深＊龍宮の使いのブログ（ＦＣ２版）、

地震関係のリンク、


義援金など、

原子力の現場作業員は使い捨て、

国民の生活が第一

IWJ（ネットの情報サイト）

SEALDs（若い人の団体）


　　　　どうもこんにちは、


　　政治の話を長く書いていますが、このような話題って需要あるんですかね、以前は政治なんて興味を持つ人はいなかったが、インターネットを見るとかなり多いようだ、

　　ツイッターのハッシュタグでも、政治関係のものが時々出るようだし、政治に興味を持っている人は多いのか、


　　結局経済で国民の生活が改善しなくなったから、政治が問題だと気づいた人も増えたのかもしれない、

　　もっと早く気づいていれば対策もあったのだけど、現状は崩壊しつつある日本の政治をどうするかという、難しい状況にあります、


　　ネタとしてはちょっと前になるが、スガのアホがGOTOトラベルを止めるといい出した、アホが何をいっているのか分からないが、ほんの少し前まで絶対に続けるといっていたじゃないか、

　　節操も理念も知能もないスガアホは、全く役に立たないゴミなので判断力がない、思いつきで適当なことをいっているだけ、真性のクズである、


　　GOTOトラベルね、そもそもこのサービスは感染者がほぼいなくなった、６月の頃の状況を想定したものだ、

　　だから感染症対策は全くしておらず、全てお店と国民の自己責任でやれといい、コロナウイルス対策のための医療機関の支援などは、ほぼやっていない、


　　今回の第三波の特徴としてあるのは、東京以外でもかなり増えている点だ、大阪でも大量の感染者が出ているし、今までと違う特徴が存在している、

　　以前は東京の感染が周囲に広がる感じだったが、東京以外でも同レベルの感染が広がっていて、異常な状況にあると見てよい、


　　日本中で東京並みの感染が広がってしまい、その影響で国内の感染者総数が大きくなっている、

　　じゃあなんで感染が広がったのかと考えてみると、それは旅行などの影響しかないだろう、

　　例えば静岡でも大量に感染者が増えているが、元々感染者がほとんどいなかった地域で増えるのは、外部から来た人の影響しかない、

　
　　つまり大量の旅行者が原因で感染が広がり、その影響で大規模感染が起きたわけだ、現在広がっている感染はGOTOトラベルが原因で、もしこれをやらなかったら被害は減っていた、

　　
　　自民党は基本的にバカしかいないカルト宗教だけど、日本政府は根本的にコロナウイルスを理解していない、

　　このウイルスは無症状でも感染しやすく、そういう人が感染の土壌になっている、

　　だから旅行をする時に熱をはかるなどするが、無症状の人だと発熱をしていない場合がある、嗅覚障害なども起きていないケースがあるため、感染を避ける方法がない、


　　日本の対策が根本的に間違っているのは、感染者の想定が医療機関の治療にを条件にしている点だ、

　　医療機関だから治療が必要な人を線引するために、症状があるかどうかを基準にしている

　　しかし無症状でも感染は起こるわけで、そういう人が旅行に行けば観光地で感染が広がり、更に自分が感染源になっても気づかない、


　　治療のための病気の対策と感染症の予防のための対策は違う、感染が起こりうる問題を考えるならば、観光地における大規模な検査などを実施し、無症状の人も調べられる体制を作るべきだろう、


　　実際症状があるのは１～２割の人だといわれ、８～９割の人は症状がないらしい、だとするならば感染を広げるのは無症状の人の可能性が高く、そのような点を重視しつつ対策を考えなければいけない、


　　とはいえこんな話を理解できる自民党議員はおらず、スガと同レベルの馬鹿しかいないアホ政党は、これからも何の役にも立たない行為を続けるでしょう、


　　次は商売人はなぜ忌み嫌われるか、という話を書いてみると、日本の問題は商売人をどう評価するか、その点に大きな問題があると思います、

　　高度経済成長時代はビジネスマンが社会の役に立ち、今の時代では商売人は搾取経済を作る悪党でしかない、


　　同じ商売人が時期によって意味が１８０度変わる、その理由としてあるのが商売人の性質だと思います、


　　ビジネスは必要なサービスなどを提供し、それによって利益を得る方法だ、例えばＡという人が欲しい商品がある、その商品をＢが持っていて売るためには、相手のいるところまで運ばなければいけない、


