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    どうもこんにちは



  アメリカの経済破綻はどうやら深刻なようで、何十兆も金を入れたのにとまらないですね、
  見た感じ、どうやらアメリカで起きつつあるのは、恐慌ではなく財政破綻のようなもので、今のアメリカの状態を1930年ごろに起きたアメリカの恐慌とダブらせる見方もありますが、私のイメージは一次大戦後のドイツにおける財政破綻に近い感じはしますね、


  恐慌というものは誰も金融商品を信じず、現金だけを持って株価が暴落する現象らしいですが、今アメリカで起きているものを見ると、恐慌的なものではなく、ドルの悪化のようなものが起きているように見えます、

  アメリカの経済というものは、ドルを刷って世界中から富を集めて経済発展するという、そういう形を持っていたのですが、その分過剰にドルをばら撒いていたので、それが限界に来ていることが、今起きている問題のようです、

  たとえば今日は原油が1バレルあたり一気に十円くらい上がったらしいですが、普通ならこんなことはおきない、こういうことが起きるのはドルが過剰化しているからであり、その過剰化がどんどんひどくなってきていることが、今起きている現象のようです。

  だからこのまま行くとドルのハイパーインフレのようなものが起きて、、というのもあるようには見えるのだけど、

  ただまあ今の状態はまだ選択肢のある状態ですから、ここまで行くことはないと思いますが、どうもかなり危ない状況にはいるようです。



  あとは新しい独裁者を決める、自民党の総裁選でファシストまがいの人間が決まったらしいが、まあ出来レースを無駄にやりまくって、まったく時間も存在自体も無駄だねこいつらは。

  ただプロパガンダはだんだん強くなってきて、共産党は自民党と協力関係を築いたようにみえます、そんなことだろうと思ってはいたが、


  というわけで少しばかり今の政治問題について書いてみましょうかと、あまりちゃんとした話が日本にはないのでね。

  昔も書きましたが、今の政治の流れというものは新旧交代の状態にあり、守旧勢力と新興勢力との争いというのが、今はあります、
  新興勢力は社民民主党、守旧勢力は自民公明共産党であり、共産党は立場的には自民公明と同じところに立っています、


  もちろん自民党と共産党が同じ考えを持つという事はありません、そこはぜんぜん違いますが、しかし昔の政治のように与党が安定的にいて、野党が批判だけをする、そういう図式を守っているという点では、共産党は守旧勢力に入ります、


  それに対し新興勢力である、民主社民は政権交代による、政治の抜本解決を考えています、ですから最終的にいえば共産党は自民党に協力をします、なぜなら立場が同じであり、また共産党らみると自民と同じような考えを持つ民主党が、さらに立場が自分と違うので、自民より民主党のほうを危険視しています、

  そもそも民主党はイデオロギーのない政党であり、元自民党と元社会党の人がいるくらいだから、イデオロギー的な要素はあまりないはず、
  しかしそれが守旧勢力から見ると、イデオロギー的世界観の消滅、つまり自らの立ち位置の消滅を目指しているように見えるので、自民党と共産党は対民主という点では、協力関係にあると見ていいでしょう、

  
  そして守旧勢力と新興勢力の差は何であるかというと、抜本的に国の形を変えるかどうかという差なのだと思う、
  守旧勢力は概存の権力があれば十分であり、それが奪われなければ何もしないというところがある、

  たとえば派遣労働という問題は、労働組合は手を貸しそうだけど、実際は手を貸していなくて、労働組合にとっては派遣労働がいたほうが終身雇用が維持できて、正社員向けのすでにある労働組合にとっては都合がいいから、逆に認めていて、それでいて派遣労働者が力を持つと自分にとって不利になるのではないかと考え、彼らに協力をしなかったらしい、

  だから共産党も派遣労働をやめようとは言うが、派遣労働自体に対してはあれこれ言わない、派遣労働は労働の流動性であり、働く人の機会が増えるわけだからそれ自体が悪いわけではない、しかしそれを認めてしまえは正社員を軸とした労働組合は、一回ほとんどを解体する必要が出てくる、だから共産党はこの問題に対して対処をすることは出来ない、

