2005-12-12
小さい政府と財政再建
どうもこんにちは
最近は寒いですね、そろそろ風邪に気をつけたほうが良さそうですが、さて、それでは今日は、小さな政府と財政再建についてでも、小さな政府というのは前書いたのですけど、それは小さな政府というのは、今の現状でできるかなという意味だったので、財政再建的にはどうなのかなと考えみようかと思います、と言いつつ、私は専門家でもなんでもなかったりするので、話半分くらいで聞いていただくとありがたいですが。
それで最近調べた事なのですが、小さな政府と言うのはインフレ対策用のものらしいです、つまりインフレ時に強い政府らしいです、まあ、政府の機能を減らしていけば、政府機能に対するインフレのダメージを軽減できますから、分からなくは無いのですが、だた今はデブレなので、なぜやるのかというと話がずれてますよね、今はインフレではないわけですから。
財政再建的には、小さな政府でとは言いますが、そもそも再建するには莫大な財源が必要で、小さな政府にはならないでしょう、つまり機能削減はするが、財政規模は増やすわけですから、これを小さな政府と言うのは誤りだと思いますが、ま、このあたりは毎度の事ながらパフォーマンスなんでしょう、実体としては別に小さな政府ではないようです、財政再建政府といえばいいのに、なぜ言わないのか。
何となくこの話は微妙なずれ、歪みを含んでいるように思います、私は政府は借金を返すつもりはないと思っています、昔書きましたが、政府の言うプライマリーバランス(税収と一般歳出の差がどうであるかという値)というのは借金の事を全く考えてません、ですのでこの値がプラスになっても、借金の利息以上のお金を払わなければ、借金は一銭も減りません、政府は2010年のプライマリーバランスの黒字化といってますが、例え黒字化しても借金が減るわけではないわけです、つまり今、財政再建だと騒いでいますが、そもそも借金を返すわけではないわけで、別の考えなわけですね、多分インフレ政策を狙っているのでしょう、そのための小さな政府なのではないかと、想像していますが。
つまり私の想像でですが、政府は自身の存続策のみを考えている、日本政府がどう存続するかと考えている、国民の将来や生活を考えているわけではないというわけです、まあ、それだけ困っているという事だと思いますが、そんなゴタゴタを国民に押しつけられても困るわけで、小さな政府で効率的、改革だ何だとか、財政再建だとかいいますが、ようは身の保身であって、国民のためにやっているわけではないということ、これだけ高齢者がいる時代にそんな事をするとは、やはりこの国は末期的ですね、どこもかしこも。
//
この話は政府のやっていることはインフレ政策で、小さな政府もインフレ対策としてやっていただけであり、財政再建をする気などはないという話ですが、
昔の話なのでちょっと忘れていますが、小さな政府はインフレ対策になるのですか、そうでしたっけ、
だとすると、政府はインフレを望んでいて小さな政府をやって、インフレは自然に起こるか日銀に圧力をかければいいと思っていたのだろうか、
つまり直接借金を返すのではなくインフレ政策による財政再建を考えていた事になるが、ずうっとデフレだったので失敗したということなのかな、
結局、小さな政府というのは財政の支出を減らすので、経済的にはデフレ要因になりますから、国がデフレ政策をして日銀にインフレ政策をして、日本政府だけ助かろうとしたけどそんな甘い話はなかったというのが、このあたりの話の結末だったのでしょうか、
この話は、たぶん政府は大きな政府論を取って、日銀がインフレ対策をしないとだめなのだおともう、そうしないと日銀のインフレ政策が、政府の小さな政府政策のデフレによって相殺されてインフレにならないからで
日本政府が身の保身に走って、自分だけ助かろうとしたことが、日本の財政問題の根本的な問題かもしれません、
最近は寒いですね、そろそろ風邪に気をつけたほうが良さそうですが、さて、それでは今日は、小さな政府と財政再建についてでも、小さな政府というのは前書いたのですけど、それは小さな政府というのは、今の現状でできるかなという意味だったので、財政再建的にはどうなのかなと考えみようかと思います、と言いつつ、私は専門家でもなんでもなかったりするので、話半分くらいで聞いていただくとありがたいですが。
それで最近調べた事なのですが、小さな政府と言うのはインフレ対策用のものらしいです、つまりインフレ時に強い政府らしいです、まあ、政府の機能を減らしていけば、政府機能に対するインフレのダメージを軽減できますから、分からなくは無いのですが、だた今はデブレなので、なぜやるのかというと話がずれてますよね、今はインフレではないわけですから。
財政再建的には、小さな政府でとは言いますが、そもそも再建するには莫大な財源が必要で、小さな政府にはならないでしょう、つまり機能削減はするが、財政規模は増やすわけですから、これを小さな政府と言うのは誤りだと思いますが、ま、このあたりは毎度の事ながらパフォーマンスなんでしょう、実体としては別に小さな政府ではないようです、財政再建政府といえばいいのに、なぜ言わないのか。
何となくこの話は微妙なずれ、歪みを含んでいるように思います、私は政府は借金を返すつもりはないと思っています、昔書きましたが、政府の言うプライマリーバランス(税収と一般歳出の差がどうであるかという値)というのは借金の事を全く考えてません、ですのでこの値がプラスになっても、借金の利息以上のお金を払わなければ、借金は一銭も減りません、政府は2010年のプライマリーバランスの黒字化といってますが、例え黒字化しても借金が減るわけではないわけです、つまり今、財政再建だと騒いでいますが、そもそも借金を返すわけではないわけで、別の考えなわけですね、多分インフレ政策を狙っているのでしょう、そのための小さな政府なのではないかと、想像していますが。
つまり私の想像でですが、政府は自身の存続策のみを考えている、日本政府がどう存続するかと考えている、国民の将来や生活を考えているわけではないというわけです、まあ、それだけ困っているという事だと思いますが、そんなゴタゴタを国民に押しつけられても困るわけで、小さな政府で効率的、改革だ何だとか、財政再建だとかいいますが、ようは身の保身であって、国民のためにやっているわけではないということ、これだけ高齢者がいる時代にそんな事をするとは、やはりこの国は末期的ですね、どこもかしこも。
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この話は政府のやっていることはインフレ政策で、小さな政府もインフレ対策としてやっていただけであり、財政再建をする気などはないという話ですが、
昔の話なのでちょっと忘れていますが、小さな政府はインフレ対策になるのですか、そうでしたっけ、
だとすると、政府はインフレを望んでいて小さな政府をやって、インフレは自然に起こるか日銀に圧力をかければいいと思っていたのだろうか、
つまり直接借金を返すのではなくインフレ政策による財政再建を考えていた事になるが、ずうっとデフレだったので失敗したということなのかな、
結局、小さな政府というのは財政の支出を減らすので、経済的にはデフレ要因になりますから、国がデフレ政策をして日銀にインフレ政策をして、日本政府だけ助かろうとしたけどそんな甘い話はなかったというのが、このあたりの話の結末だったのでしょうか、
この話は、たぶん政府は大きな政府論を取って、日銀がインフレ対策をしないとだめなのだおともう、そうしないと日銀のインフレ政策が、政府の小さな政府政策のデフレによって相殺されてインフレにならないからで
日本政府が身の保身に走って、自分だけ助かろうとしたことが、日本の財政問題の根本的な問題かもしれません、
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