なことは、マスコミは決して国民の側に立たないし、野党を支援する可能性もないということだ、

  それが劇場型政治の特徴であり、更にいえば日本のマスコミが一体化していて、分散していないことも影響を与えている、


  海外のメディアは系列を否定している所が多く、横のつながりがないのが一般的だ、

  しかし日本のメディアは全てがつながっているため、与党がメディアのすべてを簡単に支配することができる、


  そうなった時に野党側につくメディアはなく、全てのメディアが自民党の支援に動くことになる、

  この件は小沢氏の政治と金の問題のときが顕著に現れていて、あの問題は自民党ならばどこも報道しなかっただろう、


  野党であり反自民党だからメディアは批判たわけで、メディアがどのような仕事をしているのかが、この点からもよくわかるといえる、


  ともかく、今の政治が以前と違うのは自民党が昔の社会党のように、メディアとの協力もしくは支配によって、劇場型政治システムを構築したことがある、

  その結果、野党とマスコミの協力は不可能になり、以前いわれていた社会党時代の野党政治論は全て破綻してしまった、


  そういうことを左翼勢力や、小沢氏の支持勢力は理解をせず、野党がしっかりすれば変化が起こるというが、野党がしっかりしたところでメディアは政府与党のためにあるのだから、意味がないということが理解できていない、


  現状野党のとれる戦略は、昔の自民党がやっていたような地味な方法しかなく、そういうやり方の積み重ねが、政権交代を起こしたところがある、

  そういうことを左翼や小沢氏の支援者は、社会党の政権交代のような、マスコミの支援で起こったようにいうが、そういうものではない、


  今の政権交代は単純な実力で行うしかなく、野党側がどのような努力をしたところで、それを報道するメディアが政府与党の支配下にあるのだから、昔の社会党のような方法論は成立しない、


  この前提で政治論を組むべきなのだが、政治に詳しい人ほど以前の政治論を知っているため、野党が努力をすればマスコミが評価するという、幻想を追いかける人が多い、


  55年体制の崩壊というのは、自民党が社会党のような組織になり、その結果メディア戦略だけをして、中身のない政治を繰り返すことになった、という現象が現れている、


  この問題は常識や今までの政治論で考えると難しく、普通の政治論者では気づくことがないだろう、

  人間は知識を元にものを考えるものだから、今までの知識を否定する現実を理解するのは難しい


  そのような限界が野党側にあるのだが、日本の政治論で野党側が内ゲバ的になりやすいのは、このような政治変化が根本にあるといえる、


  日本の政治は以前は横綱相撲をする自民党と、メディアと一体化して批判をするだけの中身のない社会党形で行われていた、

  社会党は中身はなかったが、批判者としてメディアと一体化している分には問題がなく、一応この政治システムは成立していた、


  それが大きく変わったのが、詐欺師のコイズミによる劇場型政治で、この政治によって自民党は中身のない、マスコミと一体化した他者への批判を繰り返すだけの、昔の社会党のような政党になった、


  じゃあそこで野党はどうするのかというと、昔も自民党がやっていたような横綱相撲をするしかないのだが、このようなことをするのには野党側の理解が必要で、それが難しくなっている、


  日本の政治を歪ませているのは、戦後や冷戦時代の政治論であり、自民党が昔の社会棟になって、野党側が昔の自民党に近いことを、しなければいけなくなっている点を、誰も理解していない事だ、


  このような逆転をしている政治状況を理解し、マスコミが野党の役に立つ可能性はなく、左翼勢力は社会党の空虚さが自民党に移ったという、過去の社会党の問題を自民党に投影するという、精神的に厄介なことをしなければいけない、


  こんなものできるんかい、という感じがしますが、できなければこの国は崩壊をするので、やるしかないと気づいてくれればと思います、


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