  自民党は財界の意見しか聞かないし、国民は奴隷としか考えていない連中だから、そもそも何もいない、


  その点民主党はどうであるかというと、民主党も労働組合出なので共産党と似ているところはある、しかし民主党は玉虫色の政党であるので、この問題をすり抜ける可能性があるといえる、



  今の日本で起きている問題は、戦後的観点や冷戦的視点では解決できないものが多く、ここで問われるのは何より柔軟性であり、これはこうであると決め付ける個人や組織は、今の時代では役に立たない、

  たとえば共産党と自民党を見てみればわかるだろう、アメリカが正しくそれ以外が間違いとか、何々が正しくてそれ以外はだめとか、ほかでもそうだが特定の方向性を向きすぎている守旧的勢力は、彼らなりの考えがあるのわかるのだが、具体的な意味を持たない勢力にはなってしまう、


  今だって民主党の言っていた農業政策をが一番正しかったわけでしょ、暫定税率もそうだ、ほかでも大体民主党の言っていることが正しかったわけで、 
  そしてそういう風に物事を見抜けるのはそれだけ柔軟性があるからで、特定の方向性を持つということはわかりやすいが、今の時代では意味がなく、いま問われているのは、柔軟性であり方向性ではないということ、

  昔の政治というものは特定の方向性をぶつけ合うことによって、全体で柔軟性を持たせるということを目指していたが、しかしそれがあまりに時間がたって、固まったまま何もしなくなったのが守旧的政治であり、その権力を握ったままはなさない勢力がこの国をだめにしたといえる、

  いま問われているのは非常に大きな柔軟性であり、特定の方向性を持った存在には到底出来ないような柔軟性を問われている、

  アメリカですら粉々に砕けかねない状況で、何かが正しいなどとは誰にも言えないのである、

  だから出来る限りやわらかく考えることがいまは重要で、それが出来るか否かというのが、いまの時代の価値観だといえる、
  そういう意味で言えば民主党や社民党のような新興勢力がいいといえるが、ただたとえば民主党が大きく勝ってしまえば、それで民主党は硬直して使えなくなるだろうから、そこら辺も難しい問題ではある、


  ただしもう今は選択肢がない状態であり、昔から言っているが小泉政権の5年間で、この国はすべての可能性を失っており、それは民主自民共産公明社民党とも、うまくいく可能性はもう残っていないのである、
  あそこで小泉政権さえなければ、それぞれの勢力も自らの問題と向き合えただろうか、それがなかったので守旧勢力は硬直した役立たずになり、新興勢力は反動を受けすぎて、力が強くなりすぎる可能性を持ってしまったといえる。

  だからうまくいく方法はもうないが、ましな選択肢となるとやはり新興勢力である民主社民になるだろうか、
  テレビを見ると、自民党の新しいトップがあれこれ言っているが、これも自らの権力が保持したいから、全部うそを言っているんだけであり、守旧勢力というものはそういうものだ、人を騙すことしか基本的に考えない、

  嘘、嘘、嘘とね、自民党は人を騙すことばかり考えて何が楽しいのかはわからないが、こういう守旧勢力をつぶして、新興勢力を入れないと、今のような国際情勢では日本は生き残れないだろう、しかしそれをやりすぎれば元の木阿弥か、

  自民党は完全にだめだが、民主党と認めすぎてもいけない、そういうややこしいところに今の日本はいるようです。





  さて、なんだか前段が長くなりましたが、今日は、フィルム的思考、ということでも書いてみようかと、 元々は重箱的思考というタイトルだったのですが、あまりにあれだったので変えたのですけど、ようはプロパガンダ技法というものについての話なのですが、


  それでフィルム的思考ということで、そもそもこの言葉を私が考えたのは、人間の思考限界量、例えばある物事を考えるとそれ以上考えれなくなる限界点、というものが人にはあるようで、プロパガンダの技法を見るとこの限界をうまく使っている事が多いなということに気づきました。


