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55年体制崩壊と都知事選の関係、

地震関係のリンク、


義援金など、

原子力の現場作業員は使い捨て、

国民の生活が第一

IWJ(ネットの情報サイト)



    どうもこんにちは、


  今日は暑いですね、暑いってほどじゃないですが冬らしくない日です、

  と思わせて明日あたりは吹雪になるのでしょうが、それはともかく何か起きているかな、、ひとまずは都知事選について書いてみますか、

  今回の都知事選、大体3人の候補に絞られてきて、舛添、細川、宇都宮と三氏の争いになっている、


  マスコミの報道だと舛添リードと書いているか、マスコミの報道は低投票率を前提にしたものなので、基礎票が大きいところが強く出やすいのでしょう、

  そういう調査なので本当の結果がどうなるかはわかりませんが、それぞれの候補について書いてみると、


  舛添は、この人物は頭は良いが人に冷たく、DVで訴えられた家庭内暴力人間らしい、

  プライドの高い人はこういう人が多いのだけど、頭が良くて自分が優秀だという人は、そう見せかける努力をする分嘘をついて生きている面が強いので反動で暴力的になることがある、


  舛添はそういうタイプだろう、優秀だが陰湿で陰険でタチが悪い人間、道理で自民党を追い出されたわけだ、

  自民党は村社会なので色々対立して村八分になったのだろうな、


  そんな舛添だが、さてこの人物に投票する意味があるかというと、実は全くない、

  それはこの人物の問題というよりは、今の選挙制度の性質の所為で、


  今の日本の選挙は大体こうなっている、低投票率、野党分裂、与党組織票、ある意味民主主義としてはすでに崩壊しているのだけど、この三つがセットになって起こるのが日本の選挙である、
  
  そしてそれを最大限に利用するのが与党候補だから、投票しても意味がないんですね、


  投票とは国民の声を政治に反映させる為の物ですが、与党候補はそれを完全に否定している、

  今の日本はもう民主主義国家ではなく、民主主義を破壊し尽くされた後の国ですから、民主主義的な発想で投票を考える事が出来ない、

 
  例えばいまの国会では自民党が多数を占めているが、じゃあ自民党が国民の声を聞いているのかといえば一切していない、

  それが何故かというのが、上で書いた低投票率、野党分裂、与党組織票の仕組みで、


  国家権力にとって民主主義は脅威ですから、出来れば民主主義が成立しないほうが良い、

  そのために仕組んだのがこの三つの法則で、一つ目の低投票率はプロパガンダを強め、国民が投票しても意味がないと強く植えつけて、投票に来させないようにしている、

  
  その代表が支持率選挙で、内閣支持率とか、当選の結果の予測とか、そういうのを沢山出す事によって、投票しても無駄だというイメージを植えつけ、低投票率化を目指している、


  野党分裂も同じで、例えば維新の会とか、みんなの党とか、共産党もそうだけど、むかしは権力に擦り寄っていた社会党がいましたが、そのシステムが壊れたので選挙上民意が政治に反映されないように、野党の票が分裂するように細工をした、


  維新やみんなは自民党の別働隊だといわれていましたが、その役割は国民の反政府世論を分断する事にあって、国民がまとまって政府に反する考えを持ち投票をしないように作られた、

