どうもこんにちは
最近はテレビは見ないのですけど、時々新聞のテレビ欄を見るときがあります、で、見てて思うのが、私の子供のころに比べて番組の質が落ちたなあと感じます、私が見たいなと思えたのがNHKの一部のドキュメンタリーと、なんでも鑑定団と、不思議発見ぐらいですかね、一週間に2?3個ぐらいしか見たいと思えるのがなかったです、やはりそういう所を見ると実質もうテレビは終わっているのかもしれませんね。 さてそれはいいとして今日は、企業社会の終焉、ということでも、最近は企業の合理化といいますか、企業のための企業という方向性を強めているような風潮が強いですが、そういう方向性というものを強めていくと、やはり社会的に見れば重要性も下がってくるわけで、そうなってくると今までのような企業が社会であるような、企業社会というものは消えていくのではないかなと思ったので、書いてみようかと。
それで企業社会の終焉ということで、本当は今日は戦後の再構築というのを書こうと思っていたのですが、ああいう形をもう一回やってみるのもいいのではないかとも思っていたのですが、しかしやっぱり小泉のアホ政権がその可能性をことごとくつぶしているので、小泉政権のやったような企業の強化策によって、企業の力が暴走し始めているため、まずはそれを抑えねばならないため、企業の弱体化というのを考えないと調節ができなくなってますので、今の状況では、企業社会の終焉という形を考えるのが妥当なのだではないかと思います。
で、それで企業の社会性、今までの日本では企業が社会をリードし、企業によって多くの変化が起き、そして多くの人々にとって企業の進歩というものは恩恵を受けるものが多かったと思います、しかし今の状況では、企業は企業たるのみを望み、そしてそれをせねばならない状況にもいる、結果として企業の進歩は多くの人々の不幸の上に成り立つようになり、企業というものはだんだんと悪に近いものになりつつあると思います。
そしてそういう状況では、企業の社会的な側面は失われ、企業が反社会的なものへと変わりつつあるのではないかと思うのです、そうなってくるとどうなるかというと、企業を社会の中心におくのは難しくなり、企業を社会の一部というポジションへと移動させないといけなくなると思います、その上で企業の占めていた社会的な部分を何らかのもので埋め合わせないといけない、それは企業の代わりに社会の中心になるものを作り出すか、もしくは企業と何か別のものを組み合わせて社会の中心を作るか、まあどちらにしろ単純に企業を社会の中心におくというのは、今の状況では解決不可能な問題を多発させるように見えます。
企業は社会を不幸にする、今の状況ではそれを前提に考えなければいけない、だから企業を単純に重視すると、どこまでも不幸な社会になってしまう、よって、多くの人々の人生の方向性を企業ではなく、別のものへと向けねばならないない、今の企業は不幸の生産マシーンのような面が強い、だからそういう企業のような劇物を一般化させたり、人生の方向性とするのは難しいだろう、もちろん企業側が考えを変えれば別ですが、今の状況では難しく、しばらくは無理でしょう、なので、今の状況ではいかに国民の側が企業から手を引くかというのが重要な問題になっているように見えるのですが、やろうとすると結構難しいですね、けどやらないと最終的にはうまくはいかない。
まあとにかく、今の状況では企業はどんどん先鋭化していき、それは例えるならばある種の劇薬、もしくは危険物のような側面を持ち始めているともいえるので、そういう毒物になりつつあるものに対して、素直に単純に触れていていいのかという問題があるように思います、たとえば毒を持った物に直接触れていいのかとか、そういう毒をもち始めているものを世の中の中心に置いて大丈夫かという問題もあるようにおもいます。
そもそも、企業が社会の中心たるは企業が社会の中心である意味を成して初めて成立することであり、企業であれば社会の中心であるとしか考えれない今の財界の連中では今自分が起こしている問題に気づくことはあるまい、だから国民の側が動くしかないのだと思う、毒蛇のようになってきている今の企業に対し、何らかの対処法を考えねばならない、残念ながら毒蛇とお付き合いしたい、と考えるようなマニアックな人はあまりいないと思うので、多くの人は毒蛇への対処法のような、身構えるような方法を考えておかねばならないでしょう、下手に近づくとかぷっとかまれて一巻の終わり、ということが増えてきていますから、企業に対しては信用しないけど付き合っていくという形が増えてくるのではないでしょうか。
まあそれで全体的にいえるのは、企業社会の終焉というのは、企業が企業たろうとして、自らを先鋭化した結果、企業の社会的な側面というものがほとんどなくなり、どちらかというと反社会的なものになってきたということ、そしてそういうものが社会の中心にあるというのは、社会の中心に社会を破壊するようなものをおくようなもので、それはもうできないということ、だから企業の社会における立場、そして役割や意味について、今までのままの立場ではなくあまり社会の中心ではないところにずらしていったほうがいいのではないかということ、そして多くの人にとって人生を企業へと向けていくことが果たして正しいのかどうか、もし企業が悪しか生まないものになりつつあるのならば、そこに社会の力を注ぐことが本当に意味があるのか、少し考えたほうがいいように思えます。
そしてこういうことは全体的に見ると、国民と企業との利害の対立が大きくなってきているということが根底にはあるように思えます、また、国民の側は企業がおかしくなってきていることに気づき始めていますが、企業側は権力がある分感覚が鈍いのでしょう、まだ気づいていないように思います、そして最終的にはこの双方の認識の違いと、根底に流れる利害の対立とがどう合わさってくるのか?、多分それが最大の問題になるのではないかと思っています。
それでは今は週一回ですので、次回は来週の水曜になります、では次回まで。