  例えばテレビや新聞でも、情報量は多いが量を多くして意識を塞ぐというかな、それ以外が見えなくなるように、意図的にコントロールしつつ情報供給をしている、 最初考えたタイトルの重箱的思考というのならば、一つのふたを開けるたびに意識がそれに集中するような、そういうまとまりがあるように思うのです、


  それでいながらその一つ一つの重なりが、傍からみると一つの流れになって、意識が特定の方向へ流れ、そして固定化される。
  人間の情報認識の限界とは、同時に人間の存在そのものでもあるので、つまり人に与える情報によって、その人間の存在を変える事ができる、

  人間とは認識上にある不鮮明な存在であるから、それがなんであるかは偽装することも、加工することもできる、そして自分、もしくは物事がそうだと思ってしまえば、人とはそういう概念、そして駒になる。


  傍で見ている目とはこの人を概念的点のような、そして駒のように捉えているものであり、情報によって人間を作り変えようというのが、プロパガンダの本質といえる、

  恐ろしいように見えるがこれが普通であって、メディアというものは基本的にこのためにあるといっていいものである、ただそれが良性であるか悪性であるかであり、今の時代のようなマスコミが悪性化してくると、人間を作り変える考えが邪悪なものになる、


  今は悪質に人を作り変えようという、マスコミの時代である、いわば今の時代の諸悪の根源はマスメディアにあり、マスコミの悪性化にすべての問題があるといえる、

  そしてその根っこにあるのがアメリカであり、今起きているプロパガンダ的手法論は、たぶん映画の技術を利用したものだろう、

  映画はカットというものがあって、シーンシーンを描き出し、それをつなぐこと重ねることによって、人間の心理に揺さぶりをかけ考えや見方を捻じ曲げようとする、
  まあこれも良性であれば娯楽であるが、悪性であるならば洗脳になるもので、別に映画が悪いわけではないが、映画のもっている人の精神に揺さぶりをかける手法論が、今の時代のプロパガンダとして現れてはいると思う。


  映画を見ると派手な爆発や大きなしぐさ、派手な行動や動きというものが現れるが、最近の政治を見るとこういうことがよくおきていないだろうか?、もし見たことがあるのならばそれは悪質的な洗脳だと見ていい、だいたい映画と現実で似ている演出があれば、それはうそであって裏があると見ていい、 


  具体性を伴わない現実でも、それがじかに分らない限りはそれは事実と変わらない、もしくは分けて考えることができない、
  映画でもそれがうそであってもそうだと思うのは、じかに分らないからであり、たぶん映画でも映画のスクリーンを握りながら見れば、ずいぶん感じが変わるだろう。


  映像の発達は、情報の伝達を早め事実を事実として伝えやすくしたが、まったく逆に嘘を事実として刷り込む技法も、確立してしまったといえる、

  
  まあとにかくフィルム的思考というのは、人間の認識の限界以上の情報を供給できる時代になり、人の洗脳が可能になった現代では、その手法論が普遍化しており、事実は洗脳すればよい、そういう考えがかなり強くなってきている。

  そしてその手法論は映画に近いものであり、人間の一度にできる認識の容量分の情報を供給し、人の思考を支配してそれをカットごとに切り替え、全体の流れとして人々を洗脳する、そういう手法論が日常的に現れるようになった、

  今の政治を見てもある以上情報が入ると、それを切るようなカット割りのような動きか必ずある、情報の連続性ではなく1シーン内の話を、人の情報認識の限界まで進めて限界近くでうまく切っている、

  そしてそれを繰り返すことによって、完全に無責任なのに何かをしているように見せている、これはカットカットをみてもわからない問題であり、普通に物事を認識していると、全体の流れに持っていかれて何も分らなくなる、
  カットカットの情報認識は、細切れであるので把握が難しく、難しいのに分ったようになる、そしてそれをみれば見るほど全体のながれに流される、


  今はそれの繰り返しだけ、それ以外は政府は何もしてはいない、もし何かしているとか意味があると思っているのならば、それは上の手に引っかかっていると見ていい、  

  まあそういう状況だなと思ったので、書いてみたのですが、改めて考えてみると厄介な状況ですね、困ったものです。






    それでは、いまは週二回ですので次回は木曜になります、では次回まで。






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