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搾取の上の景気回復、

    どうもこんにちは


  そういえば最近ホワイトカラーエグゼンプションというのが話題になっているようで、内容はデスクワークの人で年収が400万以上の人の残業をゼロにするということらしいのですが、どうも私はこの話になんとなく違和感を感じます。 なぜかというと昔読んだ本にホワイトカラーとブルーカラーについて書いてあって、そこで書いてあったのが、ホワイトカラーは支配階級で、ブルーカラーは労働者階級のことをさすようなことを書いてあって、ある種の階級の差としてホワイトカラー、ブルーカラーというものがあるように書いてありました。


  しかし、ウィキペディアでもホワイトカラーはデスクワークで、ブルーカラーは肉体労働者のことをさすと書いてあって、???と思ったのですが。 それで多分なんですけど、日本人の認識しているホワイトカラーとブルーカラーは本来の意味ではないのではないかと思います、たぶんですが、ホワイトカラー、ブルーカラーという言い方はヨーロッパでは昔からあって、それで昔ですから労働者は肉体労働が多かったのでブルーカラーといわれて、そうでない支配階級はデスクワークが多かったからホワイトカラーといっていた名残があるのではないかと思ったのですが。


  たとえばヨーロッパのホワイトカラーエグゼンプションでは、一般の人を対象にしたものではなく、ウィキペディアで書いてあった内容だと一部のエリートのための制度になっているようで、日本のものとはずいぶん違うようです。 そもそもヨーロッパのホワイトカラーといわれる人々は、今は違うかもしれませんが、基本的に残業代をもらってなくて、ただその分出世が早く、大体重役とか社長とかそういう身分に着くことが約束されている立場だったようで、まあ、出世する分残業代をもらわないという身分だったようです、だから、ホワイトカラーエクゼンプションという考え方では、残業をなくすという考えが入っているのでしょう。


  しかし、その点日本はどうなのかというと、日本には支配階級がないためそもそもホワイトカラーという立場はないわけで、ホワイトカラーエクゼンプションというのは成立しないはずなんですけどね、だっていませんからねそんな人、だから私に言わせると日本のホワイトカラーエクゼンプションというのは、ブルーカラーエクゼンプションというほうが正解だと思うのですが、ただ単に自民党と財界が手を組んで、国民を奴隷化し、搾取するための行為を、でたらめなカタカナ言葉でごまかしているだけか、もしくはこの話はアメリカ主導で行われているというので、日本の労働の破壊による会社と労働者の乖離を狙った策、まあそのあたりを狙っているようにも見えなくはないですね。



  さてずいぶん長くなってしまいましたが、今日書こうと思っているのは、搾取の上の景気回復、という話で、上の話とつながっていなくもないのですが、まあ最近よく言われますよね、景気回復をしているという割には実感がないと、テレビとか見てもニュース読んでいる人は景気回復してどうたらこうたらといいますが、一般の人にインタビューをすると、早く景気回復してほしいと答えることが多いように思います。 そのあたり何かずれがあって、たぶんですが、マスコミは商売ですから政府に指示で言っているのでしょうけど、一般の方は景気が回復していないといっているわけで、このずれのようなものはどこから来ているのかと考えてみたので書いてみようかと。


  それで、搾取の上の景気回復ということで、タイトルでもう書いてありますけど、つまり今の景気回復というのは国民からの搾取による擬似的な回復であるように見えるんですね、まあ、私も専門家ではないですし、この世のすべてを知っているわけではないですが、しかし私の知っている範囲のことを総動員して考えてみると、やはり、今の景気回復は国民に対する搾取によって、国民の富が企業側に移り、結果として企業業績が回復しているだけだと思えるのです。


  何故かというと、まず今の日本は経済的に飽和しており、これが成長するというのは単純にはないことだと思います、よほどのことがあれば別ですが、特にここ十年くらいを見てもこれということはおきていないので、だとすると、今の状況で成長が起こるとすれば何らかの搾取であると見ていいでしょう、昔のヨーロッパでも自国の経済の成長が止まってしまった時に、他国から搾取をしようと考えて、それが植民地支配になった訳ですが、まあとにかく経済が飽和したらよほどのことが起きない限りは、そこでさらに成長するということはなく、もしそこで成長が起こるのなら、何らかの搾取が起きていると考えていいと思います。


  それで実際に搾取が起きているかというと、いくらでもおきていますね、たとえばゼロ金利によって国民の資産は何十兆か、何百兆かとられているでしょう、不良債権処理でもそうでしょう、あれも全部が悪ではないですが、どうやら中小企業つぶしのために使われていたようです、まあ、貸し渋り、貸しはがしの合法化のような面はあったようで、その結果そのあたりの資金が大きな企業、国家、金融機関に流れたようです、さらに税制的にも大企業有利な税制、一般国民にとっては不利な税制という形でかなりの搾取が行われていると思います、ほかにも色々ありますが国民からみると搾取だらけですね、それ以外のところを探すほうが難しい。


  で、その結果大企業は景気がいいらしいですが、それも搾取のおかげでしょう、国民から富を奪って好景気なわけですから、そうなってくれば企業は好景気、国民は不景気となるわけです。


  それでなんでそうなってきたかというと、私の見方なのですが、やはり戦後の経済成長が大きかったように思います、後は戦後の制度ですかね。 戦後の経済成長によって国が豊かになりましたが、同時に豊かさは力でもあるわけで、権力の暴走を生むという余地も生んでしまったのではないでしょうか、昔の日露戦争でも大規模に軍事強化したため、防衛はできましたが、同時にその軍事強化が権力の暴走を生む余地を生んだわけすが、昔とまったく同じ状況が別の形で来ていると見ていいでしょう。

  また、戦後のシステムは平等的であったため、非凡な人間を生んだり、認めたりするということはあまりなかった、結果としてリーダーシップを取れる非凡な人材というものがなく、凡庸な人間が人の上に立ち、そして、権力の暴走ができる状態がそういう人の前にできてしまった、それによって凡庸な人間は権力の暴走を理解できず、小さな理解でしか動かなかったため、その遠くにある大きな問題に気づくことがなかった、それがどんな悪循環を生むのかも理解できなかった、ただ目の前の権力が増し、金が増えるからというだけで動き回ったため、結果として搾取を繰り返すような存在になり、それが今の状況を生んだのではないか、とまあ想像したりもしますが。


  
  まあそれで、私だったらどうしたかとついでに書いておくと、私だったら、経済の安定化を目指したでしょう、つまり大きな経済というのは、大きな出力ともいえるわけで、機械とかでもそうですが、大きな出力が出るようになったら、次は安定化ですよね、安定化しないとうまく使えないですから、私だったらですが、まず今の経済の状況をどう安定化させるかと考えたと思います、そして安定化してきたら、その高出力で安定化した経済を長時間持たせるようにして、出力と時間をかけて大きなエネルギーを生んで、それでそれから生まれたエネルギーを使って、二次的に利用したと思います、たとえば海外投資とか、海外への高齢者の受け入れとか、そういう国内にあまりエネルギーを溜め込んでパンクしないようにしながら、調節をしていった思います。


  その点を多分この国の馬鹿な権力者連中は、経済から発生するエネルギーを私利私欲に使い、そしてその私利私欲が暴走して、経済を破壊し始めたので、国民からの搾取で補填をしている、まあ今の状況は、そういう末期的状態なのではないかと思います。




    それで、来週は一週間休もうかと思っているので、次回は再来週の火曜になります、では次回まで。




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