  いわゆる「分割して統治すべし」という格言のような事をしていたのが連中である、


  与党組織票もそうで、例えば公明党は明らかに自民党とは考えが違いますよね、けど何でそれが一致して行動しているかといえば、与党組織票の問題で、

  選挙に勝つためには過半数を取ればいい、単純にいえば投票率が100%なら51%を取れば勝ちですが、そこまでする必要はない、


  例えば投票率を3~40%まで低下させて、与党組織票を20%前後まで持っていけば、野党分裂ができてはほぼ選挙に勝ている、

  投票率が3~40%ということは、過半数は15~20%でよくなり、更に野党票が二つに分裂すれば、10%強で勝つことが出来る、


  今の選挙って調べてみれば分かるのですが大体こうなっているんですね、与党が大勝といってもその得票は10%くらいしかないのが普通である、

  つまり1~2割の支持しかないのに、殆どの選挙で勝てるようになっている、そういう仕組みを誰かが作ったわけです、


  昔の政治は自民党と社会党が表面的な対立をしつつも、裏で繋がって権力競演をしていたわけですが、

  社会党が崩壊した事によって、その空白を国民の民意が埋める可能性が出たため、それを潰すためにこの三つのシステムを作り出した、


  低投票率、野党分裂、与党組織票、前者二つはマスコミの作為で行われ、後者は公明党の思惑と自民党の関係によって行われている、

  選挙で必ず勝てるなら手を貸そうということなのだろうが、既得権は民主主義が嫌いなので、それが成立しないようにこの仕組みを作った、


  それが今回の都知事選でも出ていて、その方面から出ているのが舛添ですから投票しても全く意味がない、

  なぜかといえば最初から民主主義を否定している連中の代表だからね、民主主義が嫌いな連中の代表で出ているのだから投票しても意味はない、


  舛添に投票してどうなるかちょっと考えてみればいい、やつが自分の一票の声を反映するか?といえば100%その可能性はない、

  なぜかといえば、舛添が選挙で勝つのは上のシステムで勝っているだけだから、低投票率、与党組織票、野党分裂、そういう民主主義を否定した上での結果になりますから、舛添が国民の声を聞く可能性は最初からない、

  国民の声を受けて当選したなら別だけど、最初からあてにしないで出ているわけで、そういう候補者が国民の事を考えるわけがない、


  自民党や公明党は55年体制崩壊後の既得権保持のためのメカニズムである、そしてその狙いは民主主義の否定であるのだから、その代表者が民主主義的な対応をすることはない、

  だから投票しても意味はない、なぜかといえば投票しても向こうはなんとも思わないから、それが今の日本の選挙です、
  

  舛添に投票しても意味はないということで、次に宇都宮氏のことを書いてみると、宇都宮氏も実は同じところがある、

  日本の民主主義の三大欠点は上で書いた、低投票率、与党組織票、野党の分裂、の三つがある、

 
  それをセットにして民主主義を破壊し、55年体制に変わる既得権の安泰化を目指しているのだが、宇都宮氏はその野党分裂の意味がある、
  
  上で書きましたが、今の既得権は民主主義が成り立つ事を恐れている、民主主義が成立したら連中はおしまいですから、絶対に民主主義を成立させたくはない、


  そう考えた時に問題になるは、55年体制で崩壊した社会党の穴埋めで、民主党にしろ昔の新進党にしろ、社会党の穴埋めとして現れた面が強くある、

  そしてその両党とも、社会党とは違って権力におもねる姿勢がなく、社会党は自民党の別働隊に過ぎなかったが、そういう権力との繋がりのない自由な政党だった、


  で、そういう勢力が出ると困るので、もし出たら適当に潰して、その穴を塞ぎたいと思っている、

  それが低投票率の意味でもあるのだけど、もう一つの手として自分の手駒である野党を複数作って、票分散をさせて国民世論を分割させたい思惑がある、


  共産党は権力の批判者だといわれているけど、実は権力におもねる事も多く、例えば小沢氏の政治と金の問題、あれは国家権力による横暴だったが、司法的事実を全て無視してデタラメな広報を繰り返していた、


  あれだけ派手にやっていたわけだから、共産党は政府から何らかの見返りを得ていて、よろしくやっている勢力であるのは確実で、自民党などの政府批判をしているが実態は同類だと見ていい、 


  それはみんなの党、維新の会とも同じで、共産党も大きく見れば自民党の別働隊の意味が強くあり、それが上で書いた国民世論が政治に反映されないようにする工作に協力している、


  よく言われるが共産党は衆参議院選挙で全国に候補者を立てる、しかしそのほぼ全員が落選し、その結果批判票が分裂し自民党後押しをしている、

  今の安部政権も何割かは共産党が作ったようなもので、共産党が全国に候補者を立てなければ自民党があそこまで勝つことはなかっただろう、


  そういう共産党が押す宇都宮氏も同じような存在で、共産党にとっても55年体制の崩壊からの民意の流れがくれば、冷戦構造が終わって共産主義を主張する時代が終わり党が消滅する恐れがあるわけで、出来れば既得権(戦後冷戦利権グループ)に生き残って欲しい事情がある、


  それで協力しているのだろうと思うけど、宇都宮氏の存在は既得権形成の助力であり、正義や大義を言いながらそれを具体的に成り立たせる方法を一切考えていない状勢を見るに、嘘をつくために立候補した面が強くあるのだろう、


  何度も書いているが、今の政治的な最大の問題は55年体制の崩壊によって、国民世論が政治に反映される恐れがある事である、

  もしそんな時代が来ればその体制にしがみついていた自民共産はこの世から消滅する、そういう意味でいえば彼らは同類であり、民主主義を否定したいという意味では同じポジションについている、


