03 月<< 2020年04 月  123456789101112131415161718192021222324252627282930  >>05 月
 

安保法案による集団自衛権の限界と、それによる膨大なロスについて、

地震関係のリンク、


義援金など、

原子力の現場作業員は使い捨て、

国民の生活が第一

IWJ(ネットの情報サイト)


    どうもこんにちは、


  そういえばそろそろ梅雨ですね、もうすでに夏なのに梅雨なのはなぜ、という気もしますけど、今年も暑い梅雨が来そうです、


  それはともかく何か起きているか、やっぱり安保の話になるかな、この法案は安保と言いつつ、戦争をするための法案であり、日本を守る意味なんてないのだが、

  前回も書きましたが、日本には集団自衛権はありませんし、正直個別自衛権もあるか怪しいくらいで、日本には自衛権の問題があります、


  そのため保守や右翼の人は、憲法改正をして自衛権の制度を、しっかりしたものに作り替えるべきだという意見が多いです、

  問題は安部や自民党が考えているのは、それとは全く意味が違うものであり、日本の国家制度を根本から破壊する、意味を持っていることです、


  前も書きましたが日本の自衛権は、国連の規定と憲法9条の関係で成り立っています、

  国連の規定では個別自衛権(自国を守る権利)、と集団自衛権(外国を攻める権利)をわけており、個別自衛権は強制ですが、集団自衛権は任意の制度になっています、

  そのため、日本のような憲法9条で軍事攻撃を否定している国は、個別自衛権は持っていますが、集団自衛権はありません、

  
  また、日本の自衛権の問題は、戦争に負けたことが影響をしていて、最初の段階では日本の軍事力を、無効化するために行われていた面があります、

  つまり、日本の軍事力が危険だと思われていたので、軍事力そのものを持たせないために、9条の条文が作られたという意見も存在します、


  ただその後、朝鮮戦争が起きたため、アメリカが日本の防衛に手が回らなくなり、日本の防衛を自国でさせるために、自衛隊の創設を要請して、それが現在に至っています、


  そのため以前は、自衛隊の違法性や、個別自衛権の問題を問われることがよくありましたが、

  その問題は国連の規定との調整で、日本にも個別自衛権はあり、自衛隊も存在できる、ということで話がまとまりました、


  ただしこれは別に憲法を否定したわけではなく、今でも憲法上は個別自衛権や、自衛隊は憲法違反に近いものであり、合法とはいえないものになっています、

  もしこれを合法にしたいのならば、憲法改正をする必要がありますが、そのような手続きは行われていません、


  そして、今回のアベの話がややこしいのは、この歴史的流れをもう一度やろうとしている事が原因です、

  アベはバカなので、難しいことを考える知識はないだろうけど、こいつを操っている奴がやりたがっているのは、

  朝鮮戦争が原因で、日本の自衛権が大きく認められたことを、もう一度やろうとしています、


  日本の自衛権は、朝鮮戦争の影響で大きく認められましたが、それは国連との関係を利用した、グレーゾーンを使ったものであり、例外的な容認にすぎません、

  ただこの行為を認めた時に、アメリカの要請で行ったので、今回もアメリカの要請ならば、何でも認められるのではと、自民党やアベのバカは考えています、

  しかしそうなる可能性はないんですね、


  なぜかというと、国連と憲法の関係は、法的な上下関係があるので、憲法の上位に国連の規定を含めることは、法体系上問題はありません、

  他の例でいえば、憲法の下に法律があり、法律の下に条例があるような、そういう意味を持っています、


  しかし、今回の件では国連の規定も変化しておらず、憲法も改正されていないので、国連と憲法の関係で集団自衛権を認めることはできません、

  そうなると、アベを操作している連中が考えているのは、日米安保やそれによるガイドラインを、国連の規定に見立てて、その相関関係で憲法の意味が変わると、そういう解釈をしている可能性がある、

  
  ただしそれが、成立する可能性はありません、

  どうしてかというと、まず、日米安保は条約にすぎないので、その国の憲法よりも下位にきます、

  また、それによるガイドラインも同じような意味を持ち、憲法に影響を与える効果はありません、


  例えば日米安保や、日米間のガイドラインで、アメリカの憲法が抑制されるかと考えればいい、

  常識的に考えて、そのようなことが起こるわけがないわけで、条約やガイドラインによって、憲法の意味を変えることは不可能である、


  朝鮮戦争の時は、アメリカの要請ではあったけど、結論を国連の規定に求めたので、法律上の整合性がとれたから、日本の自衛隊や個別自衛権を合法にすることができた、

  しかし日米安保は国連のような法的意味はないし、ガイドラインについても、日本の国内法に影響をあたえることはできない、


  そう考えると集団自衛権が成立する可能性はなく、どうやってもアベの出している法案は憲法違反にしかならない、


  またこのようなロジックで出されている法案には、別のデメリットもある、

  それは何かというと、民主党が時々批判しているのだが、米が国連に反する行動をした時に、それにこの法案で協力をするのかという問題がある、


  実はアメリカやNATOは国連を無視して、軍事行動をするシステムを持っており、最初から国連の規定を無視して動く組織になっている、

  例えばアメリカやNATOには、先制攻撃をする権利があると自分で主張をしており、国連の決議がなくても、いつでも軍事行動が出来るように制度が作られている、


  こうしてみればわかると思うのだけど、今のアベの出している法案で軍事行動をした場合は、国連の規定に反する軍事行動もすることになる、

  実際少し前に、アメリカがやっていたテロとの闘いは、そのほとんどが国連の決議に反する行為だったし、

  ここ20年位を見る限り、アメリカのやったことで、国連に従って行動したことは殆どない、


  そう考えると、アベの出している法案で軍事行動をし、それが国連の基準に違反をした時は、日本の防衛論がすべて崩れることになる、

  なぜかといえば、日本の防衛論は憲法9条と、国連の規定の隙間を利用して作られているからだ、

  
  そのため、国連に反する軍事行動をした場合は、防衛論や自衛論が全て破綻してしまう、

  そもそも、日本の防衛論は国連を基準にしたものであり、アメリカとの協力のために作られたものではない、

  そして、憲法9条は外国との軍事行動を否定しているので、アメリカとの軍事行動のために、法律を作るということはできない、


  アベを操っている連中の考えとしては、日本の防衛論が国連との関係で決まり、その関係と、日米安保による拡大をかぶせることにより、ドサクサに紛れで権利の拡大をしようと考えている、