最近はテレビは見ないのですけど、時々新聞のテレビ欄を見るときがあります、で、見てて思うのが、私の子供のころに比べて番組の質が落ちたなあと感じます、私が見たいなと思えたのがNHKの一部のドキュメンタリーと、なんでも鑑定団と、不思議発見ぐらいですかね、一週間に2?3個ぐらいしか見たいと思えるのがなかったです、やはりそういう所を見ると実質もうテレビは終わっているのかもしれませんね。 さてそれはいいとして今日は、企業社会の終焉、ということでも、最近は企業の合理化といいますか、企業のための企業という方向性を強めているような風潮が強いですが、そういう方向性というものを強めていくと、やはり社会的に見れば重要性も下がってくるわけで、そうなってくると今までのような企業が社会であるような、企業社会というものは消えていくのではないかなと思ったので、書いてみようかと。
それで企業社会の終焉ということで、本当は今日は戦後の再構築というのを書こうと思っていたのですが、ああいう形をもう一回やってみるのもいいのではないかとも思っていたのですが、しかしやっぱり小泉のアホ政権がその可能性をことごとくつぶしているので、小泉政権のやったような企業の強化策によって、企業の力が暴走し始めているため、まずはそれを抑えねばならないため、企業の弱体化というのを考えないと調節ができなくなってますので、今の状況では、企業社会の終焉という形を考えるのが妥当なのだではないかと思います。
で、それで企業の社会性、今までの日本では企業が社会をリードし、企業によって多くの変化が起き、そして多くの人々にとって企業の進歩というものは恩恵を受けるものが多かったと思います、しかし今の状況では、企業は企業たるのみを望み、そしてそれをせねばならない状況にもいる、結果として企業の進歩は多くの人々の不幸の上に成り立つようになり、企業というものはだんだんと悪に近いものになりつつあると思います。
そしてそういう状況では、企業の社会的な側面は失われ、企業が反社会的なものへと変わりつつあるのではないかと思うのです、そうなってくるとどうなるかというと、企業を社会の中心におくのは難しくなり、企業を社会の一部というポジションへと移動させないといけなくなると思います、その上で企業の占めていた社会的な部分を何らかのもので埋め合わせないといけない、それは企業の代わりに社会の中心になるものを作り出すか、もしくは企業と何か別のものを組み合わせて社会の中心を作るか、まあどちらにしろ単純に企業を社会の中心におくというのは、今の状況では解決不可能な問題を多発させるように見えます。
企業は社会を不幸にする、今の状況ではそれを前提に考えなければいけない、だから企業を単純に重視すると、どこまでも不幸な社会になってしまう、よって、多くの人々の人生の方向性を企業ではなく、別のものへと向けねばならないない、今の企業は不幸の生産マシーンのような面が強い、だからそういう企業のような劇物を一般化させたり、人生の方向性とするのは難しいだろう、もちろん企業側が考えを変えれば別ですが、今の状況では難しく、しばらくは無理でしょう、なので、今の状況ではいかに国民の側が企業から手を引くかというのが重要な問題になっているように見えるのですが、やろうとすると結構難しいですね、けどやらないと最終的にはうまくはいかない。
まあとにかく、今の状況では企業はどんどん先鋭化していき、それは例えるならばある種の劇薬、もしくは危険物のような側面を持ち始めているともいえるので、そういう毒物になりつつあるものに対して、素直に単純に触れていていいのかという問題があるように思います、たとえば毒を持った物に直接触れていいのかとか、そういう毒をもち始めているものを世の中の中心に置いて大丈夫かという問題もあるようにおもいます。
そもそも、企業が社会の中心たるは企業が社会の中心である意味を成して初めて成立することであり、企業であれば社会の中心であるとしか考えれない今の財界の連中では今自分が起こしている問題に気づくことはあるまい、だから国民の側が動くしかないのだと思う、毒蛇のようになってきている今の企業に対し、何らかの対処法を考えねばならない、残念ながら毒蛇とお付き合いしたい、と考えるようなマニアックな人はあまりいないと思うので、多くの人は毒蛇への対処法のような、身構えるような方法を考えておかねばならないでしょう、下手に近づくとかぷっとかまれて一巻の終わり、ということが増えてきていますから、企業に対しては信用しないけど付き合っていくという形が増えてくるのではないでしょうか。
まあそれで全体的にいえるのは、企業社会の終焉というのは、企業が企業たろうとして、自らを先鋭化した結果、企業の社会的な側面というものがほとんどなくなり、どちらかというと反社会的なものになってきたということ、そしてそういうものが社会の中心にあるというのは、社会の中心に社会を破壊するようなものをおくようなもので、それはもうできないということ、だから企業の社会における立場、そして役割や意味について、今までのままの立場ではなくあまり社会の中心ではないところにずらしていったほうがいいのではないかということ、そして多くの人にとって人生を企業へと向けていくことが果たして正しいのかどうか、もし企業が悪しか生まないものになりつつあるのならば、そこに社会の力を注ぐことが本当に意味があるのか、少し考えたほうがいいように思えます。
そしてこういうことは全体的に見ると、国民と企業との利害の対立が大きくなってきているということが根底にはあるように思えます、また、国民の側は企業がおかしくなってきていることに気づき始めていますが、企業側は権力がある分感覚が鈍いのでしょう、まだ気づいていないように思います、そして最終的にはこの双方の認識の違いと、根底に流れる利害の対立とがどう合わさってくるのか?、多分それが最大の問題になるのではないかと思っています。
それでは今は週一回ですので、次回は来週の水曜になります、では次回まで。
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