　　普通に商品を売るためにはＢがＡのいるところまでいって、商品を渡さなければいけないが手間がかかる、

　　そのような社会的な無理や歪みを直すのが商売で、効率よくもののやり取りをするなどの行為を行う、


　　このような行為は一見正しく、高度経済成長時代はビジネスにそういう意味があった、しかし現在は全くなくなってしまい、商売人は人を不幸にする連中でしかない、


　　上で書いたＡからＢに商品を渡す行為は、社会の歪みを正す意味があるといえる、一見正しい話に見えるのだが逆に考えてみると、商売人が忌み嫌われる理由がわかると思う、

　　社会の歪みが利益を生むならば、意図的に社会の歪みを作れば経済利益になる、今の商売人のやった行為は社会の歪みを直すのではなく、社会の歪みを拡大してきた、


　　非正規雇用の拡大をしたのは財界だ、連中が労働者の権利に関する専門家会議に入り、企業経営者が労働者の権利を決めた結果、非正規雇用の無制限の拡大が起きてしまった、

　　このような歪んだ労働は社会的な問題があるが、社会的な歪みが大きいほどビジネス的な価値は高くなる、企業が利益を得るためには社会を徹底的に歪ませる必要がある、


　　人間が暮らせないほど歪んだ社会、それこそ商売人の理想郷である、歪みが強い社会ほど簡単に利益を得られる、不安定な雇用のシステムが有るほど企業は儲かる、利益を得るということは社会が歪むという意味である、


　　戦後の頃は単純に社会インフラなど十分でなく、そもそもが歪んだ社会だった、それは逆に言えば歪みを利用すれば利益を得られる環境もあった、

　　東京でも戦後直後はビルなども殆どなかったから、本来の需要に合わせた価値にする過程まではビジネスが成り立っていたが、


　　経済成長によって社会の歪みが小さくなり、一億総中流社会になると商売をする理由がなくなってきた、

　　じゃあそこでさらに利益を得ようとするならば、社会を歪ませるしかない、その行為は戦後の高度成長を逆にすすめる、戦後直後に戻すような社会の歪みを財界がしたわけだ、


　　こういうことをするのがビジネスの問題だ、日本人は万能感を信じるところがあるため、ビジネスは絶対に正しいと考えるが、実際はよいところと同じくらい悪い所があるのが普通だ、

　　商売人が歴史的に忌み嫌われたのは、社会を自分の都合に合わせて歪ませたのが理由だろう、そして今やっているのもそういう行為でしかない、


　　商売人やビジネスは社会を歪ませるだけ、経済的に良くなるかもしれないが、その分社会はおかしくなる、

　　この二十年くらいの経済的な成功は、社会的な破壊とセットで行われている、世の中が歪むほど商売人は大きな利益得る、それは商売が社会の歪みから生じているからだ、


　　ビジネスのすべてを否定するわけではないが、全てを肯定できるビジネスほどは正しくない、特に現在は社会的な歪みを発生させるだけで、それ以外の意味はまったくない、

　　貧しい人間が増えるほど商売はやりやすくなる、不安定な雇用が増えるほど商売人は儲かる、ある意味人が苦しむこととビジネスはほぼ同じ意味を持っている、


　　まあやり方にもよるとは思いますが、今までの世界観とは違う環境に日本人は住んでいる、ビジネスは社会の歪みを正すものだが、同時に社会が歪んでいないと儲からないものでもある、

　　商売人を過剰に信仰すれば連中は政治などに取り入り、社会を歪ませて自分だけが儲かるようにし、多くの人々の人生を破壊し始めるだろ、


　　そのような時代がここ二十年ほど続いているが、多分日本人がそれに気づくことはないでしょう、

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