  しかし国連を軸にした防衛論と、日米安保を軸にした防衛論は、そもそも立っている所が違うので、

  それぞれに合わせて2つの制度か、2つの法体系が必要になる、

  わかりやすくいえば自衛隊をもう一つ作って、そのための法律を作るくらいのことをしないと、こういう形にすることはできない、


  ポイントになるのは、アメリカが国連に反することが多い組織であり、それに類するNATOも似たようなところがあることだ、

  見方によるけれど、国連主義という観点からすれば、アメリカやNATOは国連の法律に反する、世界最大のテロ組織や支援国家であり、実は方向性の違いが強くある、


  そのため、今の自衛隊は国内の憲法と、国連の規定から生まれているが、

  それをそのまま日米安保の理論に組み込むのは難しいので、その場合は自衛隊をもう一つ作り、そのため法律をもう一セット作る必要がある、


  アメリカと中心にした軍事行動と、国連を中心にした軍事行動は、根本的に枝分かれをしているので、それぞれに合わせた対応が必要になる、

  そのため、その対応が大きく別れる時は、組織や法律を別にしなければならず、今までやってきた自衛隊のシステムを、そのまま利用することはできない、

  そうなしないと無茶苦茶なシステムになり、日本の自衛隊のシステムが崩壊するおそれがある、


  そしてもし、そういうシステムを作りたいならば、まず日米安保やそれに類するガイドラインを日本国憲法の上位にする、何らかの手続が必要になる、

  そしてその手続きをした上で、日米安保と日本国憲法との、整合性に合わせた憲法解釈が必要だ、


  日本の憲法解釈とは、国連の規定と日本の憲法との、整合性をとるために行われているわけで、
  
  もし日本の憲法よりも、日米安保やガイドラインが上位に来るのならば、その整合性をとるための、手続きや裁判が必要になる、


  そうした上で、米は反国連主義国家の面がありますから、現状の自衛隊と同じ部隊、同じ法律で管理をすることはできないですから、

  別の部隊を構築しなおして、そのための法律も一から作る必要がある、

  ここまでやって何とかだけど、多分これをやるには40~50年はかかるね、


  アベのやっている安保法案は、制度上成立する可能性がないという問題があり、

  もし無理やり成立させた場合は、膨大な手間をかけて対処することになり、その場合は国連重視の自衛隊と、安保重視の自衛隊の2つの部隊を、作らないと法律上合法にはならない、


  もしくは、国連の基準を元にした現状の自衛隊を廃止し、日米安保のための自衛隊にする方法はあるが、そうした場合でも部隊を一から作りなおさないといけないので、簡単にすることはできない、


  まあ一番簡単のは憲法改正をして、日本の自衛権の無理が来ている所を是正することだが、

  それをしない場合は、支離滅裂で無茶苦茶な形にしかならないでしょう、

  これで日本を守れるかといえば、はっきりいって無理です、


21世紀の資本21世紀の資本
(2014/12/09)
トマ・ピケティ

商品詳細を見る



小説 外務省-尖閣問題の正体小説 外務省-尖閣問題の正体
(2014/04/10)
孫崎 享

商品詳細を見る



絶望の裁判所 (講談社現代新書)絶望の裁判所 (講談社現代新書)
(2014/02/19)
瀬木 比呂志

商品詳細を見る



日本の「労働」はなぜ違法がまかり通るのか? (星海社新書)
クリエーター情報なし
講談社



調査報告 チェルノブイリ被害の全貌
クリエーター情報なし
岩波書店



内部被曝 (扶桑社新書)
クリエーター情報なし
扶桑社



原発ホワイトアウト
クリエーター情報なし
講談社



指揮権発動 検察の正義は失われた
クリエーター情報なし
朝日新聞出版



アメリカに潰された政治家たち
クリエーター情報なし
小学館



終わらない〈占領〉: 対米自立と日米安保見直しを提言する!
クリエーター情報なし
法律文化社



20人の識者がみた「小沢事件」の真実―捜査権力とメディアの共犯関係を問う!
クリエーター情報なし
日本文芸社



失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)
クリエーター情報なし
中央公論社



日本を破壊する5つの罠
クリエーター情報なし
日本文芸社



戦後史の正体 (「戦後再発見」双書)
クリエーター情報なし
創元社


関連記事




 

文字を大きく・小さく

     

    プロフィール

    ryuuguunotukai2

    Author:ryuuguunotukai2
    政治などの記事を書いています、少しでもいい世の中になればと思いつつ全然ならないですね、まったく。

     

    カレンダー


     

    黒ねこ時計 くろック E01

     

    最新の記事(全記事表示付き) *frame*

     

    検索フォーム

     

    カテゴリーメニュー

     

    月別アーカイブ(タブ)

     

    全記事表示リンク

     

    天気予報


    -天気予報コム- -FC2-
     
     

    アマゾンの本、

     

    PR

     

    PR

     

    PR

     

    PR

     

    里親探し

     

    PR

     
     
     

    本の紹介、

     

    楽天のお菓子、

     

    お茶とコーヒー、

     

    PR