  自民公明が国民世論を轢くアクセルならば、共産などの左翼は国民世論が発展しないように圧力をかけるブレーキの役割をしている、宇都宮氏はそういう意味で存在している、


  ただ単純にいえば宇都宮氏のいっていることには意味がある、やっている事に正しいところは一切ないが、いっていることに意味がある事は一理の価値があるといえる、

  問題は今の選挙情勢でどの程度の意味を持つかどうかだが、今の選挙は民意が出ないように圧力をかける勢力と、自然発生的に出る民意との争いなので、圧力をかける側の宇都宮氏が正しいかといえば正しくはないでしょう、


  そういう意味でいえば、宇都宮氏は理想には程遠いが、他よりはましという価値はあると思います、

  ただし、重要なのは55年体制の崩壊は民意がそのまま出るような状況を本来は作っているということ、

  そして共産党や宇都宮氏はそれを潰している側だということは、理解しておくべきだと思います、


  最後に、なんだか長くなった上に、何の話か段々分からなくなってきましたが、細川氏のことを書いてみると、

  細川氏は、ある意味不自然な人間だと思う、人間というよりは立候補が不自然だ、

  詐欺師の小泉と手を組んだりしている、小泉といえば悪辣な政治で有名だったから、何故だろうという意見もある、


  ただ上で書いた図式から見れば、いまの政治問題は55年体制崩壊からの新しい政治体制をどうするかですから、その既得権から離れた人物の行動としては評価できると思う、


  例えば細川氏は特定の組織の支持を得ないようにしている、政党の協力も拒否して無所属で立候補している、

  それは口先だけなのかと思いきや、実際そうらしくてマスコミの調査でも組織票が殆どないのが明らかになっている、


  小泉云々の話を書いていくとややこしいので、単純にそういう民主主義に対する意義としてみてみると、


  細川氏のスタンスは55年体制によって開いた風穴を利用する物だ、55年体制の崩壊によって自民党はそのままだが、社会党は崩壊した、

  国民世論としてバランスを取ろうとするでしょうから、自民党に対する勢力を国民は容認する、

  そしてその容認する勢力は新しい勢力になるので、既得権にとっては脅威になる、


  逆にいうとそういう流れを利用できれば、国民の声だけでも政治的な影響力を持つことが出来、

  地方の選挙を見ると自民党があっさりと負けることが多いのは、そういう逆の流れが強い側面もある、


  細川氏が利用したい、もしくは政治的に意味を持ちたいと考えているのはその流れで、55年体制の終了によって出来た風穴からの風を使って有利にしたいと思っているのだろう、


  小沢氏が日本の民主主義に期待しているのも同じ原理なのだろうけど、

  ともかく、細川氏は民意による民主主義を期待している、それは理想から来るとか、正しい人間だからそうしているというよりは、状況的にその可能性があると読んでいるからだ、


  実際自民党は選挙でよく負けるし、自民党は選挙で有利だといわれているけど、実は同じくらいの比率で自民党が不利になる要素もいまの時代は強くある、

  そういう意味でいえば、今回の選挙は舛添対(細川&宇都宮)という風に見えているけど、

  実際は(舛添&宇都宮)対細川という意味も強くあると思う、

  既得権55年体制を代表する舛添と宇都宮対、55年体制で開いた国民世論の風穴を利用する細川、その争いでもあると思う、


  歴史は大局的に動く物だ、しかし人間は事の善悪でものを見てしまうので、そういう大きな見方は出来ないけど、

  今回の都知事選で問われているのは55年体制の崩壊を認めず、その延長上で既得権を維持したい舛添宇都宮の二人と、その崩壊を容認しそこから発生する世論を期待している細川氏の対比になると思う、


  選挙がどうなるかは分かりませんが、日本の衰退は55年体制の維持を目指す政治的傾向が深く関与している、自民も共産党も過去が正しかったとしかいわないのは、彼らが同じ土壌にたっているからである、

  そして彼らを認めていった現在、戦前の軍国主義のような過去への退行が起きているのは、既得権を容認した政治姿勢に問題がある、


  更にそれは逆に流す事もできる流れで、単純にいえば過去が正しく、いままでが正しいだろうけど、

  今は古い体制に崩壊によって風穴が開いているので、逆の流れを作ることも可能ですから、

  このまま過去に埋没する日本になるのかどうか、という事も問われている気がします、


  過去に進むか、未来に進むか、舛添宇都宮か、細川か、未来が別に正しいとはいいませんけど、そういう可能性そのものはあるのではないかと思います、


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